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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 殿と握手!のアレです。10:50の回。ちょっと遅めに着いたら入り口前ぞろりと行列で驚いたw;

 前行ったのとはまた違ったシナリオだし、本放送も終わって最後の役者公演だしなーとお一人様で申し込んで取れてた分です。いや、なんとなく申し込んだ自分GJ(*´∀`)
 シナリオ書いた人は色々間違ってるよw 大きなお友達狙いすぎ! ニーズ理解しすぎw;
 まったくけしからん。…ご馳走様でございました! 皿のソースまで舐め取る勢いで堪能させていただきました!
 
 おいしすぎて思い出すだけでニタニタしてしまいます。われながらキモイですw; 暫く真人間でいられそうにありません…(;´∀`)

 以下ネタバレ感想

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 ソワレ観劇。二階前方の上手サブセンター真ん中辺の席。
 久しぶりにクンツェ&リーヴァイ以外の新作! ってことでわくわくして観に行きましたが、コンディションは最悪でした…。薬飲んでマスクかけていきましたがもうどうにもはだびずが…。マスクかけてたからまだ良いものの、1幕の最後あたりは鼻水たれそうになっても洟かむわけにもいかず、啜り上げるわけにもいかず、舞台どころではなかったよー。サイアク! もう2幕は詰め物で対応しましたが。いやはや体調管理大事。

 で、舞台のほう。
 なんだかアイーダとウィキッドを足して三倍に薄めたような印象(;・∀・)
 アイルランドの海賊女王とイングランドの女王の対立をベースに波乱万丈のヒロインの半生記を描く、というプロットは良いのに何かが物足りない…。展開が駆け足過ぎるのと繰り返し刷り込まれる印象的なテーマ曲がないせいかな。やたら「女は~、女が~」言いすぎる歌詞もイマイチ…。「男性社会の中で見くびられつつもその壁を突き破って実力でトップに立つ女性、最高!」ってのはバブル期の価値観な気がちょっとする。時代背景的にわかるけど共感はしづらい。
 アイリッシュダンスは面白かった。タップダンスとか見るの好きだけどしかしあの足だけのダンスを2時間とかは流石に飽きそうでリバーダンスはパスした口ですが、こうやって芝居の間に挟まる分には充分(*´∀`) ダンスの演出したのはリバーダンスの演出家さんだそうで、それもまたお得な感じ。

 キャストの皆さんは頑張ってたなー。
 男勝りで姐御肌のヒロインなんて、保坂さんの得意キャラだし。マストのぼりとか立ち回りとか体張ってる。
 山口さんは保坂さんの恋人役で若い彼氏役を頑張ってらした…と思う。歌うときの手振りが今回バリエーション色々ついてて、演出家さんも頑張ったなーwと思ったり。しかしあの衣装はもう少し何とかならなかったのか…ヅラと相俟ってものすごいもっさり感が(;´Д`) ただでさえデカイ人なんでもう少し締まって見えるデザインを考えて欲しい…。
 涼風さんの女王も面白かったなあ。なんだか端々がコミカル。エリザベスの貫禄よりはやっぱアントワネットの方がハマルと思うけど、保坂さんの泥臭い熱さに対するにはこのくらいの方がいいのかな。

 どうでもいいが、ラストの牢から出されるティアナンと2人して戻っていくところに、ジーザスとマリアがふとかぶったw あの白い長い寝間着のような衣装でJCSエルサレム版を連想したらしいw; というかティアナン生きてたのか。
 
 カーテンコールではアンサンブルの皆さんが盛大にアイリッシュダンス披露してくれて、堪能しました。
 プリンシパルの皆さんもちょこっとステップ踏んでみたりしテルの可愛かったな(*´∀`)

 CDはいつごろでるのかなー。っていうか東宝もいい加減DVD出して欲しい…。映像で見たいよ。
 

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 友人Kちゃんの名言です。

 というわけで先々週に引き続きGロッソで殿と握手☆しに行ってきました~(ノ´∀`*)

