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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 かろうじて2冊。イギリスのガイドブックばっか読んでたけどさすがに読書じゃないしなあ(;´∀`)
 香乱記が思いのほか面白かったです。頭が古代中国に行くw 両極端(;´∀`)

http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/

■「マイナス」のプラス ――反常識の人生論
「出だしが良くなかったが、かえってそれをばねにして結果良いことになった」というエッセイ集に始まり、言葉遣い、思考力にいたる安定の外山節でした。思考の整理学のときのノート整理もそうだけど、日記のつけ方もしっかりシステマチックに洗練されてて、頭の中の交通がいい人はさすがだなーと思ったり。
読了日:4月24日 著者:外山 滋比古

■香乱記〈3〉 (新潮文庫)
項羽と劉邦が本格的に表舞台に出てきました! そして諸悪の根源化していた趙高は退場。田横一派も出入りが激しくてめまぐるしい展開の巻。読み返したくもあり、先が気になって読み進めたくもあるジレンマ。でも四巻読むw

読了日:4月11日 著者:宮城谷 昌光

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2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:806ページ
ナイス数:26ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■ドリフターズ 3 (ヤングキングコミックス)
2巻から長かったー! でも無事に出てくれてよかった! 信長さんたちは快進撃。黒王様は地道に勢力拡大中。どうやら明智のみっちゃんらしき人も飛ばされて来たみたいだけどどっち陣営に転ぶのか、義経同様第三勢力的に動くのか気になります。4巻はやっぱり来年なのかなー(;><) ところでカバー裏のアレw そっちの原作も読んでるので大笑いですw
読了日:3月22日 著者:平野 耕太

■香乱記〈2〉 (新潮文庫)
陰謀によって殺されかかるも辛くも難を逃れた田横。始皇帝の死とその後継に関する陰謀、陳勝呉広の乱の勃発と行きつく間もない怒涛の展開に田横も蘭様もどうなっちゃうのー!とページをめくるペースが上がる上がるw あちこち移動が多いので冒頭の地図と首っ引きになりますがそれでも面白い。項羽と劉邦も表舞台にちらちらしだして盛り上がってきた感じです。
読了日:3月22日 著者:宮城谷 昌光

■香乱記〈1〉 (新潮文庫)
秦の時代、田横は行き会った人相見に「いずれ王になる」といわれるも、追われる身に。最初は田ナントカさんばっかりで誰が誰やらになるけど、なかなか活劇してて面白い。続きが楽しみ。
読了日:3月8日 著者:宮城谷 昌光

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2月は通勤時間にすっかり逆転検事2にかまけていたので本全然読めてないよー。
というわけで1冊。

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:296ページ
ナイス数:16ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■長城のかげ (文春文庫)
秦末漢初を舞台に、項羽・劉邦・始皇帝を取り巻く部下・友人・息子などの視点から描く短編集。このあたりは項羽本紀・公祖本紀+αくらいしか読んだことなかったので、彼らが立体的に見える感じで面白かったです。表題になってる「長城のかげ」は劉邦の幼馴染で親友…だったのがやがて時の流れの中で信頼も失われ、追う者追われる者になるのが切ない。最後に収録の「満天の星」は始皇帝・項羽・劉邦三代に仕えた儒者、叔孫通の視点から各々の人物評が興味深い。過剰にウエットにならない文章が漢文ものらしくて好き。
読了日:2月28日 著者:宮城谷 昌光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/26730579



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一月に読んだ本1冊!(;´∀`)

スマホで青空文庫読んでいたので紙の本読んでないのよー。
ちなみに読んでたのは「文明開化 安吾捕物帖」。こないだアニメでやってた「an-go」の原作というか原案の小説。独特の安吾節で語られる明治風俗や人情絵巻面白い。アニメとは殆ど別物だけど、時々重なる部分とかあると、「お!これか」ってなるw

