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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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6月も4冊。
芝居行って感想書くのに忙しかったからな(;´∀`)



2012年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1233ページ
ナイス数:14ナイス

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ(2) 若君(たんけんふ)求婚 (富士見ドラゴン・ブック)
前半は本当に何がどうなるのかとw; プロポーズ大作戦は笑いっぱなしww 岡本君もやにおさんも頭悪いww(褒め言葉) 岡本君は逸材すぎて声優にしとくの惜しいな!w そっからあの「シンセイコンレイ」のバトルにもって行ってしまうところもすごい。続き楽しみです。
読了日:06月29日 著者:加納 正顕,F.E.A.R.

■名著講義 (文春文庫)
自虐教育に染まった学生に日本人の誇りを感じて欲しい、というコンセプトで紹介される11冊の本と、それにまつわるディスカッションの記録。編集が入ってるせいもあるが、学生さん達は皆素直だなあ。でもこんな授業を受けてみたかったと思う。読みたい本が増えました。とても岩波文庫の販促な本だと思いますw
読了日:06月24日 著者:藤原 正彦

■夏草の賦 [新装版] 下 (文春文庫)
いけいけどんどんで四国を切り取っていった元親も信長~秀吉の圧力には勝てず、土佐一国の雇われ領主的な存在に成り下がってしまう…。更に戸次川では息子を失い、同じくして菜々さんも失い…。気の抜けた元親が切ない。最後はざっくりした説明で長曾我部家の滅亡が語られる。家は滅んでもその精神が土地にしみこんで幕末に至ったのかと思うと感慨深い。
読了日:06月13日 著者:司馬 遼太郎

■夏草の賦 [新装版] 上 (文春文庫)
なんというかノリではるばる土佐に嫁いじゃう菜々さん凄いw 臆病からくる慎重ゆえに策士な元親公がどう立ち回って四国攻略を進めるか楽しみ。割と展開早いよね。
読了日:06月05日 著者:司馬 遼太郎

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意外と読んでなかった。4冊。


 2012年5月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1018ページ
ナイス数:25ナイス

■アベちゃんの喜劇 (集英社be文庫)
「アベちゃんの悲劇」の文庫版。年月の経過による加筆修正あり。一旦付いたイメージ崩すの大変だったんですね。今ではすっかりギャグもコメディも何でもこいの役者さんだけど。熱海殺人事件とかやってたとは知らなかった~。
読了日:05月29日 著者:阿部 寛
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19369359

■歴史小説論 (同時代ライブラリー)
歴史小説に歴史あり。当たり前だけど。歴史小説の発生や発展、日本の文学における発展などは、普通に娯楽として読んでいるとき意識しないので、新鮮でした。鷗外の「堺事件」についての評論はあの執拗さが今ひとつぴんと来なかったなあ。
読了日:05月26日 著者:大岡 昇平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19305195

■戦国軍師の知略 (青春新書インテリジェンス)
PHP文庫あたりにもありそうな人物カタログ本。1人当たり4~6ページを割いて略歴と有名な事跡の紹介という体裁。大づかみに特徴を把握するにはよいかも。主な参考文献は参考になる。
読了日:05月18日 著者:中江 克己
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19075288

■内なる宇宙〈下〉 (創元SF文庫)
二つの系統がどう繋がっていくのかと思ったらこういうことかー! サイバーパンク物にありがちな「実体を持たない仮想人格」の発生原理を詳細に理屈付けるのはさすがホーガン。ただまあなんか星を~に比べると随分とSFアクション物になったねえ。それとして面白かったけど。
読了日:05月05日 著者:ジェイムズ・P. ホーガン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18720817



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2012年4月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3074ページ
ナイス数:37ナイス

■内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫)
ガニメアン三部作の続編。三部作読んだのが最近なのでタイムラグ無しに読めるのは良いのか悪いのかw; 前三作とはちょっと毛色違うけど、FT世界とジェヴレン世界の二本立てで進んで行くストーリーがどう絡んで繋がるのか楽しみ。
読了日:04月28日 著者:ジェイムズ・P. ホーガン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18550039

