忍者ブログ
風の吹くまま気の向くままの生活雑記
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9


 まさに28日のチケットを持っていたわけでorz
 じゅんさんも成志さんも負傷とか大丈夫かね…。代役でもちょっと見たかった気がするけど完売御礼だったみたいだから振替もナシなのかなー。残念(´・ω・`)


---------------------
http://www.ko-tetsu.jp/
このたびは、上演の中止に伴い、御心配ならびに多大なるご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

先日お知らせいたしましたとおり、主演の橋本じゅんの過度の疲労による『重度の腰痛』及び『坐骨神経痛』の容体の回復を待っておりましたが、未だ好転せず、甚だ遺憾ではございますが、代役での上演再開を目指し以下の通り、今後の東京公演について決定いたしました。

東京公演は橋本じゅんに代わりまして、三宅弘城氏が『兜剛鉄』を演じることとなりました。しかしながら、再開を目指すにあたり27日から29日に行う予定の4公演を中止にせざるを得ない状況となりました。公演を楽しみにして頂いておりましたファンの皆様、そして関係者の皆様には、たび重なる降板、代役での上演、上演の中止と、多大なるご迷惑とご心配をお掛けする事を、大変申し訳なく改めて深くお詫び申し上げます。現在、カンパニー一同新たなる再開に向けて努力をいたしております。どうか、再開まで今しばらくお待ち頂きますようにお願い申し上げます。

また大阪公演と福岡公演に関しましては、本人の回復を鑑みつつ主演:橋本じゅんでの上演を目指しております。大阪公演の詳細に関しては、11月14日夜に、劇団☆新感線公式ホームページ、鋼鉄番長公式ホームページにてお知らせさせていただきます。ご心配、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ございませんが、事情をお含みおきくださいますようにお願い申し上げます。

【中止公演の払い戻しに関して】
20日12:30、21日12:30/18:00、22日18:00、23日12:30/18:00、24日12:30 、25日18:00、27日18:00、28日12:30/18:00、29日18:00

------------------

拍手

PR
 マチネ。トークショー付きのお得な割引券で割と良い席のがあったんでついw 今期のエリザ初見でございますー。なんだかんだ言いつつ三部作に付き合ってるなw
 
 2Fロビーのディスプレイは割りとシンプル

 キャストはこんな感じ。つかキャスト一覧が随分シンプルだなー。でてる役以外は固定だからいいやってことなのか。


 固定役のキャストは一応こんな感じ。…今回から参加の岸エルマー以外は、ほぼ前回とかそれ以前からのおなじみな顔ぶれですな。
  ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者):髙嶋政宏
  フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝):石川禅
  マックス(エリザベートの父):村井国夫
  エルマー:岸祐二
  マダム・ヴォルフ:伊東弘美
  リヒテンシュタイン伯爵夫人:小笠原みち子
  ヴィンディッシュ:河合篤子
  ツェップス:広瀬彰勇
  グリュンネ伯爵:治田敦
  シュヴァルツェンベルク侯爵:阿部裕

 個人的にはそろそろ別の役者さんのルキーニとマックスパパが観たい…。

 演出は2007とほぼ変わらず。細部でちょこちょこ変わってるような気もするが、2007以前の記憶と混ざっているやも知れず。とりあえずHassの後でルドルフが民衆の皆さんに呼びかけていくとこで、声かけられた民衆がくるっとそっぽ向くの無くなったのは今回からだっけ? 前回もだっけ?
 いい加減変えて欲しいなーと思う冒頭や結婚式の痙攣ダンスと最後の「悪夢」のコーラスの1本締めは健在。

 石丸トートはめっちゃカッコよかった~(*´Д`) 低音がよく響いて苦しそうな音がないのがやっぱいいな。キャラ造形的には内野トートに近い印象。割とアグレッシブでイケイケな感じ。で、ちょっとナル入ってるようなw しかしマイクの音量上げすぎがきっつい。丸ちゃん声出るし、声質も良く響くんだからもう少しマイク絞ってほしい。二階のサブセンターであの音量なら一階のいい席だったらどんなことになっているんだろうか(;´Д`)