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:264ページ
ナイス数:20ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖 (集英社文庫)
箱根の駕籠かき兄ちゃんコンビを主人公にした江戸時代人情話。雰囲気的にはしゃばけシリーズぽい感じだが、もうちと話の趣が軽い。言葉遣いがまるっきり現代なのでなんか現代の若手俳優のコスプレ時代劇っぽい。さらっと読めて後口も悪くない。ただ水菜さんだと思うとちょっと物足りない。後書きないのが残念。侘助の過去にまつわる続編に期待。…水菜さんはSFよりは時代物のほうが向いてるよね…。
読了日:1月29日 著者:桑原 水菜

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ビブリア古書堂おもしろいな! ドラマはあのキャストじゃきっとみないだろうけど。
というわけで7冊。

■真皓き残響 蘭陵魔王 炎の蜃気楼邂逅編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
本は薄めでも内容濃いな! いきなり兵蔵太の肉体死亡で六郎太に換生から始まって、どうなることかと思ったが、景虎様は景虎様でした(*´∀`) 寿心尼と勝長さん切ない…。景虎様が換生したことで自分を責める直江に貰い泣き。すっかりいい主従になってきましたね。まだぐるぐるが浅いけどw 後一巻で終わりといわれると寂しいな…。
読了日:12月28日 著者:桑原 水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24997706

■ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)
謎のお母さんの存在がぐんと濃くなってきました。プロローグからのオチがこう来るかー!とちょっとエキサイトしました。古書組合の市場の買い付けとかは知らない話なので単純に面白かった。参考文献もおもしろそうで読みたい本リストがまた長くなった~。
読了日:12月21日 著者:三上 延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24748271

■ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
知ってる作家や作品の話が出てくると滾るな! 司馬センセにそんな著作があったとは!とか時計仕掛けのオレンジの旧版の話とかぐっと引き込まれてしまいました。栞子さんのお母様の話が出てきて、大分黒い人のようだが、次はそちら方面の謎を追う展開なのかな。わくわく。
読了日:12月19日 著者:三上 延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24590437

■ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
カバー、ヒロイン設定はいかにも萌え系ラノベと見せかけてなんとういうか地に足のついた感じのお話。事件手帳といいつつ連続殺人も怪盗も出てこないが、古書にまつわるドラマを解き明かしていく過程は面白い。本好きの人が熱く本語るの聞くのは面白いよね(*´∀`)
読了日:12月18日 著者:三上 延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24590387

■バチカン奇跡調査官 千年王国のしらべ (角川ホラー文庫)
5巻と順番間違えて読んだけど話自体は濃くつながってないので大丈夫な感じでした。これも大分種明かしを引っ張ったね。しかし主人公が揃って……されてましたって言うのはなんだかなあ。某姑獲鳥の夏を思い出したりw; 黒幕は逃亡してるけど再登場するのかな。
読了日:12月14日 著者:藤木 稟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24475124

■(P[あ]4-4)よろず占い処 陰陽屋アルバイト募集 (ポプラ文庫ピュアフル)
陰陽屋シリーズ4冊目。大分三井さんの比重が大きくなってきました。そのせいか事件はいろいろ起こっていたはずなのだがイマイチ印象薄い(;・∀・) しかし寝ないために教室に異臭が漂うほど顔に色々塗られた瞬太大変だったね(;´∀`) タイトルからして瞬太のお仲間でも増えるのかと思ったらそんなことはなかったねw
読了日:12月12日 著者:天野 頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24475234

■世界樹の影の都 (ハヤカワ文庫FT)
前作は王宮の中の陰謀劇だったが今回は街中のアクション活劇で大分スプラッタな趣(;´Д`) ロマンス&アクションでありがちなハリウッド映画みたいになってるなー。主人公が盲目設定のためか、時々状況が掴みづらい箇所もあったり。
読了日:12月10日 著者:N.K. ジェミシン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/24362699


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今月は5冊…(;><)
舞台ばっかしで本読む暇なかったのが良くわかる有様w;