■NO.6〔ナンバーシックス〕#9 (YA!ENTERTAINMENT)
やっと読めた! 完結。No.6の崩壊と新たな再生への物語。ハリウッド映画のようなジェットコースターアクションのクライマックスでした。イヌカシが健気でけなげで可愛いね! 紫苑が結局いろいろ背負っちゃってる感じで今後大変そうだけど、今度は道を誤らないよう気張って欲しい。そんでまた再生途上の物語とかで彼らの姿を見ることが出来るといいな。
読了日:04月18日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18284152

■NO.6〔ナンバーシックス〕#8 (YA!ENTERTAINMENT)
「もう一度紫苑に会いたい」という沙布の願いは叶った。叶ったけど…。やっぱりかー(´Д⊂ヽ そしてネズミは負傷してるし。大概ピンチの続きっぱなしです。この巻で終わりかと思ったらあと1冊! ぬかった! 続きが気になるが図書館の予約が10人待ちだった(;´Д`) 文庫版買っちゃおうかな…。
読了日:04月12日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18149051

■NO.6〔ナンバーシックス〕#7 (YA!ENTERTAINMENT)
ついに施設の中枢まで辿り着く二人。彼らは一応進んでいるのに話が進んでいない気がするのはなぜだ。イヌカシ&力河や火藍の描写が(必要とはわかるけど)もどかしくてジリジリする。このジリジリが紫苑&ネズミの追い詰められ感とちょっとシンクロして手に汗握る。あっという間の7巻でした。さて沙布ちゃんはどんな姿になっているか…。
読了日:04月12日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18148852

■NO.6〔ナンバーシックス〕#6 (YA! ENTERTAINMENT)
ネズミの過去、No.6の過去。いろんなことが明らかになって、No.6のなかも大分きな臭くなってきて、盛り上がってきました。サポートのイヌカシも頑張った! そしてメッセンジャー子ネズミちゃんたちはみんな頑張りやさんで可愛い。この子ネズミちゃんたち何者…?(;・∀・)
読了日:04月09日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18099465

■NO.6 〔ナンバーシックス〕 #5 (YA!ENTERTAINMENT)
「人狩り」に乗っかって何とか矯正施設に侵入を果たしたネズミと紫苑。しかし余りに惨いやり口に紫苑の人格が崩壊気味か(;・∀・) 極限状態ハイな感じの二人にちょっとヒヤヒヤする。そろそろネズミの過去が明らかになる? そして沙布ちゃんは…なんかろくでもないことになってるね…? まともに帰れそうにない予感に涙 
読了日:04月09日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18085782

■No.6〔ナンバーシックス〕 #4 (YA!ENTERTAINMENT)
そろそろBLのカテゴリを追加したほうが良いかなあw 侵入準備篇その2 イヌカシが比較的簡単にデレたのは女の子だったからってことかな。悪役たちにも不和の予感? あの白衣の人には例のハチに食われるラスト希望~。
読了日:04月08日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18050808

■No.6〔ナンバーシックス〕 #3 (YA!ENTERTAINMENT)
紫苑の天然に当てられる人々増殖中。男ばっかりなのもどうかと思わなくもないがw; なんだかんだと口では悪ぶりつつ甘い人たちだよなw 沙布ちゃん奪還作戦準備中だけど大丈夫かなあ…。
読了日:04月08日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18048934

■NO.6〔ナンバーシックス〕#2 (YA!ENTERTAINMENT)
紫苑の天然に着々と捕まってるねネズミ(;´∀`) 沙布ちゃん次の犠牲者? 冊数の割に展開が早いっすね。
読了日:04月08日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18048755

■NO.6〔ナンバーシックス〕#1 (YA!ENTERTAINMENT)
超管理都市と少年レジスタンスの構造はありがちというか若干古い感じだけど燃えるなw バッテリーといい、この作者のツンデレ少年はいいなーと思う。ロボット鼠ちゃん可愛い。老化寄生蜂恐るべし。
読了日:04月08日 著者:あさの あつこ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18045175

■巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3))
本格ミステリがスパイアクションになってしまったw でも相変わらずの地道な描写と大花火的トンデモは健在。ダンチェッカー先生無双でしたね。痛快で面白かったです。でもやっぱロシアが悪者なんだなあw 今かかれたら悪役は中国辺りになるかなと思ったり。古武士のような一本気なガルースが結構好きでした。第二の人生、幸せになってくれるといい。
読了日:04月08日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18044330

■獣の奏者 外伝 刹那
エリンとイアル、若かりし日のエサル師の二様の恋物語とまだジェシが生まれて幸せに暮らしている頃の短編1本。どちらの恋も切なくて泣ける。人と人が結ばれるのって簡単だけど結構大変だよね。エリンはその後の結末を知ってしまっているから、尚更、こんな時間があって良かったねと思ったり(TдT) ところでユアンが何考えてる人だったのかが凄く気になります。
読了日:04月08日 著者:上橋 菜穂子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/18043784



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3月は1冊かー
 ポケナガは出るし薄桜鬼無双は出るしでゲームばっかしてたからなーw;


2012年3月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:321ページ
ナイス数:16ナイス

■ガニメデの優しい巨人 (創元SF文庫)
今回もお腹一杯に面白かった。「宇宙人との遭遇」なんていうベタな事件を核にしつつも、彼らの進化の歴史、超技術、地球の過去やルナリアンとの関わりの謎が地道に緻密に解明されていく、その過程がみっちり書かれているのがとても面白い。SFはこうでないと(*´∀`) その中にぽつぽつすごく叙情的なシーンがあったりして上手いなー。と思う。冥王星のシーンは不覚にも電車の中で泣きそうになった。優しい巨人達が無事に「巨人の星」(っていうと違うものを連想しそうになるけどw)に辿り着けますように!
読了日:03月15日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17424489


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漫画は読んでいたが結局小説一冊だけ。
 …面白くないのが悪い……。



2012年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:443ページ
ナイス数:8ナイス

■謀将 真田昌幸〈下〉 (徳間文庫)
上巻で真田の地盤固めをした幸隆さんをじっくり描いて、いよいよ本編!なんだけどイマイチ盛り上がらないのはなぜ……。真田三代の中でも波乱万丈をかいくぐって面白い話になるだろうと期待したがそんなことは無かったよ。「謀将」とついてる割にはあんまりそんな描写もないし。でもエロシーンの女体描写には筆を惜しまないバランスはいかがなものか。そして最後も大変打ち切りくさい終わり方。巻末で解説の方がべた褒めしてるが彼と私は違う小説を読んだとしか思えない。
読了日:02月29日 著者:南原 幹雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17094751

■青春鉄道 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
カバーのおまけに釣られて発売日に購入w 相変わらず受難の山陽さん(;´∀`) 個人的にはチバーズの面子増えてるのが嬉しかったり。総武さん素敵。東北組もいろいろフクザツね…。東北旅がしたくなります。
読了日:02月27日 著者:青春
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/17129737

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1月は7冊。
 とりあえずオペラシリーズようやっと完走しました(*´∀`)







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2012年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1882ページ
ナイス数:10ナイス

■謀将 真田昌幸〈上〉 (徳間文庫)
真田一族というと幸村モノが多いけれどもそのお父さんがメイン。とりあえず上巻はそのお父さんの幸隆の生涯と周囲の情勢を描く。戦の描写はさくさく進行の割に女が出てくるとねっちりエロ描写するんだなあ…w
読了日:01月24日 著者:南原 幹雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16035328

■家族依存症 (新潮文庫)
90年代にこの手の精神分析物をよく読んでて久しぶりに手を出してみた。最近の本だろうに問題の切り口かわらねーなーと思ったら初出は1999年だったのね。拒食・過食・すれ違い夫婦の抑鬱とその影響が子供に報い、みたいな。その頃から10年経っててもやっぱり問題の根は変わってないものなのかなあ。
読了日:01月21日 著者:斎藤 学
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16025469

