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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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1月は7冊。
 とりあえずオペラシリーズようやっと完走しました(*´∀`)







2012年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1882ページ
ナイス数:10ナイス

■謀将 真田昌幸〈上〉 (徳間文庫)
真田一族というと幸村モノが多いけれどもそのお父さんがメイン。とりあえず上巻はそのお父さんの幸隆の生涯と周囲の情勢を描く。戦の描写はさくさく進行の割に女が出てくるとねっちりエロ描写するんだなあ…w
読了日:01月24日 著者:南原 幹雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16035328

■家族依存症 (新潮文庫)
90年代にこの手の精神分析物をよく読んでて久しぶりに手を出してみた。最近の本だろうに問題の切り口かわらねーなーと思ったら初出は1999年だったのね。拒食・過食・すれ違い夫婦の抑鬱とその影響が子供に報い、みたいな。その頃から10年経っててもやっぱり問題の根は変わってないものなのかなあ。
読了日:01月21日 著者:斎藤 学
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16025469

■信長の茶会 (メディアワークス文庫)
前情報ありで借りて読んだからまだいいが買って読んだら壁に向かって始球式したかもしれないw 死後の信長と光秀が冥府王の命令で本能寺の焼け跡から名物茶器を探し出す…という導入だが、メインは絵師狩野元秀を狂言回しに当時の堺の風俗や商人達の派閥や茶の湯の位置づけについての記述と、のちにおなべの方になる姫君との淡い恋物語。死んでるほうの信長と光秀は一応最後にも出てくるけど百鬼夜行みたいなのに連れ去られて「その行方は誰も知らない」で終わり。おいおい。「つくもがみ」のすり替えとかは面白いネタだと思ったけど。いろいろ残念
読了日:01月14日 著者:永田 ガラ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15835021

■オペラ・メモーリア―祝祭の思い出 (角川ビーンズ文庫)
これでほんとに最後。ソラ・カナギ・ミリアンの3人旅の短編は旅の途上のスケッチ的なお話でさっくり。バシュラールとラングレーの話は面白かった。グレちゃん…面白い人だなあw
読了日:01月11日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15732158

■西炯子ドローイングス 金・銀・パール
なつかし~い(*´∀`) 萩原屋のころくらいまで結構好きだったのでつい買ってしまった。大きな小冊子笑った。またおタケさんのお話も読みたいなー。
読了日:01月07日 著者:西 炯子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15623500

■オペラ・アウローラ―君が見る暁の火 (角川ビーンズ文庫)
終わったー。結構皆生き残れてて良かった! カナギとミリアンのラブ展開に結局イマイチ乗り切れないままだったけど幸せみたいだからまあいっか。ラングレーさんがここまでカッコよくなるとは思ってませんでした。ソラがまたふらっとどこぞに現れる日がきてほしいですねー。絵師さんの画集出して欲しいなー。
読了日:01月07日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15621054

■オペラ・グローリア―讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫)
皇帝の東方遠征が開始。カナギはほんとに瀕死だしデクストラは逃亡するし、ヴァシュラールは一足先に戦してるしどうなることかと思ったら、なんかあっさり神とか出てきちゃったなあ(;・∀・) 世界の設定は良くわかったけど、ちょっと「で?」と思ってしまった。この人の芸風はもったいつけ方が足りないのがもったいないw なんだかんだとカナギはみんなのオカンくさいw
読了日:01月05日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15577607








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2012年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1882ページ
ナイス数:10ナイス

■謀将 真田昌幸〈上〉 (徳間文庫)
真田一族というと幸村モノが多いけれどもそのお父さんがメイン。とりあえず上巻はそのお父さんの幸隆の生涯と周囲の情勢を描く。戦の描写はさくさく進行の割に女が出てくるとねっちりエロ描写するんだなあ…w
読了日:01月24日 著者:南原 幹雄
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16035328

■家族依存症 (新潮文庫)
90年代にこの手の精神分析物をよく読んでて久しぶりに手を出してみた。最近の本だろうに問題の切り口かわらねーなーと思ったら初出は1999年だったのね。拒食・過食・すれ違い夫婦の抑鬱とその影響が子供に報い、みたいな。その頃から10年経っててもやっぱり問題の根は変わってないものなのかなあ。
読了日:01月21日 著者:斎藤 学
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/16025469

■信長の茶会 (メディアワークス文庫)
前情報ありで借りて読んだからまだいいが買って読んだら壁に向かって始球式したかもしれないw 死後の信長と光秀が冥府王の命令で本能寺の焼け跡から名物茶器を探し出す…という導入だが、メインは絵師狩野元秀を狂言回しに当時の堺の風俗や商人達の派閥や茶の湯の位置づけについての記述と、のちにおなべの方になる姫君との淡い恋物語。死んでるほうの信長と光秀は一応最後にも出てくるけど百鬼夜行みたいなのに連れ去られて「その行方は誰も知らない」で終わり。おいおい。「つくもがみ」のすり替えとかは面白いネタだと思ったけど。いろいろ残念
読了日:01月14日 著者:永田 ガラ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15835021

■オペラ・メモーリア―祝祭の思い出 (角川ビーンズ文庫)
これでほんとに最後。ソラ・カナギ・ミリアンの3人旅の短編は旅の途上のスケッチ的なお話でさっくり。バシュラールとラングレーの話は面白かった。グレちゃん…面白い人だなあw
読了日:01月11日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15732158

■西炯子ドローイングス 金・銀・パール
なつかし~い(*´∀`) 萩原屋のころくらいまで結構好きだったのでつい買ってしまった。大きな小冊子笑った。またおタケさんのお話も読みたいなー。
読了日:01月07日 著者:西 炯子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15623500

■オペラ・アウローラ―君が見る暁の火 (角川ビーンズ文庫)
終わったー。結構皆生き残れてて良かった! カナギとミリアンのラブ展開に結局イマイチ乗り切れないままだったけど幸せみたいだからまあいっか。ラングレーさんがここまでカッコよくなるとは思ってませんでした。ソラがまたふらっとどこぞに現れる日がきてほしいですねー。絵師さんの画集出して欲しいなー。
読了日:01月07日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15621054

■オペラ・グローリア―讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫)
皇帝の東方遠征が開始。カナギはほんとに瀕死だしデクストラは逃亡するし、ヴァシュラールは一足先に戦してるしどうなることかと思ったら、なんかあっさり神とか出てきちゃったなあ(;・∀・) 世界の設定は良くわかったけど、ちょっと「で?」と思ってしまった。この人の芸風はもったいつけ方が足りないのがもったいないw なんだかんだとカナギはみんなのオカンくさいw
読了日:01月05日 著者:栗原 ちひろ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/15577607








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