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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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相変わらず時間をゲームに食われております(;´∀`)
とりあえず真田太平記やっとこ読了~



■天使墜落 (上) (創元SF文庫)

軌道上のコロニーと地上に分かれた人類が資源を巡って対立する近未来。コロニー人の窒素略取のせいで地上が氷河期化したとして地上人はコロニー人を憎むあまり科学技術も目の敵にしている。そこへ地球の窒素を採取に来た船が墜落する。乗っていた二人を<天使>と呼び、救出しようとするのは、市井のSFヲタクの皆さん。という粗筋で既にしてB級物っぽい雰囲気がありますが、いい感じの荒唐無稽と地道さの感じられる逃亡劇で割と面白い。結構広い範囲の移動のようなのでアメリカの地図おいて読むといいかも。
読了日:7月31日


■真田太平記(十二)雲の峰 (新潮文庫)

いよいよ最終巻。信之兄さん最後の大まとめ。松代に転封するまでのあれこれ。あれだけしぶとくてしぶとくてしぶとかった家康が冒頭数ページで亡き人になるのがなんとも……。信之兄さんは最後まで苦労人。お江さんと組んでの一仕事は久々にすっとしました。暫く真田家にはツライ展開ばっかりだったからね(;´∀`) 長かったけど面白かったす(*´∀`)
読了日:7月28日


■真田太平記(十一)大坂夏の陣 (新潮文庫)

これで戦国時代はもうおしまい、の大阪夏の陣。執念深く豊臣を殲滅したい家康と及び腰で流されるままの豊臣一門。勝敗は見えきってる戦に「ただ真田の戦を披露したい」の一念で出陣する幸村。状況は悲壮極まりないのに淡々とさわやかな幸村に涙が止まらんです。゚(゚´Д`゚)゚。 兄上との最後の会見も泣ける…。そしてその最期にも泣いた。左平次はよかったな(´Д⊂ヽ しかし家康はしぶといのー!
読了日:7月25日


■真田太平記(十)大坂入城 (新潮文庫)

与助とお江の因縁の結末がこんな形でつくことになるとは…(;゚Д゚) まあ両方老人だからバトルしてもなあと作者は思ったのかな。いよいよ大阪冬の陣。この戦に臨む幸村の心情が、本人さばさばしてる分だけ泣ける(´Д⊂ヽ こっちも決着はあっさりだったなー! 三成といい秀頼といい西軍のたたみかけるようなダメ描写は容赦ないなー。読了日:7月 5日



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今月も引き続き真田太平記~。ゲームのせいでペース落ちっぱなしw;


2011年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1553ページ

■真田太平記(九)二条城 (新潮文庫)
オリキャラも史実の人々も大物がバタバタと退場していく大阪の陣前哨戦の巻。もう誰がどこで消えてもおかしくないので忍びバトルはハラハラしながら読みました。しかし家康はほんとーにしぶといw 信之兄さんは苦労が耐えませんなあ(´Д⊂ヽ
読了日:06月25日 著者:池波 正太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11895642

■真田太平記 (八) 紀州九度山(新潮文庫)
戦国は表向きひと段落、しかし水面下はまだ不穏さの漂う巻。忍び宿隣同士ネタはちょっと笑ったw 割と今まで何考えてるのか判らない信之兄さんが父と弟のことでやきもきしてるのが人間味出てきていいなあ。清正が偉い出来た人でカッコよいな!(*´∀`) お江と与助の決着はどこまで引っ張るのかなあ…。
読了日:06月21日 著者:池波 正太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11835268

■みんなの呉(1) (ガンガンコミックスIXA)
単行本化バンザーイ∩( ・ω・)∩ 前髪パッツンの孫権可愛い。周瑜様美しい(*´∀`) どのキャラも個性立ってていい感じ。ゆるい感じで読みやすいので呉の予備知識ない人にもおすすめしたい。
読了日:06月10日 著者:宮条 カルナ
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11634994

■天草の霧
4でそろそろネタ尽き感があったけど5冊目出たんだなー。お師匠様お帰りなさい(*´∀`)と思ったらすぐ出番終わってしまって残念。説明は丁寧だけど描写がテキトーなのであんまり人物達に感情移入したりもできず印象薄い。雅姫はいい味出してると思うけど。狐たちは揃って「平家顔」がお好みなのはなんだか笑ったw 作者の人の好みなんだろうかw
読了日:06月10日 著者:斉藤洋
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/11634455

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引き続きゲーム三昧の余波が(;・∀・)
買うだけは結構買ってるんだけどなー。


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2冊…!
まー漫画ばっかり読んでたんだったなw;

2011年4月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:968ページ

■獣の奏者 (4)完結編
物語的に戦いは避けられまいと思ったけど、エリンにも死亡フラグ立ちまくってたけど、児童書だしそこそこ幸せに終わるのかなーと思ってましたが、そんなことはなかったねw 作者のこういうところが好きさ。「わからない言葉をわかろうとする、その気持ちが、きっと、道を開く」というエリンの言葉が胸に残る。壮大で容赦なくて読み応えのある物語だった! これを子供時代に読める子供達はいいなあ!
読了日:04月22日 著者:上橋 菜穂子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/10758230

■真田太平記(五)秀頼誕生 (新潮文庫)
読了日:04月18日 著者:池波 正太郎
http://book.akahoshitakuya.com/b/4101156387


▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

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地震でヒマこいてた割には意外と読んでない。三ムソしてたからなー。

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1桁冊数とか(;・∀・) 2月は遊び歩いてたのとムック本ばっか買ってたのがおもな敗因…か?

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ついこないだ去年のまとめとか書いた気がするのにもう1月まとめ…いや12月ブログ書きサボってたせいもあるんだけどw;

 FTものは通常運転として、1月は江戸づいてたなw 鬼と人とも久々に読んだらやっぱ面白かったすw<信光好き

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今月は昔の本の再読多め。
 ちなみに年間だと合計109冊だって! 登録してない漫画とかその他の本もあるから(読みかけで挫折したとか(;´∀`))もうちょっとは読んでるはずだけど、それでも本を読まなくなったなーと思ったり。

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もう12月とか嘘だろうって言う…(;・∀・)

 念願のディファレンス・エンジンを読破したぞ!

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10月は8冊。FT物のノベルズメインな月でしたー。

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