■信長の茶会 (メディアワークス文庫)
前情報ありで借りて読んだからまだいいが買って読んだら壁に向かって始球式したかもしれないw 死後の信長と光秀が冥府王の命令で本能寺の焼け跡から名物茶器を探し出す…という導入だが、メインは絵師狩野元秀を狂言回しに当時の堺の風俗や商人達の派閥や茶の湯の位置づけについての記述と、のちにおなべの方になる姫君との淡い恋物語。死んでるほうの信長と光秀は一応最後にも出てくるけど百鬼夜行みたいなのに連れ去られて「その行方は誰も知らない」で終わり。おいおい。「つくもがみ」のすり替えとかは面白いネタだと思ったけど。いろいろ残念
読了日:01月14日 著者:永田 ガラ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15835021

■オペラ・メモーリア―祝祭の思い出 (角川ビーンズ文庫)
これでほんとに最後。ソラ・カナギ・ミリアンの3人旅の短編は旅の途上のスケッチ的なお話でさっくり。バシュラールとラングレーの話は面白かった。グレちゃん…面白い人だなあw
読了日:01月11日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15732158

■西炯子ドローイングス 金・銀・パール
なつかし~い(*´∀`) 萩原屋のころくらいまで結構好きだったのでつい買ってしまった。大きな小冊子笑った。またおタケさんのお話も読みたいなー。
読了日:01月07日 著者:西 炯子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15623500

■オペラ・アウローラ―君が見る暁の火 (角川ビーンズ文庫)
終わったー。結構皆生き残れてて良かった! カナギとミリアンのラブ展開に結局イマイチ乗り切れないままだったけど幸せみたいだからまあいっか。ラングレーさんがここまでカッコよくなるとは思ってませんでした。ソラがまたふらっとどこぞに現れる日がきてほしいですねー。絵師さんの画集出して欲しいなー。
読了日:01月07日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15621054

■オペラ・グローリア―讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫)
皇帝の東方遠征が開始。カナギはほんとに瀕死だしデクストラは逃亡するし、ヴァシュラールは一足先に戦してるしどうなることかと思ったら、なんかあっさり神とか出てきちゃったなあ(;・∀・) 世界の設定は良くわかったけど、ちょっと「で?」と思ってしまった。この人の芸風はもったいつけ方が足りないのがもったいないw なんだかんだとカナギはみんなのオカンくさいw
読了日:01月05日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15577607










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7冊。やっぱりラノベは読み終わるの早いなー。ほぼ通勤時間のみで1日1冊いけるもんね。
 オペラは割とジャケ買いなんだけど、栗原ちひろはすっごい萌えとかすっごい感動とかはないんだけど、大外しはしなくて安定して読めるFT物を書く作家さんな印象。文章読みやすいしな。めぼしいものがないとき新巻でてるとつい買ってしまうw 世界画廊はまだ積んでいるがw;



2011年12月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1965ページ
ナイス数:22ナイス

■オペラ・ラビリント―光と滅びの迷宮 (角川ビーンズ文庫)
クライマックスに向けてガンガン大きな力が動いてくる感じ。ミリアンや詩人の正体が明らかになって、「黒いゆりかご」の手も着実に伸びて、皇帝は出てきたと思ったらヤバイ人で。でもぎりぎりの生殺し。カナギの寿命は大丈夫なのー? 前巻でちょっとほんわかした人たちが早速ピンチだし。続きー!
読了日:12月31日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15473143

■オペラ・エリーゾ 暗き楽園の設計者 (角川ビーンズ文庫)
闇教会本部編がひとまず終了~。世界のカタチが判ったり、カナギとミリアンが進展したり新キャラが増えたり一気に話の進んだ感のある一冊でした。囚われの詩人の行方やいかに。はよ続き読まねば(*´∀`)
読了日:12月26日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15383342

■オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け (角川ビーンズ文庫)
おーミリアムにもたいがいな重い設定が! カナギは大物を引き当てる才能があるなw さて寿命が尽きる前に旅の目的地に着けるのか。
読了日:12月24日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15337705

