バーコード
何があったんだえ+。この間からやけにチケットまわしてくれるじゃありませんかw;
というわけでえ+貸切がめでたく両日ともに当たりました~~。あはははは。かたっぽは外れると思ったんだけどなあ(--;
そして今更のようにキャストを見て気がついた。ルドルフが知らない人だ! テニミュ上がりの人らしいが、どんな感じだろう…。闇広のハモリを綺麗にこなしてくれる人だといいが。しかも2回とも同じか! う。浦井ルドも観たいのにー。武田トーとの日で探すかー。取れるかな。
…エリザ割と今年はスルーの予定だったのになあ……。2ヶ月で3回じゃいつもとペースかわらんではww
というわけでえ+貸切がめでたく両日ともに当たりました~~。あはははは。かたっぽは外れると思ったんだけどなあ(--;
そして今更のようにキャストを見て気がついた。ルドルフが知らない人だ! テニミュ上がりの人らしいが、どんな感じだろう…。闇広のハモリを綺麗にこなしてくれる人だといいが。しかも2回とも同じか! う。浦井ルドも観たいのにー。武田トーとの日で探すかー。取れるかな。
…エリザ割と今年はスルーの予定だったのになあ……。2ヶ月で3回じゃいつもとペースかわらんではww
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しかもマチソワを土日連チャンでw 元気だなー自分。しかしさすがに疲れたw; 週末二日出かけると部屋が片付かなくてイカンね!
歌劇舞台といっても基本アニメの声優イベントで、音声先取りの当て振り舞台(板に上がるのは声とは別の役者さん)で、稽古期間は正味5日で、歌担当は主役の人一人。更には二部構成の第一部で一時間程度の一幕物で、脚本はアニメ本編放映時に一番本人にしかわからん脚本を書くと評判だった高橋ナツコ。
と、事前の不安要素てんこ盛りでしたが、ふたを開けたら結構面白かった。
基本「イーモンがワルモンを愛の力で倒すチャンバラ物」なんで、ノリで楽しむ感じです。見てる間は面白いんだけど、幕が下りて15分もすると「あれ? で、どんな話だったんだっけ?」ってなるようなw 印象としては、なんというかいのうえ歌舞伎の最初と最後の30分をつないで一時間にしたような感じ?
台詞は先取り録音なんだけど、さすがは声優さん。特に実質主役の斎賀さんがもう超アツイ芝居をしててくれて、またそれに振りをあわせる役者さんもすごいいい動きをしていて、そこだけで作品の質5割くらい上がったんじゃないのかという。
それにしても、日頃見に行く舞台とは観客の所属文化圏の違いをひしひしと感じたよ。…芝居の最中にペンライト(つーかサイリウムのスティック)振るって何ー?! 公式グッズで売ってるからとか歌のときだけだからとか、…そういうもんなのか?(;゚Д゚) いやコノ手のイベント初めてなんで結構なカルチャーショックでしたよ。
つーかペンライト振る文化ってのがいまだ生き残ってることにびっくりだ……w。
それが第一部で第二部は声優さんのトーク。司会は宮野&遊佐コンビ。主な進行は遊佐さん担当。つーか遊佐さん面白すぎです。ゲストの声優さんもノリの良い方ばっかりで楽しかった~~(*´∀`) 笑いすぎて腹筋つるかと思った。
…思わずDVDまで予約してしまった(;´∀`)
見る?>友人諸氏
歌劇舞台といっても基本アニメの声優イベントで、音声先取りの当て振り舞台(板に上がるのは声とは別の役者さん)で、稽古期間は正味5日で、歌担当は主役の人一人。更には二部構成の第一部で一時間程度の一幕物で、脚本はアニメ本編放映時に一番本人にしかわからん脚本を書くと評判だった高橋ナツコ。
と、事前の不安要素てんこ盛りでしたが、ふたを開けたら結構面白かった。
基本「イーモンがワルモンを愛の力で倒すチャンバラ物」なんで、ノリで楽しむ感じです。見てる間は面白いんだけど、幕が下りて15分もすると「あれ? で、どんな話だったんだっけ?」ってなるようなw 印象としては、なんというかいのうえ歌舞伎の最初と最後の30分をつないで一時間にしたような感じ?
台詞は先取り録音なんだけど、さすがは声優さん。特に実質主役の斎賀さんがもう超アツイ芝居をしててくれて、またそれに振りをあわせる役者さんもすごいいい動きをしていて、そこだけで作品の質5割くらい上がったんじゃないのかという。
それにしても、日頃見に行く舞台とは観客の所属文化圏の違いをひしひしと感じたよ。…芝居の最中にペンライト(つーかサイリウムのスティック)振るって何ー?! 公式グッズで売ってるからとか歌のときだけだからとか、…そういうもんなのか?(;゚Д゚) いやコノ手のイベント初めてなんで結構なカルチャーショックでしたよ。
つーかペンライト振る文化ってのがいまだ生き残ってることにびっくりだ……w。
それが第一部で第二部は声優さんのトーク。司会は宮野&遊佐コンビ。主な進行は遊佐さん担当。つーか遊佐さん面白すぎです。ゲストの声優さんもノリの良い方ばっかりで楽しかった~~(*´∀`) 笑いすぎて腹筋つるかと思った。
…思わずDVDまで予約してしまった(;´∀`)
見る?>友人諸氏
としてミュージカルって儲かるんですかね。
老舗集英社のWJ作品のミュージカルは古くはスマップの出演したというセイントセイヤとか、新しくはテニスの王子様とかありますが、あれは元のファンの数が多いから興行として成り立つんであって(2次元作品の実写化とか嫌いな人は嫌いだよね。それを抜いた残りの絶対数が問題でしょう。よっぽど固定ファンのいるキャスト呼べるならまた話は変わるけど)、そもそもファンの少ないマイナー作品は…ネタか税金対策ですか? みたいに思ってたんだけどそうでもないのか。
というのも鋼鉄三国志というドマイナー深夜アニメのミュージカル化というのがあって、↑のように思っていたら、今度は学園ヘブンのミュージカル化と来た。(http://musicalgakuenheaven.stcone.com/)
そりゃあゲームにしちゃファンは多いと思いますが、BLですよ? キレーなお兄ちゃんが絡んでナンボの世界で、そこそこ程度の男の子が絡んでもねえ…ってことはないんだろーか。つーかぶっちゃけキャストは色々と微妙な気がするんですが(;´Д`) 女王様とかさ…。成瀬さんとかさ…。