 アルトよりの声が麗しい朝海エリザは少女時代から地に足が着いて気の強い雰囲気。前回よりなんか貫禄が増したような。皇后時代はともかく、少女時代に既にこんなに落ち着いてていいんでしょうかw わりと今までの少女シシィって夢見る夢子さんで半分くらい空想の世界で生きてて世間知らず、みたいな風情だったのが、もうちょっと世間見えてるし、芯もしっかりしてるなーって雰囲気。しかし婚約のときのフランツのデュエットはなんか禅フランツと相性悪げ? 低めの声で歌ってる(キー下げてる?)せいかあまりハーモーニーとしての美しさが感じられず。いきなり出だしからかみ合わない夫婦ッぷりを象徴するかのような印象でした。2幕の夜のボートもどうなることかと思ったけれど、こっちは普通に高い声出してて(しかし少々苦しげでもある)哀しくも美しい風情だったので、狙ってやってるのかもしれないですねー。

 田代ルドルフは正しく薄幸の皇太子。声が弱すぎて存在感が希薄なことこの上なく。なんというか声が薄いなーって思う。前方にドーンと固まりが突き進むような声じゃなくてふわーっと拡散してしまう声。芝居やダンスは普通だけど。マイクの音量は彼に合わせてあるのだろうか。…個別調整は出来ないものなのか>音響さん@帝劇
 革命家面子と一緒に歌うと声が埋もれてしまうのが残念。
 
 禅フランツは流石の安定感。安定しすぎてて皇太后に頭上がらない感が殆どしないというw; 「悪夢」で取り乱すまで感情表現抑え気味なので、そんなにエリザやルドルフに情があるように見えない…。

 村井パパは冒頭の家庭教師との絡みが回を重ねるごとに無駄に濃くなっているような。…昼間ッから下品OKで『自由人』の演出のつもりなんだろうか。あんまりやると見苦しいと思うけど。

 革命家カルテットはなんだかこぢんまりまとまってしまった感じ。最小限の動きと台詞をこなしてるだけ、みたいな。トート相手もフツーだし、4人組内部での親密さみたいなものもあんまり感じないしなんか物足りない。



終了後に休憩挟んでトークショー。出演者は石丸トート、朝海エリザ、田代ルドルフと司会が塩田さん。
順不同に覚えてるとこだけ。

・塩田さんが最初に舞台に出てきて自己紹介。「こんにちは、山崎邦正です」w のっけからソルティお茶目w
・浅海さんは「パパみたいに」(リプライズ)の時の紫のドレスで登場。男性陣はメイン衣装。
・今回から参加の二人に対して役の印象やなんかの質問
 石丸さん:長い髪のかつらの役は初めてで(某劇団の某美女となんとかとかはあったけど、あれは被り物だったからw)、舞台上で汗かいて髪がほっぺたに張り付いて口の中に入ったりすると、どうしようと焦るw;
 トート演るって言ったら周りに凄い意外がられてやったと思った、とかw 中性的な出で立ちは初めてだけど扮装してゴンドラに乗るとその気になるw とか。
 田代君:ダンスとか初めてだったんで頑張りましたー。

 ちなみに田代君の闇のダンス教師として浅海さんが頑張ってお稽古つけてたそうです。本来の稽古時間終わってから、自主レッスンで夜8時とか10時とかまでやってたとか。凄い! 全然そんな初めてとかいう風に見えませんでしたよー!

・ダブルやトリプルキャストで間があいたときどうしてる?の質問
 浅海さんは空いても1日なのでそんなに大変でもないですが、前の日に観にきてテンション上げたりします、とか言ってらしたような。うろおぼえ(;´∀`)
 石丸さんが5連休だったことがあって、そのときは流石に稽古場に来て一人で自主錬したり袖だか後ろの方だかで舞台見てテンション上げたりしてたとのこと。流石に間空いちゃうと次の登板は結構怖いとか。
 田代君は出ずっぱりだったのでそういう苦労はなかったけれど「ルドルフ」は正味20分くらいの出番しかなくて、そこに一気に凝縮して燃え尽きる感じの役なので、ダブルキャストだったら辛かっただろうなー、とのコメント。
・衣装の話
 浅海さんのドレス、1幕最後のドレスか何かで出てくると思ったら違いましたね、と塩田さんが振ったのに答えて、このドレスお気に入りなんですけど、出番が少ないので一杯見てもらおうと思って、とか。「見て見て~」とくるくる回ってのお披露目がかわいかったですv
 (裏方さんも含めて大きなカンパニー初めてで、みたいな話したときに脱線して)田代君が汗っかきで、毎回その衣装をきれいにしてくれるスタッフさんありがたい、とか前方席では汗が飛び散るの見えたでしょー、とか笑い取ってましたw …初代ルドルフも汗かき王だったからスタッフはきっと大丈夫だよw

