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2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:902ページ
ナイス数:17ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662
■丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫 お 37-58 十二国記)
十二年ぶりの十二国記新刊~。だがしかしこれまでの王や麒麟はほぼ出てこない短編4本。ディティールのしっかりした筆致はさすがだなーと思うけれど、どれも設定の説明が大半でなんだか設定決めのための習作みたいな感じ。あとは短編で核になるアイデアが大分むき出しで、その時々興味のあったものをとりあえず十二国記世界の皮をかぶせてみましたみたいな感じかな。なんか違和感。落照とか青条とか、あー死刑問題賑やかだったころに書いたかなとか、ブナ林について調べる用でもあったのかなとか。ちょっと醒める。長編はいつごろですかねー。
読了日:6月26日 著者:小野 不由美
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29935495
■(P[あ]4-6)よろず占い処 陰陽屋あらしの予感 (ポプラ文庫ピュアフル)
今回のテーマは「家族」なのかな。三井さんちの年越し話、「いつまでも女子高生ではいられないんですよ」が印象に残る。わんこのジロの話、祥明に優しい言葉を掛けられて意地が折れるって言うのが確かにあるわー。谷中のおばあさんの話、決着のつき方が斜め上ww 化け狐話にも進展が?
読了日:6月8日 著者:天野 頌子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29462799
■炎の蜃気楼幕末編 獅子燃える (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
お久しぶりの幕末篇。入り組んだ幕末事情に従って、夜叉衆の立ち位置も別々。晴家せつねえな。年下坊主頭の直江は初々しいなあw 雑魚寝の中でこっそり手を握ろうとするのにちょっと萌えた。不覚w 怨霊が意外とあっさり成仏してしまってちょっと残念なようなー。アクションもう少し引っ張ってくれても良かったのにな~。この後も見てみたいけど新シリーズは昭和だっけ。ここは二本立てでひとつ…!
読了日:6月7日 著者:桑原 水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/29447037
▼読書メーター
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■丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫 お 37-58 十二国記)
十二年ぶりの十二国記新刊~。だがしかしこれまでの王や麒麟はほぼ出てこない短編4本。ディティールのしっかりした筆致はさすがだなーと思うけれど、どれも設定の説明が大半でなんだか設定決めのための習作みたいな感じ。あとは短編で核になるアイデアが大分むき出しで、その時々興味のあったものをとりあえず十二国記世界の皮をかぶせてみましたみたいな感じかな。なんか違和感。落照とか青条とか、あー死刑問題賑やかだったころに書いたかなとか、ブナ林について調べる用でもあったのかなとか。ちょっと醒める。長編はいつごろですかねー。
読了日:6月26日 著者:小野 不由美
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■(P[あ]4-6)よろず占い処 陰陽屋あらしの予感 (ポプラ文庫ピュアフル)
今回のテーマは「家族」なのかな。三井さんちの年越し話、「いつまでも女子高生ではいられないんですよ」が印象に残る。わんこのジロの話、祥明に優しい言葉を掛けられて意地が折れるって言うのが確かにあるわー。谷中のおばあさんの話、決着のつき方が斜め上ww 化け狐話にも進展が?
読了日:6月8日 著者:天野 頌子
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■炎の蜃気楼幕末編 獅子燃える (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
お久しぶりの幕末篇。入り組んだ幕末事情に従って、夜叉衆の立ち位置も別々。晴家せつねえな。年下坊主頭の直江は初々しいなあw 雑魚寝の中でこっそり手を握ろうとするのにちょっと萌えた。不覚w 怨霊が意外とあっさり成仏してしまってちょっと残念なようなー。アクションもう少し引っ張ってくれても良かったのにな~。この後も見てみたいけど新シリーズは昭和だっけ。ここは二本立てでひとつ…!
読了日:6月7日 著者:桑原 水菜
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