…ところで何で寮長いないのよー! ハブ? 微妙なキャスティングされてもへこむが、最初から除け者は悲しいぜ。
老舗集英社のWJ作品のミュージカルは古くはスマップの出演したというセイントセイヤとか、新しくはテニスの王子様とかありますが、あれは元のファンの数が多いから興行として成り立つんであって(2次元作品の実写化とか嫌いな人は嫌いだよね。それを抜いた残りの絶対数が問題でしょう。よっぽど固定ファンのいるキャスト呼べるならまた話は変わるけど)、そもそもファンの少ないマイナー作品は…ネタか税金対策ですか? みたいに思ってたんだけどそうでもないのか。
というのも鋼鉄三国志というドマイナー深夜アニメのミュージカル化というのがあって、↑のように思っていたら、今度は学園ヘブンのミュージカル化と来た。(http://musicalgakuenheaven.stcone.com/)
そりゃあゲームにしちゃファンは多いと思いますが、BLですよ? キレーなお兄ちゃんが絡んでナンボの世界で、そこそこ程度の男の子が絡んでもねえ…ってことはないんだろーか。つーかぶっちゃけキャストは色々と微妙な気がするんですが(;´Д`) 女王様とかさ…。成瀬さんとかさ…。
…ところで何で寮長いないのよー! ハブ? 微妙なキャスティングされてもへこむが、最初から除け者は悲しいぜ。
といっても「♪に~どと も~どれな~い」のあの人たちではなく、クンツェ&リーヴァイのミュージカルです。
はぴばー>自分てことで、自分への誕生日プレゼントですw 平日マチネということもあってか、少々後方ながらセンターほぼ真ん中の良席でした(*´∀`)
(ハピバメールもありがとう。覚えててくれて嬉しいよ>友人諸氏)
初シアタークリエです。元明治座でシャンテの隣なんで迷わずにいけるのは良いね。お向かい宝塚で出待ち入り待ちに遭遇したらぎょっとするかもしれないが、とりあえず今日のところは大丈夫。尤も帰りはそのままシャンテに抜けてお茶/ご飯になると思うのであまり実害はあるまい。
劇場内はさすが改装したばっかりとあってキレイ。客席部分が地下なのでエレベータが混むのがやや難か。
いわゆる二階席はなくて、客席全体に段差があって最前と最後の高低差が1フロア分といった按配。サイドにボックス席があるので厳密に平屋じゃないですが。
座席数611だっけ? 座席間通路の幅は狭い! とにかく詰め込んだ印象。ぱっと見は四季の秋に近い感じだけど中入ると全然違う~。
オケピも舞台前には無し。…一律¥12,500のチケットでまさか音楽はテープじゃないよね?(;゚Д゚)
そうこうするうちに、開始10分前。
作品にちなんで、お知らせチャイムは鷗の声ってことらしいですが知らなきゃわかんないよw
物語のメイン舞台はイギリス。
でも最初の出会いはフランスw イギリスの大貴族のマキシムとアメリカのブルジョワ婦人のお付の庶民娘である<わたし>(一人称の物語なので主人公は名無し)が恋に落ちて、結婚する。
コレだけならただのシンデレラストーリー(そういや大塚ちひろはその昔まんまそんなタイトルのミュージカルに出てたな)。ところがそうでなくて、嫁いだ先のお屋敷にはマキシムの前妻レベッカの影が色濃く残り、ことに家政婦頭(女中頭って言えばいいのに~。こんなトコにまで言葉狩りが行われてんのね~)のミセス・ダンバースは<わたし>を「絶対認めない」と頑なに亡きレベッカのことを「ミセス・ド・ウィンター」と呼び、その残したものを保存し続けようとする。
この女中頭がまたニコリともしない人で、レベッカを崇拝しきっていて、威厳ありありでとてもいい。この人の亡きレベッカを思って歌うソロは鳥肌たった~。シルビアさんナイス。
ところで、お屋敷にマキシム&<わたし>が帰還する前の曲はそこはかとなくエリザのメイドソングとかモーツァルト!のコロレドの使用人曲っぽい。まあ作ってる人同じだから仕方ないけど。この手の曲を1つは挟むのがお約束なのか?w
そしてしばらくは影との闘い。でも旗色は良くない。ミセス・ダンバースに冷たくされたり、不意に彼女のことを話題に出してマキシムに怒られたり。セット中央上方の額縁だけの黒い大きな絵が象徴的。設定的にはあの絵はレベッカの肖像画らしい。
レベッカに対抗して(?)主催した仮装舞踏会で、ミセス・ダンバースの口車に乗って去年のレベッカと同じドレスで登場してしまって、場を凍らせたところで1幕終了。
ステージサイズに合わせてか、セットはシンプルというかこじんまりした感じ。現代物なので衣装もあっさり。仮装舞踏会のシーンとかも少し気合の入ったドレスが見たかったです。
そして全然関係ないがシルビアさんのマダム・ジリー@オペラ座が見てみたいとおもった。衣装がまんまだからかw
幕間。休憩は25分。客席内飲食可なので中で食事する人もちらほら。
まあ、あの人数散らす広さのロビーもないしね。しかし帝劇と違ってお弁当屋さんないから(なかったと思うが見逃したか?)、あらかじめ買っておかないといかんね。
とりあえずすることないので、パンフめくりながら席でぼーっとつぶしてましたが、やたらと係員が通路うろうろするのなんだろ。狭いのに。
トイレ行列はやっぱりすごいらしい。新規の劇場なのにトイレ多めに作らなかったのか。シャンテのほう行って下さいが基本なのか。
そうこうするうちに2幕開始。
手痛い失敗の翌日、事件は起こる。
霧で迷ったフランス船が屋敷の近くの入り江で座礁。救助活動の中、行方不明だったレベッカのボートが見つかる。
このあたりから俄然ストーリーは火サスチックに。引き上げられたヨットの不審な状況。閉じ込められた遺体。…身に覚えのあるマキシム。彼の口から語られるレベッカはとてもひどい女で。
それらを聞いた<わたし>はマキシムを守って戦う決意をする。
大塚さんのここからの変わりっぷりがいい。ちっちゃい体で今までほんとびくびくした小動物ぽかったのが、背筋もびしっと伸びて、しゃきしゃき動く。守るものがある女は強いね!