 今回は10:40開演ということで朝のSHTリアルタイムで見て、即、支度して出発という中々のあわただしさでした。間に合ったけど。
 座席位置は前回より2列ばかり後ろのセンター上手通路際。ここはゴールドが天井から登場→ステージに向かって移動の経路だったり、ナナシが登ってきたりとか中々美味しいです(*´∀`) 前の席のお子様が、ナナシが横通ったときマジでビビッていたのが微笑ましかったw

 まあストーリーは1回観てるので細かいところ。

 開幕前の注意事項のアシスタント黒子ちゃんが今日は二人でした。司会のお姉さんの「黒子ちゃんを呼んでみましょう」で幕がちらっと開いて、まだ寛ぎ中の黒子ちゃんの姿が出る→慌てて準備、って流れなんですが、この寛ぎ中の図が、一人は床に座って雑誌めくってて、その背中に一人はよっかかって寝てる、とか微妙なサービス?具合でしたw

 冒頭の素面殺陣のとき、流さんはステージからすたっと飛び降りて上手側に走り、ナナシ3体相手に戦うのだけど、2体斬って1体の頭に膝蹴りをかますという流れ、千明は同じくステージ下りて下手側に走り同じく3体相手。うち一体に回し蹴りをくれるという流れで、「二人ともいい動き~(*´∀`)」と観てたんですが、あとでガワの人たちの殺陣シーン見ると、ちゃんと同じ段取りで膝蹴りしてたり(青)してるのね。ちゃんと同一人物としてアクションなぞってんのね、と感動。つか相葉君運動神経いいよなあ。殿とかは桃李くん方面は若干の省略があるような(;´∀`)

 蹴りといえば、アクマロさん謹製の「闇の世界」空間で殿が変身しておもむろに中央に進み出てきた直後、かかってきたナナシの一人の頭部にサイドハイキックをかますんですが、これが超カッコいい(*´Д`) 最小限の動きで鋭く蹴りこむ脚が綺麗なんですよ! 殿の無言の怒りの度合いが伝わってくるようで大変恐くてよいです。惚れそう(*´∀`) 

 丁度今日のTV本編がドウコク&太夫回だったので、この二人が出てくるところでテンション上がりました。ドウコクさん、闇の世界なら水切れの心配なくていいねw
 それにしても十臓はほんとに何しに来たのかというww かなりの構ってチャン&さびしんぼキャラに見えてしまいますがなw

 素面の殿は刀持ってなくて素手戦闘多くて大変だなー。鉄拳でナナシ撃退する殿はカッコいいですが、刀持ってるドウコクさんに突っ込んでいくのは危険すぎますw; リーチ違いすぎw; 案の定肩刺されるし。

 それにしても、青の人の海&山に攫われるときに「とのーー!」→殿「今確かに流之介と茉子の声が…」→殿なにやら拾って「これは…流之介の」という展開にニヤニヤしますなw
 …こういうのって普通ヒロインがやることだよね。ってか青と一緒に桃も攫われてるんだけど、桃のこのついで感は何事かと(;・∀・) いいけど。

 カーテンコールは客席もノリノリ。司会のお姉さんが順に指名していくたびに客席からも「流さ~んv」とか「茉子ちゃーん♪」とか声がかかるw
 桃李君もテンション高くて、相葉君の挨拶のとき「よッ!」(手ひらひら~でヨイショの体勢)とかやってて「どうしたんです(;´∀`)」と突っ込まれたり(そして当然やり返されるw)、鈴木君の挨拶の後「チャームポイント教えてー」と振ってみたり(スカジャンの背中の熊だそうですw)と、前回の倍ぐらいはしゃいでる感じでした。
 そういえば千明の挨拶のとき、殿と千明の間辺りに、なぜか天井からロープが1本するすると下がってきて、どうしたどうした?って戸惑った後、おもむろにロープを掴んで「じゃ、これにて」とかって登っていこうとしたりもしていたねw アドリブにもお強いですね殿!(*´∀`)

 退場時は、順に下手に捌けていくんですが、桃李君と相葉君が勝吾君を小突いて最後まで袖に入れさせない、とかじゃれじゃれしてましたw ほんと可愛いな君らw キュン死するがなw
 