バチカン奇跡調査官のシリーズが中々面白いのでアニメ化でもしないかなあ…。
無理かしら(;´∀`)


2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1794ページ
ナイス数:28ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■魚舟・獣舟 (光文社文庫)
カバーのイメージから割とリリカルな感じなのかなーと思ったら淡々としつつずっしり重いバイオ系SFでした。ティプトリーJrとか小松左京とかを連想しつつ読んだ。
読了日:11月20日 著者:上田 早夕里
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23904226

■バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)
今回はいつもの奇跡調査ではなく調査の帰りに事故で足止めされたところで巻き込まれるという変則パターン。吸血鬼の薀蓄盛りだくさん&カソリックとプロテスタントの確執とか面白かった。吸血鬼の正体がいつまでも「判らない」ばっかりで今度こそ本物登場?ってなったけど、まあいつものこのシリーズでしたw 引っ張った分謎解きが大分バタバタだった印象。ところで最後のあの人は…?
読了日:11月15日 著者:藤木 稟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23774340

■バチカン奇跡調査官 闇の黄金 (角川ホラー文庫)
奇跡調査第三弾。教会で起こる奇跡と禍々しい伝説と。B級アメリカンホラーテイストで始まり、じわじわと歴史の闇にもぐっていく感じが楽しかったですw オチは前巻よりはありな感じ。ジュリア司祭はまたチラ見せで退場~。対決のときが待ち遠しいね!
読了日:11月13日 著者:藤木 稟
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23735679

■城の見方・楽しみ方―天守・櫓・曲輪・石垣・空堀 (歴史を訪ねる)
お城めぐり旅のお供によい一冊。大体見開き2Pで城(跡)の外観とアクセス情報とポイント解説。巻頭巻末のポイント解説や用語集も親切。
読了日:11月11日 著者:
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23616146

■ホビットの冒険
映画に備えて予習。指輪物語よりは一本道でわかりやすい。ただ竜退治してめでたしにならないところが中々シビア。里帰りしたビルボの其の後もね。ビルボの成長はとても王道。大変な冒険を経て出会う竜がパワーのわリにあっさりやられちゃって拍子抜けw ガンダルフはつくづく美味しい人だことw ピンチに次ぐピンチが続く冒険物語なので、映画栄えしそう。楽しみ。
読了日:11月11日 著者:J.R.R.トールキン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/23615854

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10月は9冊。
 原作が多いかんじー。

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2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊

バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
奇蹟調査コンビ。今度の舞台は架空の新興国ソフマ共和国。秋葉にありそうな名前ながら設定的にはアフリカか南米か。土着信仰の呪術と過去キリスト教の黒(グロ?)歴史とでなかなかゴシックホラーです。不思議とあんま怖くはないんだけど。主人公が怖がらないからかな。オチはちょっと反則くさいw しかし前作ではキャラの薄かった主人公2人の美形描写やらすれちがい描写やらが増してBLくさくなってきたなw; いいけど。続き気になります。

読了日:9月28日

バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)
陸の孤島のカソリック系教会学校を舞台にしたホラーサスペンス。聖書とかアレとかそれとかの薀蓄たくさんで面白かったですw 主人公の2人組はキャラ付け極端な割りにあんま印象に残らないなあ。意外とキャラで読むよりはシチュエーションで読む感じ。神の真理と科学的真理と矛盾するのか、するならどっちを採るべきかの葛藤は面白いです。ところでこれ舞台になる時代はいつぐらいの設定? リアル現代なのか20世紀末くらいなのか? 微妙に掴みづらいのはバチカンが浮世離れしてるから?(;・∀・)

読了日:9月25日


地球航路 (創元SF文庫)
三部作完結篇。不本意ながらの冒険を続けてきたサイレンスはこれでやっと解放された…のかな?w 大団円おめでとう。欲を言えば、地球に行くまではなかなか面白かったけど、地球に着いちゃったら割と普通で味気ない感じでいけませんな。展開も描写もちょっと物足りない。