そして取調べはやり直される。
自殺か、他殺か。レベッカの死の前日の状況がわかるにつれ、周囲の人間たちは自殺説に傾き、そのように処理される。
結局実際に手を下したのはマキシムなのだけど、それ自体がレベッカの手の込んだ自殺の一環だったという話。
マキシムは「僕を道連れにしたかったんだ」というけど、実際そうだとして、なんだってそんなことしたんだろう。…やっぱり愛なのかな。なんか物凄く屈折した愛情でレベッカはマキシムを愛してた…のか?
ラストは崇拝していた、絶対に自殺なんてするはず無いと思ってたレベッカが自殺願望を持っていたことに絶望したミセス・ダンバースが屋敷に火をかけ、燃え盛る屋敷の中で火に巻かれて、ジ・エンド。
なんつーか自殺の仕方がはた迷惑というところで似たもの主従だったのね。という感じ。
山口さんは…ううんローマだろうがそし誰だろうがキャラが変わんないな~というのはもう諦めてるからいいとして。←
あの歌のときの手つきだけはどうにかならんか。振付けてやってください>演出家
でも「神よ、なぜ」と最後のデュエットは良かったよ~(*´Д`)
大塚さんと抱き合うシーンはいっつも膝曲げてるのがなんだか可愛い。今までヅカの元男役の大柄ヒロインが相手だったのに、久しぶりに小さいお相手さんで大変だね(;´∀`)
レベッカの従兄弟で愛人の吉野さんも、ねちこくイカガワしくて良い感じ。この人もある意味何やってもキャラ変わらんなw
2幕でレベッカはマキシムに殺されたに違いない! 証拠はある、が金で黙ってやっても良いぜ、とマキシムを強請るシーンがあるんですが、吉野さんがやるとどこと無くユーモラスで、「証拠が裏目に出て、犯人に仕立てられるオチ」かなあと思いながら見てました。違ったけど。ちょっと残念w
カーテンコールは最初三回かな。立つ人もいなくて、わりとあっさり。平日の昼間だし、まあ、土日のようなノリ(特に土曜夜の客は帰らない! ほんとに。…私もその一人であること多いですがw)でもあるまいと思って帰りかけて客席がみな腰を上げたところでオケのお見送りソングが流れ出したんで再度スタオベ状態のカーテンコール。マエストロってば策士w
そうそう、カーテンコールで指揮の方が出てらっしゃいまして、どうやら舞台の後方にちゃんとオケはいた模様。よし。
カーテンコールでひとしきりお辞儀と手振りして捌けていく時、主役二人は下手奥で並んで、腕を組んできちっとキメてからお辞儀して退場。あまりに毎回やるので笑いを取っていましたよ。お茶目。
さすがにまだ日本語版CDは出てないのでとりあえずドイツ語の2枚組みライブ版CD買って来ました。…ドイツ語辞書どこいったかな。歌詞カード解読したいぞ。
面白かった。久しぶりに劇場空間満喫しました(*´∀`)
はぴばー>自分てことで、自分への誕生日プレゼントですw 平日マチネということもあってか、少々後方ながらセンターほぼ真ん中の良席でした(*´∀`)
(ハピバメールもありがとう。覚えててくれて嬉しいよ>友人諸氏)
初シアタークリエです。元明治座でシャンテの隣なんで迷わずにいけるのは良いね。お向かい宝塚で出待ち入り待ちに遭遇したらぎょっとするかもしれないが、とりあえず今日のところは大丈夫。尤も帰りはそのままシャンテに抜けてお茶/ご飯になると思うのであまり実害はあるまい。
劇場内はさすが改装したばっかりとあってキレイ。客席部分が地下なのでエレベータが混むのがやや難か。
いわゆる二階席はなくて、客席全体に段差があって最前と最後の高低差が1フロア分といった按配。サイドにボックス席があるので厳密に平屋じゃないですが。
座席数611だっけ? 座席間通路の幅は狭い! とにかく詰め込んだ印象。ぱっと見は四季の秋に近い感じだけど中入ると全然違う~。
オケピも舞台前には無し。…一律¥12,500のチケットでまさか音楽はテープじゃないよね?(;゚Д゚)
そうこうするうちに、開始10分前。
作品にちなんで、お知らせチャイムは鷗の声ってことらしいですが知らなきゃわかんないよw
物語のメイン舞台はイギリス。
でも最初の出会いはフランスw イギリスの大貴族のマキシムとアメリカのブルジョワ婦人のお付の庶民娘である<わたし>(一人称の物語なので主人公は名無し)が恋に落ちて、結婚する。
コレだけならただのシンデレラストーリー(そういや大塚ちひろはその昔まんまそんなタイトルのミュージカルに出てたな)。ところがそうでなくて、嫁いだ先のお屋敷にはマキシムの前妻レベッカの影が色濃く残り、ことに家政婦頭(女中頭って言えばいいのに~。こんなトコにまで言葉狩りが行われてんのね~)のミセス・ダンバースは<わたし>を「絶対認めない」と頑なに亡きレベッカのことを「ミセス・ド・ウィンター」と呼び、その残したものを保存し続けようとする。
この女中頭がまたニコリともしない人で、レベッカを崇拝しきっていて、威厳ありありでとてもいい。この人の亡きレベッカを思って歌うソロは鳥肌たった~。シルビアさんナイス。
ところで、お屋敷にマキシム&<わたし>が帰還する前の曲はそこはかとなくエリザのメイドソングとかモーツァルト!のコロレドの使用人曲っぽい。まあ作ってる人同じだから仕方ないけど。この手の曲を1つは挟むのがお約束なのか?w
そしてしばらくは影との闘い。でも旗色は良くない。ミセス・ダンバースに冷たくされたり、不意に彼女のことを話題に出してマキシムに怒られたり。セット中央上方の額縁だけの黒い大きな絵が象徴的。設定的にはあの絵はレベッカの肖像画らしい。
レベッカに対抗して(?)主催した仮装舞踏会で、ミセス・ダンバースの口車に乗って去年のレベッカと同じドレスで登場してしまって、場を凍らせたところで1幕終了。
ステージサイズに合わせてか、セットはシンプルというかこじんまりした感じ。現代物なので衣装もあっさり。仮装舞踏会のシーンとかも少し気合の入ったドレスが見たかったです。
そして全然関係ないがシルビアさんのマダム・ジリー@オペラ座が見てみたいとおもった。衣装がまんまだからかw
幕間。休憩は25分。客席内飲食可なので中で食事する人もちらほら。
まあ、あの人数散らす広さのロビーもないしね。しかし帝劇と違ってお弁当屋さんないから(なかったと思うが見逃したか?)、あらかじめ買っておかないといかんね。
とりあえずすることないので、パンフめくりながら席でぼーっとつぶしてましたが、やたらと係員が通路うろうろするのなんだろ。狭いのに。
トイレ行列はやっぱりすごいらしい。新規の劇場なのにトイレ多めに作らなかったのか。シャンテのほう行って下さいが基本なのか。
そうこうするうちに2幕開始。
手痛い失敗の翌日、事件は起こる。
霧で迷ったフランス船が屋敷の近くの入り江で座礁。救助活動の中、行方不明だったレベッカのボートが見つかる。
このあたりから俄然ストーリーは火サスチックに。引き上げられたヨットの不審な状況。閉じ込められた遺体。…身に覚えのあるマキシム。彼の口から語られるレベッカはとてもひどい女で。
それらを聞いた<わたし>はマキシムを守って戦う決意をする。
大塚さんのここからの変わりっぷりがいい。ちっちゃい体で今までほんとびくびくした小動物ぽかったのが、背筋もびしっと伸びて、しゃきしゃき動く。守るものがある女は強いね!