 やー、特撮は奥が深い…(;´∀`) 正月公演のチケットって取れるかなー。 
 

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 …しにいってきましたw 中の人出演有りの公演てことで釣られてみました(;´∀`) やー案の定大きいお友達ばっかりでさぞかし司会のお姉さんもやりにくかったのではなかろうかと思いますw;
 私はお昼の回1回しか見てませんが、大きいお友達のレポみてると、丸1日制覇したというツワモノも少なくないようで。あの椅子に1日座ってられるて…凄すぎる(;゚Д゚) 

 開場して中はいるときに入り口でガワ殿がお出迎えしてくれます。手を差し出すと握手もしてくれます。黒子ちゃんが脇に控えてるところがさすがです(*´∀`)

 GロッソはBASARA舞台以来2回目、こないだよりよっぽど前方でドキドキしました。やっぱり天井高いわ~。で、アクションは高いところから皆さん飛び降りまくるわ、ナナシが通路駆け抜けまくるわ、ワイヤーアクションあるわ、キャスト総動員だわ(六門船組はシタリ爺さま以外、シンケン組は爺と源太の中の人以外)、役者の皆さんもアクションがっつりでかなり面白かったですw
 
 お話的には、アクマロさんがシンケンジャーの退治のために部下二人を使って「闇の世界」とかいう亜空間に一人ずつ殿以外を連れ込んで、あわや!というところ、観客のみんなのモヂカラ&声援で自ら亜空間に入った殿。そして殿と共に亜空間を越えた応援してくれる皆の心のパワーで逆転勝利☆って感じです。
 ちゃんと巨大戦も映像使ったりしつつやってるのがエライ。巨大化アヤカシは映像、ガワの人たちはロボのコックピットの中の風景、という感じで。ただ、操縦用の台座がなくて、操縦桿代わりの剣を皆握って下げてるだけだったのが若干惜しい(;´∀`)

 カーテンコール、というか最後のご挨拶に中の人たちが登場~。
 並びは左から挨拶は茉子→千明→殿→流之介→ことは、流之介→茉子→千明→ことは→殿、の順だったかな。
 流之介が今日は来てくれてありがとう、みたいなこと言って、最後に「楽しかったです、ね!」と「ね」で思いっきり半回転して右隣の殿に言うもんだから、桃李君びっくりして「いきなりふるなよー」とか笑ってて、「いやいや一応殿にふっとかないと」とか言われ、で、自分の番の挨拶の後、お返しとばかりに「楽しかった、ね!」ってやり返してたのに大うけしました。まったく可愛いなあ君ら(*´∀`)

 …月末にもいっかい行ってきますw;

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 有明を4時過ぎに後にして、ゆりかもめ豊洲経由有楽町線有楽町できっかり5分前に帝劇着。…思ったよりも近いです。むかーし春コミ+エリザ(マチネ)のハシゴという無茶をしたときはもっとバタバタしたような気もするんだけど。あの時はりんかい線使ったからだろか。

 今回のキャストはこんな感じ。


…ぬかった。チケ取るときは大体バル・ジャベ・アンジョ・マリくらいしか気にしなかったのが敗因。コゼエポ揃って歌不安キャストとか我ながらないわー(;゚Д゚)
 アンジョのさんが病欠(インフルエンザ?)ということで、前回に引き続き原田アンジョ。…どうせなら違う人で見たかったのでちょっと残念。

 以下雑感。結構辛口ですぜ。

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 というわけで新橋演舞場。ソワレで行ってきました。
 ロビー開場の時間に着いたので開場時間までみやげ物だの物販だの冷やかしつつ暇つぶし。ついでにパンフも買いましたが、パンフデカッ! B4とか久しぶりに買ったわ。雨降ってなくて良かった~。そして演舞場も新感線もパンフに袋はつけてくれないのだった…。しばらく帝劇ばっかだったからぬかった。しかたないので売店で大福一個買ってビニール手提げいただいて事なきを得ましたが。売店のお姉さんありがとう。大福も甘さ控えめ&あんこみっしりで美味しかったです。
 しかし、「え、袋ないのー?」と思った背後で「オリジナルエコバッグ販売中でーす。パンフレットもすっぽり入りまーす」言われたら、絶対買わねーと思うのが人情だってばよw

 席は1階の上手側後ろのほうでした。演舞場は二階が低いので二階の下だと結構圧迫感あるんだよね(;´∀`) 舞台自体は見切れたりしないからいいけど。舞台の広さを堪能しました(*´∀`) Kちゃん毎度チケ取りありがとう!