・キスシーンの話
 3人トートがいるけど、結構違う? みたいな話を振るソルティw やー客席心理を良く心得ていらっしゃるw
 田代君答えて言うには、「他ルドとも話したりするんですけど、石丸さんが一番野獣」だとかw 石丸さんが言うことには、他の二人は背高くて頭一個違うけど、自分はそうじゃないから至近距離で勢いが付いちゃうんだよーw; だそうでw あと、拳銃が上手く取り出せなくて結果キスが長くなってしまったりもするとかw ガンバレ丸ちゃん(;´∀`)
 そういえば石丸さん昨日にんにく食べたとかで、今日は朝からにんにく食べちゃったゴメーンとか謝られた、とか田代君。気にならなかったですよー、と笑っていたけど、同時に「メイクさんには結構わかりますよねーって言われた」なんてことも言ってたので真偽のほどは定かでないw

 あとはお三方それぞれ、良かったらまた観に来てくださいね系のご挨拶でシメ。とりとめあるようなないような…トークでしたが楽しかったです。

 お財布に余裕があったらまた行きたいです…(*´ω`*)

拍手



 海の日のマチネ。
 東京公演は13年ぶり? 海が9月で空くからそっちにくるかと思ったら、専用劇場「夏」付きできましたねー。そんなわけで行ってきました大井町。余談ですが海の方はアイーダの次はソング&ダンスが来るそうで。


 JRの大井町駅でてすぐ右から続く美女野ロードw 駅前商店街にずらっと旗?が下がってて迷う隙もありませんw 商店街のアーケード(日陰で大変助かる)には所々スピーカーがあってミュージカル曲がなんとなく流れているのも良い風情(*´∀`) ビー・アワ・ゲスト(Be Our Guest)とか流れてるとわくわくしてくるね!
 しかし商店街の端でもう一回右折があって、この先は劇場まで屋根がない道路というトラップw; やられたw


 夏劇場は大変ビビッドなカラーリングw 真夏の陽射しと相俟って目に優しくないw
 いつものプレハブ専用劇場にしてはロビーも通路も広めで良かったかなー。グッズはめっちゃ種類豊富w 四季も商魂たくましくなったよな…。
 今回からチケットにQRコードが付いて、モギリのところでそれをかざすと座席案内の紙がもらえるという仕組みになっていました。ロビーうろうろした後に「何番扉だっけー」と座席表調べなくていいのは楽かもしれない。私は使わなかったけど、ケータイでチケット買って画面見せてはいるとかそういうシステムもあるらしい。今のところモギリはまだ有人だったけど、そのうち無人になるかもしれないねー。

 劇場内部はまあいつもの四季劇場ですが、前の席との間が海劇場に比べて広いのが良い感じ(*´∀`)
 私はあんまり幕間に出歩かないけど、出る人は出るからね…。軽く足避けるだけで通ってもらえるのは助かります。
 四季の会会員の友人に取ってもらいましたが、今回凄くいい席でしたー。前から4列目! オペラグラス要らないよ!(*´Д`) そして舞台前方のオケピがないから舞台近い近い! ずっと見上げっぱなしで首が痛くなるくらいには近かったよw しかしオケピないってことは音楽はテープなのかな? 奥の方にオケいる感じでもなかったような…。

 お話のほうはおなじみディズニーのアレです。見かけで価値を判断する愚かな王子が魔女の呪いで野獣に変えられて森の奥のお城に引きこもり、そこにその森の近くの村の本好き美少女ベルが入り込み、ワガママで僻みっぽい王子様な野獣とぶつかり合いつつも、いつしか心開いて恋に落ちて、呪いが解けて王子様は人間に戻りました。めでたしめでたし、という話。そこにベルに横恋慕する同じ村の脳筋ナル男のガストンやら、自分らも呪いのとばっちりを食って半分物になりかけて、王子様とベルが結ばれるように奮闘する召使達が絡んでくるわけです。

 キャストはもう皆さん初見! いや、実はどっか別の舞台で見てた人もいるかもしれないが印象にないので初見同様ですw; 確か今月開いたばっかりなので、キャスト的には一軍キャストになるのかな。