そして取調べはやり直される。
自殺か、他殺か。レベッカの死の前日の状況がわかるにつれ、周囲の人間たちは自殺説に傾き、そのように処理される。
結局実際に手を下したのはマキシムなのだけど、それ自体がレベッカの手の込んだ自殺の一環だったという話。
マキシムは「僕を道連れにしたかったんだ」というけど、実際そうだとして、なんだってそんなことしたんだろう。…やっぱり愛なのかな。なんか物凄く屈折した愛情でレベッカはマキシムを愛してた…のか?
ラストは崇拝していた、絶対に自殺なんてするはず無いと思ってたレベッカが自殺願望を持っていたことに絶望したミセス・ダンバースが屋敷に火をかけ、燃え盛る屋敷の中で火に巻かれて、ジ・エンド。
なんつーか自殺の仕方がはた迷惑というところで似たもの主従だったのね。という感じ。
山口さんは…ううんローマだろうがそし誰だろうがキャラが変わんないな~というのはもう諦めてるからいいとして。←
あの歌のときの手つきだけはどうにかならんか。振付けてやってください>演出家
でも「神よ、なぜ」と最後のデュエットは良かったよ~(*´Д`)
大塚さんと抱き合うシーンはいっつも膝曲げてるのがなんだか可愛い。今までヅカの元男役の大柄ヒロインが相手だったのに、久しぶりに小さいお相手さんで大変だね(;´∀`)
レベッカの従兄弟で愛人の吉野さんも、ねちこくイカガワしくて良い感じ。この人もある意味何やってもキャラ変わらんなw
2幕でレベッカはマキシムに殺されたに違いない! 証拠はある、が金で黙ってやっても良いぜ、とマキシムを強請るシーンがあるんですが、吉野さんがやるとどこと無くユーモラスで、「証拠が裏目に出て、犯人に仕立てられるオチ」かなあと思いながら見てました。違ったけど。ちょっと残念w
カーテンコールは最初三回かな。立つ人もいなくて、わりとあっさり。平日の昼間だし、まあ、土日のようなノリ(特に土曜夜の客は帰らない! ほんとに。…私もその一人であること多いですがw)でもあるまいと思って帰りかけて客席がみな腰を上げたところでオケのお見送りソングが流れ出したんで再度スタオベ状態のカーテンコール。マエストロってば策士w
そうそう、カーテンコールで指揮の方が出てらっしゃいまして、どうやら舞台の後方にちゃんとオケはいた模様。よし。
カーテンコールでひとしきりお辞儀と手振りして捌けていく時、主役二人は下手奥で並んで、腕を組んできちっとキメてからお辞儀して退場。あまりに毎回やるので笑いを取っていましたよ。お茶目。
さすがにまだ日本語版CDは出てないのでとりあえずドイツ語の2枚組みライブ版CD買って来ました。…ドイツ語辞書どこいったかな。歌詞カード解読したいぞ。
面白かった。久しぶりに劇場空間満喫しました(*´∀`)
行こう行こうと思ってて「どーせ今すぐじゃなくてもな~」と延び延びになってたんですが、行くはずだった友人が仕事でいけなくなったので良かったら行かないかい?というお誘いが水曜にあって、二つ返事で行って来ました。Oちゃんありがとう(*´ω`*)
オズの魔法使いの裏話的ストーリーだってのは事前に聞いていましたが、肝心のオズ自体が子供のころに軽く読んだ程度。泥縄的にネットであらすじだけ追っての観劇でしたw それでも結構、話の平仄が合っていくのを楽しめたんで、良かったかなと。
ストーリーは…なんつーかすごく「アメリカ的」だなーと。
主人公エルファバは母親の不倫の結果できた子で、しかもそのとき飲酒してた描写があったりして。で、緑の肌の異形として生まれたその子が大きくなって大学に入って、自分とは正反対のグリンダと友情を培っていくわけですが、このグリンダのキャラ造形がまたいかにもなマリリンモンロー系だったりね(…いくら金髪ヅラかぶせても日本人にはちっときついんでないかい(;´∀`))。自分の信念のために世界に喧嘩売るのも辞さない主人公とか。
大団円、な終わりじゃなくて、皆少しずつ欲しい物を手に入れて、でも全部ではなくて、多分「本当に欲しいもの」は永久に失われてる感がある終わりなとことか。
魔力も精神力もあるエルファバも、処世術はお得意のグリンダも最終的に「他人が要求するイメージ」から逃げ切れないでいるところとか。なんていうかな個人のカリスマ・資質<大衆の意向みたいな。なんか「悪い魔女を倒したヒロイン」で今絶好調のグリンダもなんかのきっかけであっちゅーまに転落しそうな気配が漂っているというか。ちょっとだけTommyを連想した。
ダブルヒロイン物のお約束として「どっちに感情移入する?」というのが観劇後のおしゃべりの重要な話題なわけですが、初見の私とKさんは「1幕はエルファバででも2幕はグリンダ可哀想で」というのが共通の見解でした。ちなみに今まで何人もの感想を聞いたOちゃんによると、年代によって結構分かれるそうで、ある程度の年代上がるほどラストのグリンダに落ちるらしい。
結局、愛する人を失くし、頼る相手もなく、本音を語れる友もなく、オズの国の国民の期待をまるっと引き受けていかなきゃならないんだもんなあ。それをお気楽な顔して引き受けるのはすごいと思うよ。それを背負って立たせちゃうとこがまたアメリカンな感性だなあ~とも思ったり。
あるいは、すごく皮肉な因果応報の話なのかな。「ポピュラリティが大事♪」と歌い上げたグリンダは「良い魔女」として独りっきりで大衆の顔色うかがう立場になり、人間<動物だったエルファバは唯一愛した人間を頭にわらくずの詰まったかかしにしてしまう。ブラックにもほどがあるなあw;
