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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:900ページ
ナイス数:5ナイス
http://bookmeter.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■完璧な涙 (ハヤカワ文庫JA)
「小狐丸」ってちょこっと出てくるよね、という情報を聞いて、そんな話すっかり忘れていたので(;´∀`)再読。ヤツの名前は出てくることあったっけか、と思いつつ読んで大分終盤で「そこか」と納得。ひさびさに読み返したけどやっぱり面白いなー。
読了日:11月27日 著者:神林長平
http://bookmeter.com/cmt/52325709

■フューチャーマチック
三部作の最後だけ買いそびれて古本も出回ってなくて探しつかれてほとんど忘れかけてたら地元の図書館にあったという…。10数年越しに三部作の落ちが付いて頭の中すっきり。前作前々作のキャラ総出演で再び「橋」での活劇。カットバックの多い構成で、最初は少し誰がどこ?ってなるけどそのとっ散らかった(ように見える)エピソードがぎゅっと収束するのが面白い。結局大騒ぎして何も起こらないのが平和、で終わるけど、その白々した感じが90年代なのかも。ところで量産された麗ちゃん?はその後どうしたのか気になるw
読了日:11月22日 著者:ウィリアムギブスン
http://bookmeter.com/cmt/52033642

■オンチは誰がつくるのか
自覚のある音痴なので、この手の本はつい読んでしまうw 著者は音楽の先生なので「音痴」という状態がわからないが、音痴の人のレッスンを通して、ただの訓練不足、的確なレッスンをすれば大体克服できると説く。発声した音と楽譜の音があってるかどうかを判定する訓練、が重要。なるほど。実例紹介で、練習にやってくる人たちが大体小学校で音楽の先生にひどいこと言われてるのな~。判るわ。独自に楽器とかおけいこ行ってない子置いてかれるよね。
読了日:11月9日 著者:小畑千尋
http://bookmeter.com/cmt/52033485

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小説は2冊。

 しかしダイヤ沼に沈没中…。

2014年4月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:713ページ
ナイス数:13ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■謙信の軍配者
軍配者シリーズ最終巻。謙信といいつつ半分くらいは信玄&勘介の話。冬之介薄め。タイトルなのに。まあ川中島決戦の話がメインなので仕方ないけどw 謙信と信玄のお互いの嫌い合い方が結構すごい。謙信がすごい極端な人物に描かれてて面白かったす。家臣苦労するわーw ラストは戦国の世とはいえ切ないね…。
読了日:4月21日 著者:富樫倫太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/37358326

■揚羽蝶ブルース 炎の蜃気楼昭和編 (コバルト文庫)
本編の最初のほうを思い出すノリで面白かった。何やかやと濃い人々に振り回されがちな直江いいなあw ラストでカメラマンのネタバレでこえだして笑ってしまったわww って概ね満足なんだけど舞台化のお知らせでなんか細かいこと吹っ飛んでしまった(;´∀`) 何故にミラで…しかも昭和篇で……。
読了日:4月9日 著者:桑原水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/37103698





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さすが二月はあっという間だよ…。BASARAも意外と進んでないのに本も読めてないなー。

2014年2月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:557ページ
ナイス数:39ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■(P[あ]4-7)よろず占い処 陰陽屋は混線中 (ポプラ文庫ピュアフル)
BLネタとか一人の孫に過保護な祖父母×2とかブラック企業ネタとか時事ネタ織り込みつつ、ほのぼのな陰陽屋コンビ。別の化け狐の手がかり探しも三井さん周りもちょっと進展の気配? したたか柔道少年に笑い、結局面倒見のいい祥明になごんだ。
読了日:2月27日 著者:天野頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/36032090

■マンハッタンの怪人
ミュージカルの日本公演があるそうなので予習~。エリックはパリから逃げ出してアメリカで大富豪になってオペラハウスを作り、クリスティーヌを呼び寄せる。までは良かったんだけど、ラウルが不能とかクリス息子がファントムの子供とか、結末があれとか竜頭蛇尾…。本編そんな調子なのにルルーの揚げ足取りには熱心で笑える。
読了日:2月22日 著者:フレデリックフォーサイス
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35899593









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連休に活字漬けしてました~。でも積んでる本はまだ多いw; チャレンジしては挫折してた伯林をようやっと読み終えたのが収穫です。…正月から何読んでるんだって気もしますがw;;

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1389ページ
ナイス数:8ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■逆説の日本史 別巻3 ニッポン[三大]紀行 (小学館文庫)
三大ナントカって色々あるのね(;´∀`) 旅のガイドブックの副読本に良いかも。ただざっくりダイジェストの羅列なのでこれだけ一冊読んで「面白い!」って物でもない。解説(荒俣宏)の相撲の勝敗の話が意外と面白いw
読了日:1月26日 著者:井沢元彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35143650

■ぼくらは都市を愛していた
<情報震>による危機的状態の軍人さんの話と普通ぽい公安警察官の話がどう繋がっていくのかと思ったらなるほどー。最後のほうは万華鏡みたいで面白かったです。コミュニケーションと認知認識論はさすがの神林節。今回セクシャルな描写も多いけど、不思議とエロくないのはいいのか悪いのか。ところで犬に鞍替えしたのかなあw>ラスト
読了日:1月13日 著者:神林長平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34813778

■伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)
「もし2.26事件が成功していたら…」というif歴史物で、北一輝が生き延びた日本というお膳立てで、ナチス率いる伯林の街を活写する。黒澄視点で入り乱れる陰謀の糸を追っていくだけでも楽しいが、筆者らしいのは操青くんの存在。ナチスの情勢やらを追う話の中にこの調教物語は必要なのか?と思うけど、これ逆なんだろうね。美少年の底なしの堕落とそれでも穢れきらない美しさ、みたいなものを書くためにこれだけの大掛かりな背景が必要だったんだろうなーと思います。しかし若いうちは良いけど年取ったらどうなるのか心配よ…。タイトルの謎解きはわりとあっさりw
読了日:1月4日 著者:野阿梓
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34813230

■天翔る旋風 三国志断章 (単行本)
群青・火焔・望西という中篇3本立て。前二本は概ねかぜ江のダイジェストというかリメイク。枚数少ない分説明多め。地図欲しい。二橋のキャラは割と書き込まれてて良かったかな。三本目が赤壁後~周瑜没まで。描写が薄い分呉妹君がより切ない。周瑜の意識とともに物語が終わるのが潔いというかなんというか。完結お疲れさまでした、という感じです。
読了日:1月4日 著者:朝香祥
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34551903





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まとめ。

来年はもう少しペースあげて本読もう。積読ばかりが増えてかなわないw;

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:620ページ
ナイス数:6ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■信玄の軍配者
勘介篇。所詮人間見た目…。勘介切ないな。駿河で燻ってたところを紆余曲折あって晴信に仕える事になり、それからはもう今までを取り返すようなとんとん拍子で読んでて胸がすく感じ。ロマンスもあるしなw 小太郎が相変わらずいい子です(既に子持ちのおっさんだけど)。三部作の最終が楽しみ。
読了日:12月27日 著者:富樫倫太郎
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34351978

■いまファンタジーにできること
ル・グウィン女史の評論集。「ファンタジー」作品に対する彼我の文化の差が見えて面白い。動物ものファンタジーの一連の分析が特に興味深かった。宗教って根が深い。日本人はフィクションで動物やら植物やら無機物が喋ったところで「別にフツー」って感じな気がするものね。
読了日:12月20日 著者:アーシュラ・K・ル=グウィン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34270751





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2013年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:783ページ
ナイス数:12ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■ノーストリリア (ハヤカワ文庫SF)
久々再読。少年の突拍子もない冒険譚。補完機構のシリーズ読んでないので後半の駆け足感に置いてかれた気がするが、疾走感が心地よく、描写されるイメージが皆映像的で心躍る。とても濃い旅行に行ってきた読後感。
読了日:11月28日 著者:コードウェイナー・スミス
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34070482

■鳳凰飛翔 〜華焔、江を薙ぐ〜 (かぜ江シリーズ) (コバルト文庫)
赤壁の戦い後編。演義だと蒋幹騙したり黄蓋さん鞭打ったりイベント多い辺りですが、朝香版は蒋幹来訪からの蔡瑁張允の処刑省略とか、主に黄蓋さんの心の動きに重点が置かれてて苦肉の計の暴力描写なくしたりとか、血腥いトコはなるべく押さえてるあたりがコバルトかなあと思ったり。全面的に黄蓋さんを信頼しますから、で押し切った都督も大概ですが、劉備も食わせ者っぽいにおいがしますねw
読了日:11月9日 著者:朝香祥
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33483264



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ダブクロのリプレイ面白いすなー。

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:824ページ
ナイス数:25ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ(4) ナイトメアトゥルース (富士見ドラゴンブック)
瑠璃の出生の謎、スナッチャーの正体を追うの回。冒頭の瑠璃の休暇でどうなることかと思ったけどw;メインの話は王道シリアス。後半は割りと安心して読めましたw 成功作と失敗作、スナッチャーの悲哀に(´Д⊂ヽ スナッチャー生まれ変わったはいいけど瑠璃はまたピンチに。次巻はよ読まねば。なにげにシヅカのデレが可愛さ増量中。
読了日:8月30日 著者:矢野俊策,F.E.A.R.
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31704407

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ(3) ナイトアゲンストナイト (富士見ドラゴンブック)
瑠璃とラハブの絆の次は瑠璃と新ナイトフォールメンバーとの絆の確認。旧メンバーとの決別は泣ける~。ハウントの背景も明らかになってラスボス出揃った感じ? 東雲は意外とお茶目な人だったw; ラハブがあっちがわいったきりになりそうで心配(;・∀・)
読了日:8月27日 著者:F.E.A.R.,矢野俊策
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31445445

■ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・ナイツ(2) フレイムインザダーク (富士見ドラゴンブック)
瑠璃とラハブの絆が試される話。やーPLが「こんなイベントどーすか!」的にガンガンシナリオ盛って来るの凄いなあ。燃える展開でいい少年漫画シナリオでした(*´∀`) お次でデイズとの連携リプレイになるようで。既読だけどもっかい読み直すかナイツの3に進むか悩ましいw
読了日:8月25日 著者:F.E.A.R.,矢野俊策
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/31391484