 福井ビーストはドス低い声で、ベルに調教される前の野獣っぷりが際立ってて良かったです。癇癪起こされるとマジで怖いw で、それがベルに恋してすっかり骨抜きの子猫ちゃんになっちゃうのがまた可笑しいというか可愛いというか(*´∀`)
 坂本ベルはあんまり絶世の美女って感じではないですが、しっかり者の姉さん女房ぽい雰囲気が良かったなあ。初手からすっかりビーストを尻に敷いてるしw 魔法と王子様の出てくる物語にあこがれる夢見る乙女というには結構地に足付いてる感じ。
 それにしてもメリケンさんの「本読む女って異端」みたいなセンスは何度見ても納得いかんw
 百々(なんて読むんだろう)ルミエールも爽やかなナンパ男って感じで適度にわらかしてくれて良かったです。先代の下村ルミエールの印象が大変強烈だったので(全身もうナンパなフランス男ーって感じだった。妙なフェロモンでまくり。悪く言うとちょっとくどい)、物足りなく思うかなーと若干懸念しましたが特にそういうこともなく。また方向性が違って魅力的なルミでした(*´∀`)
 ガストン&ルフウのコンビもいい味でした。いかにもディズニー映画のアメリカンマッチョと腰ぎんちゃくでw ルフウは道化役ですが、道化役って難しいよね! 心置きなく笑いました(*´∀`)

 カーテンコールが凄かったなー。10回くらい緞帳空いたり閉まったりしたんじゃないかw;
 東宝だとこのくらいになると主役二人がなんか変わった事したりしてくれるんだけど、流石四季はお行儀がいいw 毎回同じカーテンコールのままだった。...(´З`)チェッ

 やー、久々だし面白かったです。単純といえば単純だけど、後味晴れ晴れなお話っていいよね~。

 帰りは大井町のアトレで軽く食事して帰ってきました。周りに食べ物やさん一杯あるし、チケット半券で割引設定のトコも多いのでリピートのしがいもありそうですw

拍手

 キャスト発表第二段。

 おハルさんが殿なとこまではまあいいとして、キルヒも若手の人なのはまあそうかなと思うとして。
 なんでオーべルシュタインがヒロかなー(;゚Д゚) 幾らなんでもキャラ違いすぎるような気がするのだが…。うっかりキャスト紹介のオベ枠に間違って写真出してしまって、実はミっちゃんだったとかそういうことではない…のかな…。それはそれで微妙だが、わからなくもない。

 しかしほんとどの層を狙っているんだろうか。実はミュージカルで…オベ様歌ったりしちゃうのか…?(;・∀・)

拍手

 友人の連れが急遽キャンセルになってしまったということで誘われたので行ってきました。だってセンター2列目とかいうんだよ。そりゃ行くでしょ! Oちゃん超ありがとう!

 というわけでマチネ。
 キャストはアイーダ:秋夢子、ラダメス:渡辺正、アムネリス:鈴木ほのか、メレブ:吉賀陶馬ワイス(読めない…)、ゾーザー:田中廣臣、アモナスロ:川原祥一郎、ファラオ:岡本隆生、ネヘブカ:松本昌子。

 前回観に行ったときとだいぶ入れ替わりがあったようで。しかしラダメスだけは同じなんだよなー。どうせならめちゃくちゃ評判のいい阿久津さんのラダメスを観てみたかったのだが仕方がない。

 まさかこんなところでほのかさんを観られるとは!ってのが嬉しいサプライズでした。アムネリスかわいい~。お洒落が切り札で美貌が武器で、でも可愛いけど面白みが無い女(ラダメス視点)って雰囲気あってよかったと思います。なので最後、ラダメスとアイーダの処刑を命じるシーンの毅然とした次期女王ぶりが大変映える。泣ける(TдT) 夢子さんは初めて観ましたが、めぐアイーダに勝るとも劣らない迫力でよかったです。くっきりした美人だし舞台栄えするね。
 メレブはキャラの不気味さって点は中嶋さんよりずっと控えめ。えらい顔の大きい人だなと思ったのは衣装のせいだろうか。
 田中ゾーザーは飯野ゾーザーとはガラッとイメージ違って小悪党風。陰険でほんとに「裏でコソコソ」って感じ。いかにもな悪役宰相ぽいw 強権と策謀で横車通しまくってそうな飯野ゾーザーがあまりにツボ過ぎたのもあるけどなんかちょっと物足りない。