今回観たのは3階のC席だったので、もっかいくらい1階で観てみたいかもだ。いつまでやってるんだっけか。
オズの魔法使いの裏話的ストーリーだってのは事前に聞いていましたが、肝心のオズ自体が子供のころに軽く読んだ程度。泥縄的にネットであらすじだけ追っての観劇でしたw それでも結構、話の平仄が合っていくのを楽しめたんで、良かったかなと。
ストーリーは…なんつーかすごく「アメリカ的」だなーと。
主人公エルファバは母親の不倫の結果できた子で、しかもそのとき飲酒してた描写があったりして。で、緑の肌の異形として生まれたその子が大きくなって大学に入って、自分とは正反対のグリンダと友情を培っていくわけですが、このグリンダのキャラ造形がまたいかにもなマリリンモンロー系だったりね(…いくら金髪ヅラかぶせても日本人にはちっときついんでないかい(;´∀`))。自分の信念のために世界に喧嘩売るのも辞さない主人公とか。
大団円、な終わりじゃなくて、皆少しずつ欲しい物を手に入れて、でも全部ではなくて、多分「本当に欲しいもの」は永久に失われてる感がある終わりなとことか。
魔力も精神力もあるエルファバも、処世術はお得意のグリンダも最終的に「他人が要求するイメージ」から逃げ切れないでいるところとか。なんていうかな個人のカリスマ・資質<大衆の意向みたいな。なんか「悪い魔女を倒したヒロイン」で今絶好調のグリンダもなんかのきっかけであっちゅーまに転落しそうな気配が漂っているというか。ちょっとだけTommyを連想した。
ダブルヒロイン物のお約束として「どっちに感情移入する?」というのが観劇後のおしゃべりの重要な話題なわけですが、初見の私とKさんは「1幕はエルファバででも2幕はグリンダ可哀想で」というのが共通の見解でした。ちなみに今まで何人もの感想を聞いたOちゃんによると、年代によって結構分かれるそうで、ある程度の年代上がるほどラストのグリンダに落ちるらしい。
結局、愛する人を失くし、頼る相手もなく、本音を語れる友もなく、オズの国の国民の期待をまるっと引き受けていかなきゃならないんだもんなあ。それをお気楽な顔して引き受けるのはすごいと思うよ。それを背負って立たせちゃうとこがまたアメリカンな感性だなあ~とも思ったり。
あるいは、すごく皮肉な因果応報の話なのかな。「ポピュラリティが大事♪」と歌い上げたグリンダは「良い魔女」として独りっきりで大衆の顔色うかがう立場になり、人間<動物だったエルファバは唯一愛した人間を頭にわらくずの詰まったかかしにしてしまう。ブラックにもほどがあるなあw;
今回観たのは3階のC席だったので、もっかいくらい1階で観てみたいかもだ。いつまでやってるんだっけか。
雨の中観にいって来ましたよ~。もういい加減コートクリーニングに出そうと思ったら寒いし(;´Д`) 参った参った。
3時間半の3幕物!(休憩30分) 長かった! 面白かったけど!
「乞食たちの自主制作公演」な設定に基づいて舞台と客席の近いこと。
通常の舞台部分の中央を正方形に残してその脇にも客席(SS席)があり、緞帳もピットもなし。その分高さを作っていて、奥側が3階建て。オケの人たちも舞台奥側。ちゃんと扮装して半分役者さん扱い。
そして客席降りと客いじりの多いこと! 舞台席のお客さんはいじられまくり。開演前には舞台の掃除とセットの準備のお手伝いしてた。あれ仕込みの役者じゃないよなあ。
さらに休憩にはベガーの皆さんが通路にやってきて一芸披露したり漫才したりしてお菓子を貰って去ってゆくというサービスっぷり。2階席にもちゃんと来てくれたよ! 額面は休憩込み3時間半だけど正味3時間半ばっちり楽しんだ感じです。開演前も掃除とかしてたからその分も入れたら4時間弱くらいだったのかな? もっと早く入ればよかった。惜しいことしたな~(;´Д`)
2幕と3幕の間の休憩のとき、男性ベガー2人がやってきて軽くコントをしてたんだけど、あのネタは日替わりなのかな? 最初は時代背景の解説(豆知識その1)ってことで「東の島国では吉宗ってやつがボスやってんだぜ~」と。その後、「こいつが目安箱っての作ったんだぜ~」ときて、「もし俺らのトコに目安箱あったらなんて入れる?」と。
若い方のベガーは「舞台を転んでも痛くない床にしてくれって入れるw ふかってするような。どう?(2幕開始時に舞台に上がろうとして盛大にこけた役者さんがいたので)」振ったほうのベガーは「俺ならベガーにも休憩くれって入れるw」だそうでwww 客席笑いと拍手喝采w
お疲れ様です!ありがとう!
曲も全体にコミカルだったり変に技巧がかってない感じで、聞き易くて良かったなあ。アンサンブルも聞き応えあったと思う。日生の2階センターは音が良く響いてよい(*´∀`)
さとしは脚本を書いた詩人と劇中の大物悪党の2役。使い分けうまかった! ドスの聞いた悪い人はお手の物だろうがw自負心のある、でも世間的評価は低めの貧乏詩人てキャラも良かったと思います。雰囲気出てた。
うっちーはホント歌レベル上がったよね~。初演エリザが嘘のようだよ(*´∀`) 男前で女たらしの悪党でもやや憎めないとこのあるキャラを好演してました。さすが☆ ただちょっと時々台詞回しが染五郎のがかって聞こえたんだけどなんだろう。大河の尻尾かね?
