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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 @目黒雅叙園。
 ちょうど昨日からの開催だったので、男士イベントの前にでも行ってこようかなと画策してたら、朝から雨…。一瞬心折れそうになりましたが、出かけるのは変わらないしー、と昼前くらいにぶらぶら出発。
 ぼやぼやと地下鉄乗り継いで目黒。
 雅叙園→駅は雅叙園のバスがあるけど、駅→雅叙園は乗せてくれないので駅前の坂道をぽてぽて下る。

 到着がちょうどお昼頃で、ご飯時の時間だったせいか、それとも天気のせいか、わりとロビーあたりは閑散とした感じ。入口の傘立てに傘を預けて中に。
 入ってすぐ正面に平家物語展の告知ディスプレイ。そこから左を向くとチケット売場と百段階段への直通エレベータ入口。チケット1200円を買って靴袋をもらって3Fへ。

 
 3F降りると正面にどーんと看板が!
 

 右の方に曲がっていって靴脱いで見学開始。

 百段階段はおろか、雅叙園てそもそも入るの初めてで、物珍しく見てきました。百段階段は名前の通り、長い一続きの階段の建物で下から向かって右側に何段か置きにお部屋があるという建物。斜面に沿って建ってるのかな。外から見てないのでよくわからないけど。
 お部屋それぞれに時代別のくくりでお人形が展示されています。お部屋自体も日本画や彫刻で飾られていて、そのゴージャスな空間の中の人形たちは何というか、ただの布と綿と粘土(かな?)と思えない存在感で素敵でした。部屋の中に充満した異空間の空気っぷりにぞくぞくしました。
 祟徳上皇と西行の大きなジオラマがあって、ちょっと奥の方に小さい子供の天皇のような人影が映っていて、部屋の監視係さん(軽く解説とかもしてるようだったので)に「知ってたらでいいんですが、あれは誰?」と尋ねてみたら、その人はご存じなかったらしいんですが、「聞いてきますね!」とわざわざ確認してきてくれました。小さい人影は子供の頃の祟徳様で、疎まれて寂しかった幼少期を表現してるんだそうで。ありがとうございました。すっきりして満足です。
 
 平家物語のお人形のほかにもジュサブロー先生の語りビデオ流してる部屋とか、新作?のお姉さま人形やら、王女メディアの衣装展示やらあって面白かったです。
 
 二期も楽しみ。


 そしてまたしても飯田行きたいの病が再発しています~。川本先生のお人形も見たいよー!

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