 ヒロイン2人が良かったので舞台自体は面白かったです。つーかこれも結構キャストで話の雰囲気変わるねー。四季の有名どころの演目はオペラ座ぐらいしかそんな演目ない感じなのでいいなと思ったら9月で千秋楽だとか。残念(´・ω・`)

拍手

 http://gineiden.jp/(公式)

 なんかもう「なんでもかんでも舞台化かよー」と萎える気力もなくなってむしろネタとして楽しむ心境になってきましたw
 それにしても銀英伝かー。確かにイケメンてんこ盛りで女子ファンは釣りやすいだろうが、キャラ欧米系ばっかりだぞ…。

 しかしおハルさんが殿ってことでうっかり観に行ってしまいそうな罠w 他キャストはどうなるんだかな~。個人的にキルヒとロイが気になる。


 それにしてもタイタニアアニメ化とか銀英アニメBD化とかメディアミックス方面で田中さん活動活発だねー。どうしたんだろ。

拍手

 朝っぱらから雪とかありえないお天気で、日が高くなる頃には雨にはなったものの結構な降り具合で、まったく去年の自分を殴りたいような気分でしたー。ほんとマチネだし行くのどうしようかと思ったけど、丁度うちを出る頃には雨も上がって一安心でした。でもお昼に日が出てからでも寒いのは寒かったけどね! マジで4月の気温じゃないよー。

 で、初演はシアタークリエでしたが今回再演は帝劇ということで。客席数ほぼ倍。舞台面積も…倍まで行かないが(多分)それに近いぐらいは拡張なわけで、結構こぢんまりした話だったのが、どうなるのかなと期待半分不安半分で観てみましたー。

 今回変更箇所は大道具と、マキシムの曲追加と、ダンヴァース婦人Wキャスト化かな。
 つーことで涼風ダンヴァースでした。声的にはキーが合うのか、いい感じで歌い上げてましたが、最初の方でモーニングルームの案内とかしてる辺りは低い声作りすぎで、ちょっとやりすぎ感があったかなあ。初演時のシルビアダンヴァースが一見まともな厳しいメイド長って感じだったのに比べると、最初から喧嘩売りまくりの狂犬て感じだった。幾らなんでも使用人がそんなに露骨じゃイカンでしょw;
 新曲は万事控えめな「わたし」に心惹かれるマキシムの曲。しっとりしていい感じでした。レベッカの曲はあんま高音使いまくりの曲はなくて、山口さんの甘い目の声を堪能できてよいです(*´∀`)
 それにしても、ちひろちゃんは歌も芝居も上手くなったな! 帝劇の広さに負けてなかった! 山口さんとの声の相性も良い感じだったのでここはこの前のVと合わせてライブ版CD出してください>東宝

 ハコが大きくなって、間延びするかなーと思ってましたが意外とそうでもなかった。舞台前後に白いパネルとスクリーン設置して、背景の画像/動画映したり、セットも大振りになり、アンサンブルも増えた? でそれなりに舞台埋まってました。それでも埋まりきらないのは、灰色の海の広さだとか、伝統と格式のある広すぎるお屋敷の寒々しさを感じさせてくれて悪くなかったなと思ったり。空間があるとライティングが映えるのもいいよねー。
 あとは舞台手前のオケピから音が聞こえるのも良いです。生オケはやっぱ迫力あるし。クリエも確か舞台背後のオケピだったはずだけど、印象はだいぶ違って聞こえたような。
 それでも人物の配置バランスとかはあんま変わってなかったと思うので、移動距離の増えた役者の皆さんお疲れ様でした(;´∀`)

 ラストのマンダレイ屋敷の炎上シーンは、確かに本火使ってたけど、言うほど派手でもなかったなあ。初演のときの方がよっぽど迫力を感じたような覚えがあるが。屋敷の前で使用人の皆さんが火事が! バケツもってこい! とかうろうろしている様がシムピの火事状態を見ているようで笑えてしまうのが敗因かもしれないw;

 それでも「♪乗り越えられる/愛さえあれば」で終わるお芝居はまあ後味は悪くなくていいね!