フィルチ役の人もいい声しててよかったな。今後に期待(*´∀`)
劇中劇のシナリオは貧乏詩人が書いただけあってそこここに風刺たっぷりな感じ。「儲ける事が唯一の正義!」な人々とか、「金さえ持ってりゃばくち打ちでも上流階級のお仲間入り」とか「弁護士は何よりもタチの悪い取り立て屋だ」とか。
ラストの「これじゃ悲劇じゃないか!」の横槍は、あれは「悲劇はレベル高いという高尚~な感じの脚本家」への皮肉と受け取ってよろしいかw 別に悲劇が悪いという気はないけど、「芝居なんだからハッピーエンドがいい!」というパトロン?の言葉にヤケッパチ的に「お前ら!恩赦だって叫んで来い」とかいってぐだぐだするあたりとか。
今回は1人で行ったけど、誰か誘ってまた行きたいかな。
3時間半の3幕物!(休憩30分) 長かった! 面白かったけど!
「乞食たちの自主制作公演」な設定に基づいて舞台と客席の近いこと。
通常の舞台部分の中央を正方形に残してその脇にも客席(SS席)があり、緞帳もピットもなし。その分高さを作っていて、奥側が3階建て。オケの人たちも舞台奥側。ちゃんと扮装して半分役者さん扱い。
そして客席降りと客いじりの多いこと! 舞台席のお客さんはいじられまくり。開演前には舞台の掃除とセットの準備のお手伝いしてた。あれ仕込みの役者じゃないよなあ。
さらに休憩にはベガーの皆さんが通路にやってきて一芸披露したり漫才したりしてお菓子を貰って去ってゆくというサービスっぷり。2階席にもちゃんと来てくれたよ! 額面は休憩込み3時間半だけど正味3時間半ばっちり楽しんだ感じです。開演前も掃除とかしてたからその分も入れたら4時間弱くらいだったのかな? もっと早く入ればよかった。惜しいことしたな~(;´Д`)
2幕と3幕の間の休憩のとき、男性ベガー2人がやってきて軽くコントをしてたんだけど、あのネタは日替わりなのかな? 最初は時代背景の解説(豆知識その1)ってことで「東の島国では吉宗ってやつがボスやってんだぜ~」と。その後、「こいつが目安箱っての作ったんだぜ~」ときて、「もし俺らのトコに目安箱あったらなんて入れる?」と。
若い方のベガーは「舞台を転んでも痛くない床にしてくれって入れるw ふかってするような。どう?(2幕開始時に舞台に上がろうとして盛大にこけた役者さんがいたので)」振ったほうのベガーは「俺ならベガーにも休憩くれって入れるw」だそうでwww 客席笑いと拍手喝采w
お疲れ様です!ありがとう!
曲も全体にコミカルだったり変に技巧がかってない感じで、聞き易くて良かったなあ。アンサンブルも聞き応えあったと思う。日生の2階センターは音が良く響いてよい(*´∀`)
さとしは脚本を書いた詩人と劇中の大物悪党の2役。使い分けうまかった! ドスの聞いた悪い人はお手の物だろうがw自負心のある、でも世間的評価は低めの貧乏詩人てキャラも良かったと思います。雰囲気出てた。
うっちーはホント歌レベル上がったよね~。初演エリザが嘘のようだよ(*´∀`) 男前で女たらしの悪党でもやや憎めないとこのあるキャラを好演してました。さすが☆ ただちょっと時々台詞回しが染五郎のがかって聞こえたんだけどなんだろう。大河の尻尾かね?
フィルチ役の人もいい声しててよかったな。今後に期待(*´∀`)
劇中劇のシナリオは貧乏詩人が書いただけあってそこここに風刺たっぷりな感じ。「儲ける事が唯一の正義!」な人々とか、「金さえ持ってりゃばくち打ちでも上流階級のお仲間入り」とか「弁護士は何よりもタチの悪い取り立て屋だ」とか。
ラストの「これじゃ悲劇じゃないか!」の横槍は、あれは「悲劇はレベル高いという高尚~な感じの脚本家」への皮肉と受け取ってよろしいかw 別に悲劇が悪いという気はないけど、「芝居なんだからハッピーエンドがいい!」というパトロン?の言葉にヤケッパチ的に「お前ら!恩赦だって叫んで来い」とかいってぐだぐだするあたりとか。
今回は1人で行ったけど、誰か誘ってまた行きたいかな。
お芝居観に行くの久しぶりです。
今回も激戦だったらしい(ジャニ絡んでるもんな~)チケットを友人のおかげで入手いたしまして、平日ソワレを会社早退していってきました!