読了日:9月20日


ハイスクール歌劇団 男組 (幻冬舎文庫)

ウォーターボーイズ宝塚版。無気力高校生がとあるきっかけで何かに本気で取組む→紆余曲折を経て大成功!っていうありがちなプロットで、描写もざっくりとあらすじ説明っぽいところが物足りない(おかげでキャラの区別がつきづらい。隼人と祐二は割と混乱した)けど、さっくり読めて、後味良い。おのおの進路に悩んだり、引き止めてほしいのにイヤだって意地張ったり、青春だなーと思いながらほのぼの読みました。劇中劇の描写とかもっとほしかったな。ドラマ楽しみ。舞台も観るよ!

読了日:9月12日


空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)

The Thousand Kingdomsを邦訳タイトルにした訳者偉い。そのままだったらたぶん惹かれなかった。 本の厚さの割には話自体はサクサク進むし、読みやすい。どっちかというとラノベ。 絶対的権力を持ち、いびつな支配者一族「アラメリ」の後継者選びとそれにかこつけた囚われた神々の2つの陰謀で振り回される主人公の行く末が気になって引き込まれて読んだ。 人間には理解できない神々の愛憎とか「夜の君」のゴージャスな描写とかちょっとリーの「平らな地球」を思い出すなーと思ったら作者もファンらしい。 続きも楽しみ。

読了日:9月7日


よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)

毎度のほのぼの日常に和む。瞬太→三井さんの恋心が初々しくて可愛いなあw 妖狐の話が掘り下げられてきたけれど、他の狐さんもそのうち出てきたりするかなー?

読了日:9月1日

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遊び歩いてレポ書いて…であんま読んでなかった8月。

2012年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1787ページ
ナイス数:16ナイス

■よろず占い処 陰陽屋へようこそ (ポプラ文庫ピュアフル)
ジャケ買いでしたが、割と当たりでした。話自体はミステリというには全然たわいもないんだけど、ほのぼのしててなごむ。狐体質のひみつは次巻以降で明らかになるのかな? ならなくても別にいい感じだけど。
読了日:08月20日 著者:天野 頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21501119

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(5) 面影の古都 (富士見ドラゴン・ブック)
なるほど劇場版。確かにそう言うに相応しいラスボスと展開でした。あの超チートのラスボスをもってくるGMも許すPLも色々凄いと思います。卓メンツの信頼関係の賜物ですね。ラストバトルは侵蝕率ぶっちぎりでしたが皆帰ってこれてよかった。朱花ちゃんと真くんは某うる星を思い出すw 
読了日:08月17日 著者:加納 正顕_,F.E.A.R.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21476468

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(4) 黒影の王都 (富士見ドラゴン・ブック)
やークライマックらしく盛り上がった盛り上がった! つくづく若林さん凄いなーと思う巻。もう一巻続くの嬉しい。
読了日:08月11日 著者:加納 正顕F.E.A.R.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21341177

■いま集合的無意識を、 (ハヤカワ文庫JA)
ハヤカワのトールサイズはしまいづらい読みづらいで嫌いなのだが神林作品となれば買わざるをえないのが悔しい。「ぼくの、マシン」は以前雪風読本かなんかでよんだけど、こうやって並べるとまた違う面が出てくる感じ。ネットワーク化と個であること機械とコミュニケーション。そんなことをぐるぐる考える。積みっぱなしの『虐殺器官』と『ハーモニー』を早く読もう。それにしてもほんとに猫好きだよね!
読了日:08月04日 著者:神林 長平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21066116

■真皓き残響 神隠地帯 炎の蜃気楼邂逅編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
ミラージュの癖に薄い! と思ってたらいいところで続きか! 続きはよ! っていうか邂逅編も15年というのにびっくりした。もうそんなになるんだ~。本編よりはずっと可愛らしくもだもだしてる直高を見てるとそんな気全然しないんだけど(;´∀`) これが決着ついたら邂逅編は一旦終わりになっちゃうのかな。
読了日:08月02日 著者:桑原 水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/21016433