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2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:616ページ
ナイス数:30ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■ガーネットオペラ
家臣のみならず上杉・武田・長曾我部など大名を巻き込んで行われる信長の「ゲーム」。賞品である宝箱の中身は、信長の意図は? 交錯する思いは本能寺へ収斂する。なにげにお濃様と信長の夫婦愛が切なくてよい。クリエ版でもアンドレ版でもいいから再演しないかなー。舞台で観たい。同録の『帰蝶』は濃様の嫁入り~ガーネットオペラの前までの話。桶狭間がメインイベント。派生としては良い感じ。
読了日:7月30日 著者:西田 大輔
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/30731659

■ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
やっと読めたー。第四弾は江戸川乱歩。乱歩マニア(故人)の蔵書を売る事を条件に、持ち主が残した金庫の謎解きをする栞子さんと大輔。そこに今まで影だけがちらちらしてたお母さん本体が登場して、栞子さんを追い立てる。これまで連作短編だったのが1冊分の長編で1話で読み応えあって面白かった! 昔乱歩のシリーズ読んだときみたいにわくわくしてページめくったよw お宝の謎は次に続くのかな?
読了日:7月29日 著者:三上 延
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/30730637





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2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:902ページ
ナイス数:17ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫 お 37-58 十二国記)
十二年ぶりの十二国記新刊~。だがしかしこれまでの王や麒麟はほぼ出てこない短編4本。ディティールのしっかりした筆致はさすがだなーと思うけれど、どれも設定の説明が大半でなんだか設定決めのための習作みたいな感じ。あとは短編で核になるアイデアが大分むき出しで、その時々興味のあったものをとりあえず十二国記世界の皮をかぶせてみましたみたいな感じかな。なんか違和感。落照とか青条とか、あー死刑問題賑やかだったころに書いたかなとか、ブナ林について調べる用でもあったのかなとか。ちょっと醒める。長編はいつごろですかねー。
読了日:6月26日 著者:小野 不由美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29935495

■(P[あ]4-6)よろず占い処 陰陽屋あらしの予感 (ポプラ文庫ピュアフル)
今回のテーマは「家族」なのかな。三井さんちの年越し話、「いつまでも女子高生ではいられないんですよ」が印象に残る。わんこのジロの話、祥明に優しい言葉を掛けられて意地が折れるって言うのが確かにあるわー。谷中のおばあさんの話、決着のつき方が斜め上ww 化け狐話にも進展が?
読了日:6月8日 著者:天野 頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29462799

■炎の蜃気楼幕末編 獅子燃える (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
お久しぶりの幕末篇。入り組んだ幕末事情に従って、夜叉衆の立ち位置も別々。晴家せつねえな。年下坊主頭の直江は初々しいなあw 雑魚寝の中でこっそり手を握ろうとするのにちょっと萌えた。不覚w 怨霊が意外とあっさり成仏してしまってちょっと残念なようなー。アクションもう少し引っ張ってくれても良かったのにな~。この後も見てみたいけど新シリーズは昭和だっけ。ここは二本立てでひとつ…!
読了日:6月7日 著者:桑原 水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29447037


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宴舞台にかまけて本を読んでない5月です(;´∀`) 最近こんなんばっかり。
ドラマのノベライズですがTAKE FIVE面白かった。というかドラマ自体が面白いので楽しく読めますw つけてないけどそれぞれ3回くらい読み返したww

2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:938ページ
ナイス数:24ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■テイクファイブ 2 名画と愛と大泥棒 (Linda BOOKS!)
続きが気になるので速攻買って読んだw 収録は上巻と同じく5話分。ラストは続編やる気満々だなー(;´∀`)っていう終わり方でした。岩月さん美味しいやつ…。ドラマ版は結末変えてくるらしいのでそれも楽しみ♪
読了日:5月18日 著者:山本 俊輔
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28898306

■香乱記〈4〉 (新潮文庫)
着々と主人公方が表舞台から退場していく最終巻。最終的にどう収まるのかはわかっていたので、田横がどうなるかも薄々判っていましたが(知らない人なのでもしかしたらと一縷の望みを持ちつつ)ハラハラして読みました。いやほんとに劉邦悪いやつだなーw 田横キレイすぎるけどなんか許せるのは作者の描写力の勝利かなあ。ほんと面白かった。今史記を再読したら学生時代とは違う感想を持ちそうだ。
読了日:5月6日 著者:宮城谷 昌光
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28490620

■テイクファイブ〈1〉名画と愛と大泥棒 (リンダブックス)
ドラマが面白くて続きが気になったのでつい購入。収録は5話分まで。台本に毛が生えたくらいの文章ですが会話分のあとの改行も惜しむくらいの密度で割と読みでがあります。でもさくさく進んで読みやすい。早く映像で観たい。続きが楽しみー!
読了日:5月2日 著者:山本 俊輔
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/28898270

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