いっつも残業してんだからタマにはいいでしょうw; とちょっと弱気になりつつ、帰りしな「お先に失礼します~」と言いに行ったら「今日休みじゃなかったっけ?」と返されてしまって唖然。…休んでよかったんなら休んだよ…。
割と時間ギリなルートで移動してたら突然山手線停止! 車輌点検だと~?! 東京駅-渋谷の移動で渋谷の一個手前大崎で緊急停止。仕方がないので湘南新宿ラインに乗り換え一駅移動。までは良かったけど渋谷について更に唖然。遠い。
湘南新宿ラインのホームからハチ公口の遠いこと遠いこと。新宿の京王線改札から京王新線ホームあるいはJR東京駅の主要ホームから京葉線ホームの遠さに匹敵するんじゃね? 渋谷駅侮るべからず。
などというハプニングに遭遇しつつも、無事に多少の時間的余裕を持って青山劇場にたどり着き。パンフ買ったりグッズ見たり。朧のDVDどうしようかな…特典がちょっと見たい。とりあえず持ち合わせがなかったのでスルー。
そうこうしてるうちに友人のFちゃん到着。彼女は休みのはずが出社になり、しかも上がるつってんのにギリギリに長引きそうな別件を持ってこられたりして結構ピンチだったらしい。間にあって本当に良かった(*´∀`)
で、本編。
岡田以蔵の物語という時点でまあ、血なまぐさい話で悲劇の結末は見えてるわけですが。でもいのうえさんだしなあ、とか、脚本が中島さんじゃない時点で笑い控えめになるかなあ、とか(今回の脚本さんの舞台は未見)。
・台詞がほぼ方言! すごい! まあ幕末標準語でやったら興ざめだよな~でも方言は分りづらいよな~といジレンマあると思うんですが、ガッツリ方言のほうに振ったのは良かったかも。西郷どんの薩摩弁がちょっと怪しい気がしたけど、ジモティではないので追求しないでおきます。土佐弁てかわいいな~。「~するき」「~ですろう」とか。なんかかわいい。
・それにしても血糊多すぎ。最初の方はともかく、2幕過ぎるともうギャグの域ですね。
・森田君のキャラはわんこ可愛かった。以蔵ってもっと渋い感じのキャラかと思ってましたが、ほんと子犬。がなりがちな台詞回しのせいか、だいぶ声が残念なことに…。ボイトレがんばってまた挑戦してください。
・おみつちゃんも最初はえー?という感じでしたが、ツンデレかわいくてよかったなあ。やっぱり声が多少残念なことになってましたが…。土佐弁とか広島弁の女の子の一人称「わし」はかわいいのう。
・高市先生はドSで素敵でした。私は初めて田辺さんカッコいいと思った。不覚。
・竜馬はひょうきんな人で面白かったな~。最初あまりの軽さに違和感あったけど、後半どんどん重くなっていく空気の中、あの人が希望の光でした。和み。
ホントに以蔵は高市先生あきらめて竜馬と一緒に生きてけたら良かったのに。手紙を託してきっと待ってた竜馬を思うと切なくて泣けてきます。
・勝海舟が粟根さんてびっくり。こういっちゃ何だがキャラじゃないよ。なんといっても一人称「おいら」の江戸弁があんなに似合わない人も珍しい。別に関西弁のイントネーションが残っててどうこうってわけでもないんだけど。なかったと思うけど。…なんかの罰ゲームですか?
・最後のほうで以蔵を追う新撰組の人々がいましたが、なんか不自然に咳き込んでたのはアレは沖田ということなのか? 川原さん芸コマw
・全体的にスクリーンの多用が鼻に付いた。街の風景ちょこっととか、惨殺シーンを影絵でとかは悪くないけど(実際最初のほうの京の街風景とかは、ちょっとモノノ怪っぽくていいなあと思ったりもした)、あんまり何回もだとうんざりというか手抜き感が漂ってしまってなんとも。
スクリーンに映像映してってのは轟天の2か3あたりからだっけ? 手軽にいろんな表現ができて重宝するのはわかるけど、劇場に足を運んで芝居を見るのは、物理的ないろんな制限のある中で、そんな制限ふっ飛ばすような「世界」を感じさせてくれるからなんだけどなあ。視覚情報で全てまかなえばいいなら映画のDVD見るよ。
・文句もありますが、全体的には面白かったです。笑えるという意味ではなくて。なんというか密度の高い作品でした。良いか悪いかといったら絶対に良いといいます。
そして私はやはり幕末は苦手だわ~。みんな必死すぎて、それぞれに感情移入しまくって気が昂ぶって泣くからw DVDは出るのかな?
今回も激戦だったらしい(ジャニ絡んでるもんな~)チケットを友人のおかげで入手いたしまして、平日ソワレを会社早退していってきました!
いっつも残業してんだからタマにはいいでしょうw; とちょっと弱気になりつつ、帰りしな「お先に失礼します~」と言いに行ったら「今日休みじゃなかったっけ?」と返されてしまって唖然。…休んでよかったんなら休んだよ…。
割と時間ギリなルートで移動してたら突然山手線停止! 車輌点検だと~?! 東京駅-渋谷の移動で渋谷の一個手前大崎で緊急停止。仕方がないので湘南新宿ラインに乗り換え一駅移動。までは良かったけど渋谷について更に唖然。遠い。
湘南新宿ラインのホームからハチ公口の遠いこと遠いこと。新宿の京王線改札から京王新線ホームあるいはJR東京駅の主要ホームから京葉線ホームの遠さに匹敵するんじゃね? 渋谷駅侮るべからず。
などというハプニングに遭遇しつつも、無事に多少の時間的余裕を持って青山劇場にたどり着き。パンフ買ったりグッズ見たり。朧のDVDどうしようかな…特典がちょっと見たい。とりあえず持ち合わせがなかったのでスルー。
そうこうしてるうちに友人のFちゃん到着。彼女は休みのはずが出社になり、しかも上がるつってんのにギリギリに長引きそうな別件を持ってこられたりして結構ピンチだったらしい。間にあって本当に良かった(*´∀`)
で、本編。
岡田以蔵の物語という時点でまあ、血なまぐさい話で悲劇の結末は見えてるわけですが。でもいのうえさんだしなあ、とか、脚本が中島さんじゃない時点で笑い控えめになるかなあ、とか(今回の脚本さんの舞台は未見)。
・台詞がほぼ方言! すごい! まあ幕末標準語でやったら興ざめだよな~でも方言は分りづらいよな~といジレンマあると思うんですが、ガッツリ方言のほうに振ったのは良かったかも。西郷どんの薩摩弁がちょっと怪しい気がしたけど、ジモティではないので追求しないでおきます。土佐弁てかわいいな~。「~するき」「~ですろう」とか。なんかかわいい。
・それにしても血糊多すぎ。最初の方はともかく、2幕過ぎるともうギャグの域ですね。
・森田君のキャラはわんこ可愛かった。以蔵ってもっと渋い感じのキャラかと思ってましたが、ほんと子犬。がなりがちな台詞回しのせいか、だいぶ声が残念なことに…。ボイトレがんばってまた挑戦してください。
・おみつちゃんも最初はえー?という感じでしたが、ツンデレかわいくてよかったなあ。やっぱり声が多少残念なことになってましたが…。土佐弁とか広島弁の女の子の一人称「わし」はかわいいのう。
・高市先生はドSで素敵でした。私は初めて田辺さんカッコいいと思った。不覚。
・竜馬はひょうきんな人で面白かったな~。最初あまりの軽さに違和感あったけど、後半どんどん重くなっていく空気の中、あの人が希望の光でした。和み。
ホントに以蔵は高市先生あきらめて竜馬と一緒に生きてけたら良かったのに。手紙を託してきっと待ってた竜馬を思うと切なくて泣けてきます。
・勝海舟が粟根さんてびっくり。こういっちゃ何だがキャラじゃないよ。なんといっても一人称「おいら」の江戸弁があんなに似合わない人も珍しい。別に関西弁のイントネーションが残っててどうこうってわけでもないんだけど。なかったと思うけど。…なんかの罰ゲームですか?