 写真は2階ロビーの蛮教の神像? ちなみに左が開演前、右が幕間。お色直しまであって、結構なキーアイテムだったりするのかと思ったら、劇中には一切出てきませんでした(;・∀・)

 久しぶりの中島脚本のいのうえ歌舞伎。最終的にシェイクスピアばりの皆殺しエンドでもなんか後味が悪くないのは持ち味ってやつかなあ。蜉蝣峠と最終生存率は変わらないんだけどなんだか希望が見える感じでいい。
 登場人物各々の心情がブレずに見えるからかなー。蜉蝣はそこらへんあいまいにしすぎた感があってね…。

 以下ネタバレあり感想

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 大阪開幕してから苦節×年。やっとこ東京にアイーダがやってきましたよ! というわけでうきうき行ってまいりました海劇場。

 ディズニー絡みなのでべったべたなハッピーエンド恋愛物かと思ったら結構重たい悲恋物でした。でも面白かったです。

以下雑感。
・濱田アイーダは言うこと無しの上出来でした。パワフルな声、切れのある立ち居振る舞い。誇り高いヌビアの王女で敵国の、仇とも言う相手に恋する少女で、と揺れる女心の演技もよかったと思います。もっかいあの歌聞きに行きたいぜーと、幕間で思ったくらいだw

・渡辺ラダメスは顔が恐い割にやることが可愛いw 潔いくらいの色ボケっぷりに昨日のマリウスがダブる(;´∀`) 無個性空気声の役者さんが揃ってる最近の四季にあって、珍しく一回聞いたら区別のつく声だー。
 歌いっぷりはロック系入ってる感じかな。ハスキーでちょっと音が流れる感じだけど嫌いじゃないっす。しかしこの方の元の声質なんだか発声法だかは母音法とは相性よろしくない模様。なんか漂うわざとらしさに萎えるというかなー。普通に喋ってほしいと思ったり。

・五東アムネリスは…申し訳ないが、まあラダメスに鼻も引っ掛けられないの無理ないよなー。というのに大変説得力があるお方でした。歌は上手いし声は可愛いんだけどなー(;´∀`) オシャレに命かけてる美人キャラならも少し若い女優さん持ってきて欲しいです。ラダメスの幼馴染って言うより母親みたいなんだもん。

・飯野ゾーザーはダンサーズまで引き連れてカッコいいなw っていうかちゃみさん何者? この人も相当いい年のはずだが歌声には張りがあるわ切れの良いダンスしてるわ(さすがにダンスチーム並みには踊らないけど)若いなー(;゚Д゚) 飯野ラダメスも有りなような気がするよw

・中嶋メレブ:なんとも言えん不気味さを漂わせるお人でした。アイーダに常に「ヌビアの王女」であることを要求し、それ以外は聞こえないふりのキャラだから、じっと目を見開いてアイーダを見つめる表情が結構恐いw どうでもいいけどこの人昔の野田秀樹にちょっと似てるなあと思ったりw; そうでもないかな。

・しかし演出は真っ赤な背景に影絵とか一面の星空とか、北アフリカのエキゾチックな雰囲気をいい感じに作ってるのに、なんで衣装がチャイナっぽいんだろう。それだけがどうにも違和感だ(;´Д`) デザイナーがソッチ系なのかなー。

・シナリオ的にはなんだか女二人と男一人の三角関係の関係性がWickedと被りまくりな気がするんですが気のせい? アチラではこういうのがはやりなのか? キャストも女二人が被ってるせいでどうも二番煎じ感が嫌でも漂ってしまうのだが。 
 

 次回行くとしたらキャストは誰になってるんだろう~。濱田さんには頑張っててほしいが、他所の演目行っちゃうのかなー。

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 マチネ。キャストはこんな感じ。


 今回は2階前方の下手側サイド。限りなく壁に近い一桁席でした。ここらへんて下手側中央より奥は見切れるのね…こんなとこS席料金で売るなよ東宝。一階なら花投げ参加とバーターでそれもありかも知れんが2階はフツーに見切れ席扱いだろう。うう、やっぱ座席指定はするべきだなー。

