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2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
奇蹟調査コンビ。今度の舞台は架空の新興国ソフマ共和国。秋葉にありそうな名前ながら設定的にはアフリカか南米か。土着信仰の呪術と過去キリスト教の黒(グロ?)歴史とでなかなかゴシックホラーです。不思議とあんま怖くはないんだけど。主人公が怖がらないからかな。オチはちょっと反則くさいw しかし前作ではキャラの薄かった主人公2人の美形描写やらすれちがい描写やらが増してBLくさくなってきたなw; いいけど。続き気になります。
読了日:9月28日
バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)
陸の孤島のカソリック系教会学校を舞台にしたホラーサスペンス。聖書とかアレとかそれとかの薀蓄たくさんで面白かったですw 主人公の2人組はキャラ付け極端な割りにあんま印象に残らないなあ。意外とキャラで読むよりはシチュエーションで読む感じ。神の真理と科学的真理と矛盾するのか、するならどっちを採るべきかの葛藤は面白いです。ところでこれ舞台になる時代はいつぐらいの設定? リアル現代なのか20世紀末くらいなのか? 微妙に掴みづらいのはバチカンが浮世離れしてるから?(;・∀・)
読了日:9月25日
地球航路 (創元SF文庫)
三部作完結篇。不本意ながらの冒険を続けてきたサイレンスはこれでやっと解放された…のかな?w 大団円おめでとう。欲を言えば、地球に行くまではなかなか面白かったけど、地球に着いちゃったら割と普通で味気ない感じでいけませんな。展開も描写もちょっと物足りない。
読了日:9月20日
ハイスクール歌劇団 男組 (幻冬舎文庫)
ウォーターボーイズ宝塚版。無気力高校生がとあるきっかけで何かに本気で取組む→紆余曲折を経て大成功!っていうありがちなプロットで、描写もざっくりとあらすじ説明っぽいところが物足りない(おかげでキャラの区別がつきづらい。隼人と祐二は割と混乱した)けど、さっくり読めて、後味良い。おのおの進路に悩んだり、引き止めてほしいのにイヤだって意地張ったり、青春だなーと思いながらほのぼの読みました。劇中劇の描写とかもっとほしかったな。ドラマ楽しみ。舞台も観るよ!
読了日:9月12日
空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)
The Thousand Kingdomsを邦訳タイトルにした訳者偉い。そのままだったらたぶん惹かれなかった。 本の厚さの割には話自体はサクサク進むし、読みやすい。どっちかというとラノベ。 絶対的権力を持ち、いびつな支配者一族「アラメリ」の後継者選びとそれにかこつけた囚われた神々の2つの陰謀で振り回される主人公の行く末が気になって引き込まれて読んだ。 人間には理解できない神々の愛憎とか「夜の君」のゴージャスな描写とかちょっとリーの「平らな地球」を思い出すなーと思ったら作者もファンらしい。 続きも楽しみ。
読了日:9月7日
よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)
毎度のほのぼの日常に和む。瞬太→三井さんの恋心が初々しくて可愛いなあw 妖狐の話が掘り下げられてきたけれど、他の狐さんもそのうち出てきたりするかなー?
読了日:9月1日
読んだ本の数:6冊
バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
奇蹟調査コンビ。今度の舞台は架空の新興国ソフマ共和国。秋葉にありそうな名前ながら設定的にはアフリカか南米か。土着信仰の呪術と過去キリスト教の黒(グロ?)歴史とでなかなかゴシックホラーです。不思議とあんま怖くはないんだけど。主人公が怖がらないからかな。オチはちょっと反則くさいw しかし前作ではキャラの薄かった主人公2人の美形描写やらすれちがい描写やらが増してBLくさくなってきたなw; いいけど。続き気になります。
読了日:9月28日
バチカン奇跡調査官 黒の学院 (角川ホラー文庫)
陸の孤島のカソリック系教会学校を舞台にしたホラーサスペンス。聖書とかアレとかそれとかの薀蓄たくさんで面白かったですw 主人公の2人組はキャラ付け極端な割りにあんま印象に残らないなあ。意外とキャラで読むよりはシチュエーションで読む感じ。神の真理と科学的真理と矛盾するのか、するならどっちを採るべきかの葛藤は面白いです。ところでこれ舞台になる時代はいつぐらいの設定? リアル現代なのか20世紀末くらいなのか? 微妙に掴みづらいのはバチカンが浮世離れしてるから?(;・∀・)
読了日:9月25日
地球航路 (創元SF文庫)
三部作完結篇。不本意ながらの冒険を続けてきたサイレンスはこれでやっと解放された…のかな?w 大団円おめでとう。欲を言えば、地球に行くまではなかなか面白かったけど、地球に着いちゃったら割と普通で味気ない感じでいけませんな。展開も描写もちょっと物足りない。
読了日:9月20日
ハイスクール歌劇団 男組 (幻冬舎文庫)
ウォーターボーイズ宝塚版。無気力高校生がとあるきっかけで何かに本気で取組む→紆余曲折を経て大成功!っていうありがちなプロットで、描写もざっくりとあらすじ説明っぽいところが物足りない(おかげでキャラの区別がつきづらい。隼人と祐二は割と混乱した)けど、さっくり読めて、後味良い。おのおの進路に悩んだり、引き止めてほしいのにイヤだって意地張ったり、青春だなーと思いながらほのぼの読みました。劇中劇の描写とかもっとほしかったな。ドラマ楽しみ。舞台も観るよ!
読了日:9月12日
空の都の神々は (ハヤカワ文庫FT)
The Thousand Kingdomsを邦訳タイトルにした訳者偉い。そのままだったらたぶん惹かれなかった。 本の厚さの割には話自体はサクサク進むし、読みやすい。どっちかというとラノベ。 絶対的権力を持ち、いびつな支配者一族「アラメリ」の後継者選びとそれにかこつけた囚われた神々の2つの陰謀で振り回される主人公の行く末が気になって引き込まれて読んだ。 人間には理解できない神々の愛憎とか「夜の君」のゴージャスな描写とかちょっとリーの「平らな地球」を思い出すなーと思ったら作者もファンらしい。 続きも楽しみ。
読了日:9月7日
よろず占い処 陰陽屋の恋のろい (ポプラ文庫ピュアフル)
毎度のほのぼの日常に和む。瞬太→三井さんの恋心が初々しくて可愛いなあw 妖狐の話が掘り下げられてきたけれど、他の狐さんもそのうち出てきたりするかなー?
読了日:9月1日
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