・最後のほうで以蔵を追う新撰組の人々がいましたが、なんか不自然に咳き込んでたのはアレは沖田ということなのか? 川原さん芸コマw
・全体的にスクリーンの多用が鼻に付いた。街の風景ちょこっととか、惨殺シーンを影絵でとかは悪くないけど(実際最初のほうの京の街風景とかは、ちょっとモノノ怪っぽくていいなあと思ったりもした)、あんまり何回もだとうんざりというか手抜き感が漂ってしまってなんとも。
スクリーンに映像映してってのは轟天の2か3あたりからだっけ? 手軽にいろんな表現ができて重宝するのはわかるけど、劇場に足を運んで芝居を見るのは、物理的ないろんな制限のある中で、そんな制限ふっ飛ばすような「世界」を感じさせてくれるからなんだけどなあ。視覚情報で全てまかなえばいいなら映画のDVD見るよ。
・文句もありますが、全体的には面白かったです。笑えるという意味ではなくて。なんというか密度の高い作品でした。良いか悪いかといったら絶対に良いといいます。
そして私はやはり幕末は苦手だわ~。みんな必死すぎて、それぞれに感情移入しまくって気が昂ぶって泣くからw DVDは出るのかな?
行ってきました劇団四季キャッツシアター! 大崎はこれで2度目~。
しかも! 友人に回転席一列目などというある意味トンデモな席をとってもらったので超楽しみにして行ってきました。
開演前、回転席は回転前で(当然だが)、座席はステージの向こう側。
ロビーから来た状態では自分の席が見当たらないので係りのおねーさんに案内してもらったら、これがなんとステージの上横切って座席に行くんだね。なんか生まれてこの方、舞台中央なんてところは上ったことがないから、どきどきしたよ(w 席案内してもらった後、思わずおねーさんに「出るときも舞台上がってっていい?」とか聞いちゃったもんね(←小市民)。
さて本番。舞台近い近いと思ってたけどホントに近い。席とステージの間1m強くらいしかないんじゃね? 厚みのある猫さんが通るとホント目の前だもんなあ~。
しかも猫さんと超目が合う。目が合うってレベルじゃない。明らかにガンくれてる猫さんもいた。いや~ああいうのってどう反応していいのか困るね(w
キャストの皆さんはもう流石に知らない人のほうが多い。辛うじて村さん(バストファージョーンズ/アスパラガス)と田邊さん(ラムタムタガー)くらい。
ダンスレベル高いキャッツに村さん(主にグロールタイガー)はちとかわいそうな気がする…。本人頑張ってらしたけどね。同行の猫リピーターの友人によると、今日は好調で身ごなしが軽かったらしい。
田邊タガーははっちゃけてて良かった。どうもユタとかの印象があるんで、「地味・キャラ薄め」ぽいイメージだったけど、ナルでやんちゃなタガー可愛かった。目の前来て視線合わせて笑ってくれたし( ^ω^ )
グリザベラは初見の人。深水さん。名前の通り深みのあるアルトでメモリー結構良かった。一幕のメモリーはしかし一瞬口動いてないように見えたけどテープだったのかな? じゃないといいなあ。メイクと衣装と渋い声だが若い人らしい(友人談)。濃い目の顔立ちの人なのかな。メイクした顔が若かりし日の右近健一さんにちょっと似て見えた。
あと特記したいのはミストフェリーズ! よく動く。よく動かす(装置を)。そして汗かきすぎ(w 彼が舞台上でターンするとキラキラ光る汗が飛ぶ飛ぶ。頭から水かぶってきた?!ってくらい飛ぶ。脱水で倒れないかと別の意味でどきどきしたよ。
やー楽しかった!
しかも! 友人に回転席一列目などというある意味トンデモな席をとってもらったので超楽しみにして行ってきました。
開演前、回転席は回転前で(当然だが)、座席はステージの向こう側。
ロビーから来た状態では自分の席が見当たらないので係りのおねーさんに案内してもらったら、これがなんとステージの上横切って座席に行くんだね。なんか生まれてこの方、舞台中央なんてところは上ったことがないから、どきどきしたよ(w 席案内してもらった後、思わずおねーさんに「出るときも舞台上がってっていい?」とか聞いちゃったもんね(←小市民)。
さて本番。舞台近い近いと思ってたけどホントに近い。席とステージの間1m強くらいしかないんじゃね? 厚みのある猫さんが通るとホント目の前だもんなあ~。
しかも猫さんと超目が合う。目が合うってレベルじゃない。明らかにガンくれてる猫さんもいた。いや~ああいうのってどう反応していいのか困るね(w
キャストの皆さんはもう流石に知らない人のほうが多い。辛うじて村さん(バストファージョーンズ/アスパラガス)と田邊さん(ラムタムタガー)くらい。
ダンスレベル高いキャッツに村さん(主にグロールタイガー)はちとかわいそうな気がする…。本人頑張ってらしたけどね。同行の猫リピーターの友人によると、今日は好調で身ごなしが軽かったらしい。
田邊タガーははっちゃけてて良かった。どうもユタとかの印象があるんで、「地味・キャラ薄め」ぽいイメージだったけど、ナルでやんちゃなタガー可愛かった。目の前来て視線合わせて笑ってくれたし( ^ω^ )
グリザベラは初見の人。深水さん。名前の通り深みのあるアルトでメモリー結構良かった。一幕のメモリーはしかし一瞬口動いてないように見えたけどテープだったのかな? じゃないといいなあ。メイクと衣装と渋い声だが若い人らしい(友人談)。濃い目の顔立ちの人なのかな。
あと特記したいのはミストフェリーズ! よく動く。よく動かす(装置を)。そして汗かきすぎ(w 彼が舞台上でターンするとキラキラ光る汗が飛ぶ飛ぶ。頭から水かぶってきた?!ってくらい飛ぶ。脱水で倒れないかと別の意味でどきどきしたよ。
やー楽しかった!