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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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連休に活字漬けしてました~。でも積んでる本はまだ多いw; チャレンジしては挫折してた伯林をようやっと読み終えたのが収穫です。…正月から何読んでるんだって気もしますがw;;

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1389ページ
ナイス数:8ナイス
http://book.akahoshitakuya.com/u/32662/matome?invite_id=32662

■逆説の日本史 別巻3 ニッポン[三大]紀行 (小学館文庫)
三大ナントカって色々あるのね(;´∀`) 旅のガイドブックの副読本に良いかも。ただざっくりダイジェストの羅列なのでこれだけ一冊読んで「面白い!」って物でもない。解説(荒俣宏)の相撲の勝敗の話が意外と面白いw
読了日:1月26日 著者:井沢元彦
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/35143650

■ぼくらは都市を愛していた
<情報震>による危機的状態の軍人さんの話と普通ぽい公安警察官の話がどう繋がっていくのかと思ったらなるほどー。最後のほうは万華鏡みたいで面白かったです。コミュニケーションと認知認識論はさすがの神林節。今回セクシャルな描写も多いけど、不思議とエロくないのはいいのか悪いのか。ところで犬に鞍替えしたのかなあw>ラスト
読了日:1月13日 著者:神林長平
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34813778

■伯林星列(ベルリン・コンステラティオーン)
「もし2.26事件が成功していたら…」というif歴史物で、北一輝が生き延びた日本というお膳立てで、ナチス率いる伯林の街を活写する。黒澄視点で入り乱れる陰謀の糸を追っていくだけでも楽しいが、筆者らしいのは操青くんの存在。ナチスの情勢やらを追う話の中にこの調教物語は必要なのか?と思うけど、これ逆なんだろうね。美少年の底なしの堕落とそれでも穢れきらない美しさ、みたいなものを書くためにこれだけの大掛かりな背景が必要だったんだろうなーと思います。しかし若いうちは良いけど年取ったらどうなるのか心配よ…。タイトルの謎解きはわりとあっさりw
読了日:1月4日 著者:野阿梓
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34813230

■天翔る旋風 三国志断章 (単行本)
群青・火焔・望西という中篇3本立て。前二本は概ねかぜ江のダイジェストというかリメイク。枚数少ない分説明多め。地図欲しい。二橋のキャラは割と書き込まれてて良かったかな。三本目が赤壁後~周瑜没まで。描写が薄い分呉妹君がより切ない。周瑜の意識とともに物語が終わるのが潔いというかなんというか。完結お疲れさまでした、という感じです。
読了日:1月4日 著者:朝香祥
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/34551903





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