拍手

 五右衛門ロックはチケ取れずでDVD鑑賞のみでしたが今回は無事に取れましたー!(Kちゃんいつもありがとう)ので行ってきましたー。ソワレ。
 面白かったー! 清々しく面白かったといって帰れるお芝居はいいねえ(*´∀`)

 今回ミュージカル調ということで若干、いつもの新感線節は控えめ、かな? おポンチ味が薄いせいかな? メインが客演ばっかりは…最近いつもそうだしなあ。それでも天海さん主演てことで宝塚風味てんこ盛りだったからだろうか。
 天海さんのコスプレ沢山もよかったが、今回のヒロインwじゅんさんのお着替えも中々…w まさかドレスだけで4着も着るとは思わなかったわー(;´∀`) まいどお流石です。
 聖子さんの悪役もカッコよかったー! 今回はカコイイ路線で行くのかと思ったら最後の最後でわらかしてくれますw あと特筆すべきは川原さんが長生きだったことかw 蛮幽鬼のときはアバンで退場だったもんな…(´Д⊂ヽ
 天海さんにベタぼれの脳内お花畑王子の浦井君も面白かったw ToVのアルフといい、なんだかこういう惚れっぽくてすぐ周り見えなくなっちゃうタイプのキャラ似合うよね。新感線のお芝居らしく、ためらいなく突き抜けた御馬鹿キャラで結構好きw

 作り的に大変ゲキシネ栄えしそうでいいんだか悪いんだか。しばらくDVDになりそうもないよなあ…。
 
 どうでもいいけど赤坂ACTはトイレの回転があんましよくないな…。

拍手

 特撮スキーの友人2人連れて殿と握手に行ってきました(*´∀`)

 今回は会場時の殿(ガワ)の登場からバッチリ見てきました。黒子ちゃんと握手もしてきたよ(*´∀`)
 黒子ちゃん手が柔らかくてどうやら女性だった模様。

 ストーリーは全開と同じなので割愛。
 最後の殿がお屋敷に帰るのためらうのを説得するシーンで、「こんなに赤が似合う人を見たことがありません。まぶしー。赤が眩しいー(やや棒)」で目を押さえるというのをやってたけどあれはアドリブかな?

 夕方回なのに
 ご挨拶は皆して「土日祝日限定で出てくる外道衆退治」ってなことを言っていた気がするw そんなお子様の夢を壊すようなことをww
 それから流さんがなんだか壊れていたw 隙あらば「ラッパーの人のいえ~なポーズ(胸の前からフレミングの磁界の法則的なポーズの手を投げ出すように前に突き出す)」をやっていて、殿に「どうしたの」「もういいよ」とか言われてやめるんだけど、ことはのご挨拶の後にも発動したら、殿が黙ってじっと見ていて、流さんリアクション待ちな感じで3~4回繰り返してたら「しつこい」と怒られていたw そんなに構ってほしいかww

 帰りは水道橋から何となく歩いて神保町のタカノでお茶。コミケの後以外で来るの久しぶりですw; あいかわらずここの紅茶は美味しい。しかしちょこっとKちゃんが体調悪げなので早めにお開きに。新型インフルのワクチンが効いたのかもね。お大事に~。

 そんなこんなで帰宅したら本編8巻と夏の映画のDVDが届いていた。
 銀幕版の特典ディスクおいしいです(*´∀`) 
 舞台挨拶結局一回もいけなかったからな…orz

 そんな週末でした。幸せ。

拍手

 いわずと知れた名作ミュージカル「オペラ座の怪人」の続編という話。ずーっと前に話が出て、原作の翻訳も出て、…読んでおもわず('A`)な顔になるようなお話で。
 その後特に話も聞かないしぽしゃったのかと思っていたら、どっこい生きていたんですね…!

 ゆうべ友人からそんなメールを貰って目玉どこーとなりながらネットの海をさまよってしまいましたw

 公式
 http://www.loveneverdies.com/

 プレビューで出てる曲は悪くない気がする…。脚本どうなってるんだろう。2/22初演らしいので劇評が楽しみです(;・∀・)
 まあ、オペラ~の方もルルーの原作があのミュージカルになってること考えたら、舞台がマンハッタンになってる以上の原作との共通点はないくらいの代物に改変されているかも…?

 いやはや。

拍手

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
読書メーター
藍原さんの読書メーター
ブログパーツ
プロフィール
HN:
藍原
性別:
非公開
バーコード
Copyright © 遊びごころの記 All rights reserved. / Template by 四季. / Material by てんせん.

忍者ブログ [PR]