 で、その席位置のせいか単に音響の調整がイマイチなのか人によってマイクの加減がばらばらな感じがちょっと残念でした。

 以下キャスト雑感。

・山口バル:マイク壊れてんのかと思うくらい生声ぽかったのは今期の演出? ヴァンパイアがエコー効きまくりだったからギャップ故の違和感かなとも思ったけど、それ差っぴいても山口さん、どーした? なんか喉締めてる?感じの声が苦しげで今イチ。バルは基本キー高くてああ、がんばってるなあ(;´∀`)ってとこもありつつそれでもふっくらした奥行きのある声で歌ってたと思うんだけど。2003年のCDとか。
 ああいうのは綺麗に歌い杉って言われてたりもしたから歌い方変えてきたのかなー。…単に昼で声が出てないとかいうならいいが(良くないけど)、寄る年波には勝てないとかだと寂しいなあ。対決が苦しそうなのはあんまりだ…。囁き系というか、彼帰とか二幕ラストのあたりとかは全然いいんですが。彼帰の澄んだ祈り感は相変わらず絶品。

・岡ジャベ:こちらはもう絶好調。最初の隙のない剃刀警部がバルと顔合わせるたびに余裕をなくしてって、自殺で大崩壊する感じが大変素晴らしい。声も良く出てたしー。牢獄で生まれた割には泥臭さがなくてそこはかとなく品がある雰囲気が好きだ。かつて鈴木ジャベも言われていたが、実は高貴な家の御落胤が訳あって…的な。
 カーテンコールで山バルと並んでセンターにいると二人して一般人と縮尺違う(要はデカい)ので遠近感が狂いますなw

・泉見マリウス:相変わらず感情過多のマリウスは可愛いのう。バル家の前でお猿みたいにぴょんぴょんするのはやめたのかw それにしてもいずみんはほんとに声が若い(*´∀`)

・原田アンジョ:初見。外見が華やかなサカケンアンジョといった趣w くるくる巻き毛が可愛いです。惜しむらくはタッパ…。これでもう少し背があればな。岡ジャベと並ぶとたいへんちっちゃくみえてなんだか可哀想(;´∀`) そしてマリウス好きすぎw グランが拗ねるのがよく判りますw

・山崎ファンテ:初見。可もなく不可もなく。印象も特になく。そういや工場を追い出されるとき、工場長がお金の箱バタンて閉めるトコで、勢い余って箱落っことしそうになってたw

・辛島コゼ:高音が澄んで綺麗。でも過剰にぶりっ子でもなく良いコゼットでした(*´∀`)

・新妻エポ:この人もこんなに声でない人だっけ? 最初のスラムのとこでマリウスに絡むとことか微妙…。わりと打たれ弱そうなエポ。恵みの雨は良かったけど。そういえば初めて気がついたけど、バリケード登ってくるときちゃんと肩撃たれてるのね。弾が肩から胸に抜けて致命傷か。…痛そう。

・安崎テナ:駒テナあたりと比べるとダーク感が強いですなw コミカルながら時々ヒヤっとする感じが割といいなあ。森クミさんのテナ妻は相変わらずの安定感でよいです。
 コゼを引き取りに行くときのシーンのバルとの無言の攻防は、相手が山バルだと妙にコミカルさが増す気がするw 

 ・松村グラン:何気にグランテール好きなんで結構チェックしてるんですがw; マイベストグランが阿部グランだったので、松村グランはなんかさっぱりして小奇麗な感じが物足りない。もっとこう斜に構えて自嘲的な感じが欲しいなー。アンジョ→グランはいい具合に冷たいんですが。


 とかまあ個人的には微妙な点も多かったのですが、カーテンコールすごかったw 花投げから全席スタオベ状態。大体4~5回で客電点いたところで諦める人多数でお開きになるんですが、3回くらい客電の方が諦めるという事態発生w 休日の昼公演といってもあんなの初めて見たよ。~回記念でも楽絡みでもないのにな! ラストのほうカーテンコールはバルジャベが手つないで下手の端っこも端っこに出没してくれたので私的にはかなりおいしいカテコでした(*´∀`)