■オペラ・カンタンテ 静寂の歌い手 (角川ビーンズ文庫)
風呂敷が大きくなってきました! わくわく(*´∀`) 詩人のヤバイ本知識が何気に楽しいw
読了日:12月16日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15195304

■オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う (角川ビーンズ文庫)
ジャケ買い。オーソドックスな旅人FT。詩人の妙なキャラが面白い。コテコテの癖があるラノベ文章って感じじゃなくてさらっと読みやすい。とりあえず役者は揃ったところで続き楽しみ。
読了日:12月13日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15157010

■日本人はなぜ狐を信仰するのか (講談社現代新書)
稲荷信仰を神道派と仏教派の流れに分けたトコまでは良かったが、あとは適当に連想の赴くままオカルト知識の大風呂敷を広げてみましたー(そして畳めてません)て感じ。しかもタイトルに対する答えは出ていないw トンデモオカルトネタ本として読むにはいいかもしれないが真面目な勉強のとっかかりには不向き。カバラとかアヌビスとかこじつけしすぎ。
読了日:12月09日 著者:松村 潔
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15076432

■ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫)
どん底から天の高みまで駆け上るその足跡は波乱万丈にも程がある。そんな言葉じゃ全然足りない。タイトルの通り自転車のことよりも睾丸癌との闘病記がメインの本。読んでて何度も泣きそうになった。いい嫁といい友人達に恵まれててよかったね! あと、やっぱさー皆保険制度ないのって怖いね。
読了日:12月02日 著者:ランス・アームストロング
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15076168


▼2011年12月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome

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11月は7冊
ちょっと本読む時間が帰ってきた…かな(;・∀・)


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2011年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1888ページ


■さよなら英文法! 多読が育てる英語力 (ちくま学芸文庫)
もう一回英語頑張ってみようかな! と思える本。孤立した一文ではなく物語の力で文章を理解するのが有効と言うのには納得。日本語でもそうだよね。古文とか。
読了日:11月29日 著者:酒井 邦秀
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14923521

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デイズ(1) 若君(たんけんふ)覚醒 (富士見ドラゴン・ブック)
岡本君は出来たTRPGerだな! シナリオは大変正統派で、ダブクロらしく面白かった。これ深夜でいいからアニメにしようよw ドラマCDでもいいw
読了日:11月26日 著者:加納 正顕,F.E.A.R.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14827206

■ニセモノ師たち (講談社文庫)
読了日:11月24日 著者:中島 誠之助
http://book.akahoshitakuya.com/b/4062751372

■読むだけですっきりわかる国語読解力 (宝島SUGOI文庫 D こ 2-4)
国語が苦手か苦手な人が周辺にいる人が主なターゲットらしいが、国語の成績悪くなくて日頃本能と反射で読書楽しんでることの理論的な解説を読んでみたくて読む場合もあるんですよw そんな興味で読んでみたけど、ほんとに基礎の基礎を手堅く纏めていた感じ。目鱗ってのはなかったけど問題文の達彦とゆみこのその後の展開が気になるw
読了日:11月18日 著者:後藤 武士
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14689617

■ロクモンセンキ〈上〉 (メディアワークス文庫)
真田太平記を今風のラノベにリライトしてみたよ!って感じかな。オリキャラくのいち大活躍! 敵の忍者も強いよ! 忍者合戦盛り上がるよ!ってノリがなんとなくw 景気のいい上田合戦で上下っぽいけど、その後は続くのかな。売行き次第かな。ところで猿飛と幸村同一人物にしたのは何で…? 昌幸父さんと信幸兄さんはどっちもいい性格だなーw
読了日:11月09日 著者:出海 まこと
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14518094

■日本の歴史をよみなおす (全) (ちくま学芸文庫)
面白かった。「百姓≠農民」で、実は14世紀には国内の流通網はかなりのレベルで整っていたとか、米の取れ高が少ないから貧しいとは限らず、実は商売がメインで却って裕福だったり。中世社会のイメージガラッと変わって目鱗。
読了日:11月08日 著者:網野 善彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14503590