■つくもがみ貸します (角川文庫)
深川の損料屋姉弟(ほんとはいとこ)を主人公に店のつくもがみ化した品物たちがちょっとした事件を解決していく構成は「しゃばけ」シリーズに似た感じだけど、こっちはつくもがみと主人公達が直接言葉を交わさないとかちょっとドライな感じ。長めの伏線として「蘇芳」という香炉にまつわる謎があって、最終話で解決するけど…お紅さんの豹変というか掌返しがどうにも唐突だよなあ。
読了日:08月01日 著者:畠中 恵
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20992418

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7月は8冊。ちょっと増えました~。ラノベだけどなw

2012年7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2471ページ
ナイス数:20ナイス

■妖怪変化 (ちくま新書)
いわゆるオカルト的なものどもを民俗学的視点からの考察まとめかと思ったらそういうのは前半だけで肩透かし。後半は「化けるという言葉をキーワードに」といいつつちょっとこじつけくさい感じ。悪魔ちゃん騒動懐かしいと思ったら1999年の本だったんですねー。
読了日:07月30日 著者:


■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(3) 孤影の死都 (富士見ドラゴン・ブック)
5話のてんこ盛りB級テイストに笑い、6話の展開に手に汗握る第三巻。真くんは本当にいい主人公キャラw 
読了日:07月25日 著者:加納 正顕,F.E.A.R.


■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(2) 残影の妖都 (富士見ドラゴン・ブック)
引き込まれて一気に読んだー。GMもPLも皆さん凄いなー。まあ裏には編集されたあれやこれやも一杯あるんだろうけど。PLまで揺さぶられちゃう朱花ちゃんお疲れさまでした。しかしリプレイがあんまり面白いと実プレイのハードルが上がる罠w;
読了日:07月24日 著者:加納 正顕,F.E.A.R.


■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(1) 星影の魔都 (富士見ドラゴン・ブック)
PCがFHキャラってどんなのよと思ったけど、さすが皆さんいいキャラ作るなー。女子高生2人がキャッキャしてるの可愛いな(*´∀`) というか若林さんといいデイズの岡本さんといい声優業界はいいゲーマーいますねw
読了日:07月23日 著者:F.E.A.R.,加納 正顕


■生協の白石さん
大分前のベストセラーながら、図書館で見つけたので今更読んでみた。学生さんの無茶振り気味の一言にも冷静かつちょっと天然気味の回答に和む(*´∀`) 素敵です。
読了日:07月16日 著者:白石 昌則,東京農工大学の学生の皆さん


■孤独なる静寂 (創元SF文庫)
「天の十二分の五」の続き。パイロットにして女魔法使いになったサイレンスは、帝国の人質になっているお嬢様を奪還するため帝国の女宮に潜入するというあらすじ。最初の脱走から、お嬢さんを伴っての脱走まで良いテンポで面白かった。音の魔法が特徴的ながら、描写はいちいち映像的で美しい。女宮の主、ラディアがいい具合に意地悪w 最後の戦闘はスカッとしますが、サイレンスは毎度ぼろぼろだね(;´∀`) 次は地球へ辿り着けるか?かな。
読了日:07月12日 著者:メリッサ スコット


■謎の七支刀―五世紀の東アジアと日本 (中公文庫)
石上神宮に伝わる七支刀の銘文解読を巡る考察。過去の研究のまとめと、考古学的研究だけではわからないところを漢文のセオリーから類推していく。研究の手順や考え方、また、漢文の特性など興味深い。全文解読したと宮崎先生ご満悦で微笑ましいが、今の学会認識はどうなってるんだろうか。
読了日:07月11日 著者:宮崎 市定


■思考の整理学 (ちくま文庫)
会社の人が読んでたのでつられて再読。最後のほうの本の整理の話は相変わらず耳が痛いw; 本もアイデアも見切り時は大事…。
読了日:07月09日 著者:外山 滋比古

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