 来月はさとしバル観に行ってきます♪

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 ヅカ版のアレですw ちょうど逆転検事もクリアしてタイムリー☆な気分で行って参りました。
 1作目のDVDを見せてもらって、予想外によさげなデキだったので、2は劇場で見てみたいー!と騒いだ甲斐がありました。チケット取ってくれたS戸さんありがとう、超ありがとう。面白かったす(*´∀`)
 元々宝塚は守備範囲外で、どうかな~と思ってましたが、結構大丈夫でした。DVDで耐性付いたかなw

 物販はパンフ・雑誌(歌劇)のほかにはヅカモノ(ブロマイドとか)は当然として、しっかりソフトやらキャラグッズが売ってる辺りさすがw オバちゃんエコバッグはちょっと吹いたw つか、そんなんあるんだww

 ストーリーは一応オリジナル。ただゲームの大小エピソードうまく入れ込んでて結構にやりとさせられます。雰囲気出そうとしてるのはわかるし、真面目にやると絶対的に尺が足らないのもわかるけどシナリオ的に穴が多い。ミスヲタ的に突っ込むまでもなくフツーに「…あれ?」ってこと多いぞw;(某彼女を誘拐する指示はいったい誰がいつの間に出したんだとか、最後のペンダントはあれはちゃんと鑑識通してなくて平気なのかとか…)
 まあ突っ込んだら負けかもしれないww;
 

 前作で好評だったエッジワース(=御剣 皆外人設定なので名前がカタカナになっとる)役の役者さんが退団してしまってどうなることかと思ったけど、今度の人もカッコいい。マジ男性並みの長身で(180くらいあるとか)超脚長い! 腰高い! キャラ演技も気合入ってていいです。立ち絵のポーズほぼ完全再現。二枚目役なのに、ちゃんと追い詰められたときの片肘付いて「ぐぬぬ…」みたいな顔もちゃんとやってたし。大柄なせいか振りがかなりオーバーに見えてつい笑えてしまうのはいいのか悪いのかw 私は可愛いと思ったけどw

 ヒロインのルーチェはオリキャラ。典型的なヅカヒロインキャラで、あえて言うなら逆転検事のヒメコさんに似てるw 惚れっぽいところとかw

 主人公ニック(=ナルホド君…のはずw)はさすがの安定感でよかったです。歌もやっぱ上手いよね~。キャラ的には決してナルホド君ではないがw ナルホド君はあんな爽やかにかっこよく女の子慰めたり出来る人ではなかろうw
 二幕の

 今回1幕で検事席に立つのはフランジスカ(=冥ちゃん)、鞭捌きが素敵でしたw パンフの扮装写真は正直微妙だけど、舞台で動いてるの見てると再現度高いし可愛い。惜しむらくは頭の上で鞭ピンと張るポーズなかったのが残念。袖の形の関係でやりづらいとかかな?
 二幕は公判直前に被告の手下に狙撃されて裏で動くことになるわけですが、片腕三角巾で吊った状態でハイヒールで鞭を振りかざして悪党と大立ち回りと大活躍でした。すごいなw

 ディック刑事(=イトノコ刑事)は話の設定では左遷らしいが、舞台上では出世していたw ダンサー連れで登場&ソロ有り&出番も多い&ラストはミっちゃんにデレられてるし! ビジュアルはノコさんというよりはノココスの矢張くんに近いんだが(細身な分)w それでもトレンチの裾を翻す姿がかっこいいんだもんよ、どうしようw しかし原作に忠実なのはいいがやっぱり主食はソーメンて…アメリカだと帰って高くつかないか?w

 オリキャラ犯人役は熱演でした。最後は人情物的にお涙頂戴で終わるのはヅカ流なのかな。というか最後が有罪で終わる逆裁…あれ?w

 カーテンコールの皆で「( ゚Д゚)_σ異議あり!!」はお手本ノコ&裁判長で「( ゚Д゚)_σ異議あり!!+ドン(木槌叩く真似)」でした。ちゃんとやってきましたよ~(*´ω`*) なにげに気持ちイイねw