■ドリフターズ 2巻 (ヤングキングコミックス)
面白かった。信長様のえぐいゲリラ戦とか負けず嫌いの与一ちゃんとか。戦闘民族の島津家ナイスw ところで信長様の眼帯はファッション?w 時々着けてる方変わってるけど。
読了日:11月06日 著者:平野 耕太
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/14503639


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おー9月は3冊(;・∀・)
通勤時寝てるかゲームしてるかだったなー

2011年9月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:556ページ
ナイス数:9ナイス

■前田利家の謎―なぜ生涯ナンバー2を貫いたのか (PHP文庫)
別に歴史上の新たな発見とか謎解き要素はない。単にこの時期(2001年発行)いわゆる「~の謎」ってタイトルが流行ってたようだから便乗だろうなー。内容はビジネスマン向けのPHP文庫らしく、より良いサラリーマン人生に戦国武将の生き方を参考にしてみよう的な感じ。やたらとまつ・ねねを持ち上げて嫁を大事にといいたがるのはご時勢か、筆者が座布団亭主なのかw 肝心の前田利家という人物に関しては時代背景と主に上っ面撫でておきましたーって感じであんまり面白くない…。
読了日:09月23日 著者:武田 鏡村
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13597088

■BEAST of EAST (4) (バーズコミックス デラックス)
わー! 続きに出会えた!嬉しい! 相変わらずの美しい紙面に・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・ 将門に純友の乱、富士山の噴火と天変地異の中、鬼王丸は妖狐と戦う力を手に入れられそうだけど、さて顛末はいかに。ところで4年も間が空くならキャラ紹介1頁くらいぺろっとたしておくれでないかい。名前呼ばれない人たちの名前結構忘れてるよw;
読了日:09月10日 著者:山田 章博
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13334827

■真皓き残響 仕返換生 炎の蜃気楼邂逅編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
1本目2本目で力の抜けた短編集かと思いきや、表題の二編は重かったですね。ぐるぐる苦悩する直江はやっぱり桑原節の真髄ですな。これが400年積み重なって本編の人になるのかと思うとなかなか面白い。景虎様と直江の間の感情がいい具合にもつれ始めてニヤニヤしてしまいます。
読了日:09月01日 著者:桑原 水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13134582

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やっぱり4冊。すくなッ

2011年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1107ページ
ナイス数:21ナイス

■異本論 (ちくま文庫)
新しい内容かと思ったら実は古い本の文庫化だった…読んでないやつだったからいいけど。テクストに対して読み手の自由な解釈を肯定する余地が作品の生命を太く長く伸ばす素と説く本書の主張には概ね賛成。それはそれとして演劇が合法化された覗きというのは目鱗w
読了日:08月30日 著者:外山 滋比古
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13100762

■星を継ぐもの (創元SF文庫)
SFはディティールだねえ。なんて事を言ってしまいたくなる壮大な謎に地道に挑む皆さんの物語。様々な分野からあーでもない、こうでもないの侃侃諤諤が面白かった。この地道さがあるから最後の大仕掛けが生きるのだと思ったり。面白かった!
読了日:08月29日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13077430

■犠牲獣 (ビーボーイノベルズ)
マヤとか心臓捧げる儀式とかはシュバルツからの引き続きイメージかな。あれはアステカだったか。プロット的にはテンプレBLかなーと思うのだけどさすが水菜たん。とうもろこし砕くとか……。山田風太郎でもないだろ(たぶん)(;゚Д゚) そこで笑いとらなくてもw;
読了日:08月23日 著者:桑原水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12963255

■天使墜落 (下) (創元SF文庫)
SFヲタクの皆さんの侃侃諤諤と行動力(やや暴走気味)とに引っ張られてのハラハラドキドキ珍道中。下巻は追う側のすピードが上がってきて面白いチェイスものだった(*´∀`) 結末も概ねハッピーエンドなので読後感も良し。古典作品を色々読み直したくなりましたw
読了日:08月09日 著者:ラリー・ニーヴン,ジェリー・パーネル,マイクル・フリン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12771973

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