 DVD上映会も楽しみにしてるv>Nちゃん

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 屋久島から帰って、一日仕事行って、翌日は極寒のトランシルヴァニアw
 我ながら元気だなーというか、馬鹿だなーというかw; まあツアー以前にチケットとってしまったので仕方ない。大体今回はe+の貸切だし! ご挨拶あるし! 貸切は配役もノリもいいので好きだし! 這ってでも行くしかないでしょう!! ←まさに「欲望こそが我らの支配者」w よく解かります伯爵!

 で、テンション高く向かった帝劇はロビーから天井に蝙蝠が飛び回り、タイトルロゴのタペストリが垂れ下がり、キャストの扮装写真が肖像画風に柱にかかっているという頑張りぶり。舞台セットの模型も展示してあって、まったくカメラ持ってかなかったのが悔しいったら悔しい! 携帯の電池も切れてたしさー。 グッズもなんか増えてるし。リー君のぬいぐるみ(公式ブログの蝙蝠キャラ)ストラップとか…調子に乗ってるな東宝…。うっかり買いそうになったけどw

 とりあえずパンフ買って席へ。G列ですよ♪ 近くて感激!(*゚∀゚)=3 オペラグラス要りませんよ! でもって下手サブセンター通路寄り。この通路は伯爵は登場するわ、アルフは走り回るわ、なかなかおいしいです。 しばらくして諸注意のアナウンスが流れ…浦井アルフが「ヴァンパイアに教われないための心得」と共に携帯を切れの、録音写真撮影はするなと念押ししてきます。笑えるw 泉水アルフのときはいずみんのアナウンスなのだろーか。聞いてみたいw

 ストーリーは、東京の夏・ヒートアイランドの夏を吹っ飛ばす背筋も凍るゴシックホラー、などでは決してなく。そう見せかけたB級コメディですw ドタバタですww 
 いや笑った笑ったw どいつもこいつも馬鹿でお茶目だし。音楽いいしダンスもすごい! 今回はコンテンポラリー系ダンスが初演のときより強化されてて見ごたえありました。最後は盆踊りもしてきましたよw 

 ヴァンパイアを求めて旅の途中、トランシルヴァニアの雪の森で遭難したヴァンパイヤハンターの二人連れ、教授とその助手アルフレート。二人は小さな村に迷い込む。ところが村はちょっと奇妙な感じ。酒場兼宿屋では村人は首ににんにくのネックレスかけて陽気に踊ってるし、何かを隠している風だし。
 で、ヴァンパイアの存在を疑う教授と、それはさておき宿屋の一人娘に一目ぼれでそれどころじゃないアルフ。しかしその娘(サラ)は近所のお城に住む"伯爵"に目をつけられて誘惑されており、ある夜伯爵の導きに従って、夜の森を抜けて伯爵の待つ城へと一人向かう。
 教授&アルフコンビもサラを追って伯爵の城へ。伯爵は二人を正面から迎え入れ、客人として遇する。紆余曲折あって何とか伯爵の吸血鬼まみれの舞踏会から3人は脱出し、次の朝を迎えることができたが実は……。

 というのがざっとしたあらすじなのだけど、出てくるキャラがどいつもこいつも濃い濃い。吸血鬼になっちゃって、十字架突きつけられても「俺ユダヤ人だから十字架恐くないんだ~」と余裕をかますサラの父親とか、ビジュアル系で露出癖のあるゲイの吸血鬼(伯爵の息子ヘルベルト)とかw

 
 今回は教授役が市村さんから石川禅さんに変更。初演の市村さんが余りにナチュラルに教授だったので、さて、と思いましたが蓋を開けたら市村さんに勝るとも劣らないパワフルでお茶目な教授でした(*´∀`)
 
  浦井アルフはそこはかとなく甘えっ子な風情。頭弱そう…w; そしてわんこ。
 吸血鬼の胸に杭を刺せといわれて、全力で拒否ったり、二幕の墓場での伯爵のソロを物陰から聞いていて、「伯爵にも感情があるんですね」ところっとほだされてしまう辺りかわいいなあ。教授もきっと馬鹿な子ほどかわいい、みたいな感じでつれて歩いているに違いない。まあ、雪の中で遭難してるとこ助けてくれたり、たまには頼りになるしねw
 なんかもう、うれしいのも怖いのも含めてガチ叫びっぱなしだったような気がするよ>浦井君
 吉野さん扮する伯爵の息子ヘルベルトに迫られて逃げ回るとこは真に迫っていたww

 つーか吉野ヘルはっちゃけすぎですww 初演のときも大概なキャラでしたが、なんか一皮向けたというか色んな意味でリミッター解除されまくりというか。黒のシースルーのひらひらブラウス+Tバックという衣装で側転は危険ですよwww しかし無駄毛の手入れもバッチリ☆なお尻も脚も美しかったですw
 今回登場時はバスタブのふちにぐた~ともたれかかって登場だったけど、あれはアルフ待ち構えてて湯あたりでもしたのかなw

 山口伯爵は相変わらずの歌唱力と存在感。まったくこの人は人外がハマるw 初演時賛否両論だったクレーン+蝙蝠の羽での登場はやっぱり健在でした(;´∀`) 城にやってきたアルフをサラをダシに誘惑する伯爵がたまりません(*´Д`)
 しかし人外キャラを強調するためかエコーきついような。フツーに歌わせてくれ…。そのままでも彼は充分人外だよ。

 今回はダンス要素大幅強化で、「悪夢」や「神は死んだ(だっけか)」の影ダンサーさんたちが超素敵(*´Д`) 「悪夢」のサラを挟んだ伯爵とアルフの戦いのダンスはなまじな言葉での掛け合いよりもよっぽどドキドキしますわ。このときはアルフ、伯爵に噛まれちゃうんだよねー。

 大塚サラは美人で世間知らずで無鉄砲な感じが良かったです。歌も結構良かったなー。エンディングの口元を血に染めた後の目が据わった感じの顔つきが色っぽくていいな~(*´∀`)


 エンディングといえば、今回は随分わかりやすくなってました。初演時は無事だと思ったのが、実はバッチリ吸血気化したサラにアルフ噛まれる→欲望の赴くまま吸血鬼世間に蔓延の流れが今ひとつわかりにくかったけど、今回は思いっきりサラにガブっと噛まれたり、サラの口に血糊つけたり、アルフの口に牙が生えたりしていたし。
 

 幕間のクコ劇場は、雪のお掃除のあと、「今回貸切でカーテンコールで出演者からのご挨拶がありますが、私は喋れないのでこの場をお借りしてご挨拶」ということで、クコさんからのご挨拶。
 「いつ寝てるの?」という客席からの質問に対して、「伯爵の御用を聞いて、馬鹿息子の世話をして、雪かきをして寝る暇ありません、特に雪かきは毎日死ぬ思いでやっております」とのことw そりゃ毎日ネタ考えるのも大変だよね(;´∀`)

 カーテンコールでは大塚さんと山口さんがご挨拶。大塚さんは割りとフツーの「ご来場ありがとうございます、8/26まで公演ありますので、またe+でチケットを取って是非また来てください」みたいなご挨拶。
 山口さんも内容は似たようなもの…だが、口に牙つけた状態で喋りづらい振りして「でちゅ」とか「でしゅ」とかやるしーwww; 本編の寂莫たるイメージ台無しですがなwww で、幕間のクコの話をしっかり聞いてらした伯爵、「苦労をかけてすまないねえ」みたいなこと言って、ひたすら恐縮するクコール。可愛い主従だw 待遇改善を心がけるのでまた来てくださいとか、伯爵も商売がお上手だ(*´∀`)
 あと、クコのお母さんはワコールさんだとかリークがw


 まんまと帰りにもう一枚チケット買ってしまいましたw 前楽ですよ。楽しみ(*´ω`*) っていうか残ってるとは思わなかったよ。さすがに不況で売れ行き不調なのかな。それとも知念ちゃんがイマイチなのか? え+の得チケも知念ちゃんの回ばっかりだし。…まあいいか。物は試しだよ。うん。

 

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