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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 昼の部@パシフィコ横浜~。
 みなとみらい周辺はすっごい昔にランドマークタワー行ったことあるけど、パシフィコのホール初めてー(*´∀`)


 夕べは雨ひどかったけど今日はお天気良好。良好すぎて最高気温30度近くまで上がるとか何とか(゚Д゚;)
 海が綺麗でしたー。
 

 ちょうど開場するくらいの時間についたらまだ開場始まってなくてロビーでうろうろ。送られたお花が飾ってあって、みんな凝っててすごい~。撮影は特に禁止されてないのでみんな写真撮ってました。
 入り口近くに飾ってあったやつ。高塚さん宛てと皆さん宛。皆さん宛は紫に黒い羽が散ってて信長様っぽい。


 草尾さん宛のお花が凝っててすごいインパクト。

 「幸村に斬られ隊」ってネーミングが凄いw

 そしたら竹本さん宛のもすごかった。
 

 物販は行列がすごいー(;゚ロ゚) さくっと買えるならパンフくらい買っても良かったけどとても開演までにはけそうもなかったのでスルーして席へ。

 モニターにはイベントタイトル。時々他のKT作品のPVが流れます。そんなん見ながらまったりしゃべってると、空気を切り裂く正則の「っしゃあー!」の声。何かと思ったらイベントの諸注意アナウンスのキャラ掛け合いが始まったのでしたw メンツは直江・幸村・正則。
 先生:直江、優等生:幸村、基本素直な不良:正則、みたいなのりで楽しかったww 正則のいつもより盛りの多いリーゼントには義と愛が詰まっているらしいですw リーゼントがほどけて義と愛がこぼれて直江と正則が大騒ぎになっても動じずフォローもせず「我々は支度をして参ります」ってさくっと締める幸村素敵です(*´∀`)

 で、ちょっと間があって法螺貝の音でイベント開始~。
 司会は戦国サラリーマンこと坂口大輔さん
 ゲストの入場~。ゲストは信長様・光秀・元親・長政・佐和山主従・正則・幸村・兼継の中の人。つくづく戦ムソは声優さん豪華。ところで山田さんの衣装はなんか羽根付きだったんですが(^◇^;) しかも右腕に小手っぽい物も装着されていましたがコスプレなんでしょうかw 

 ご挨拶あっさりで生アフレコタイム~。ミニドラマまずは本能寺の変で信長様・光秀・元親メインで回想シーンで長政ってお話。
 3のムービーの生アフレコって趣なのかと思ったら、大筋一緒でもシナリオは書き下ろしのようで!四国討伐を告げられて元親との板挟みで得ぐるぐるする光秀とか 本能寺の変をそそのかす元親が光秀好きすぎて照れる。「俺はお前の手を離さない」とか最後の本能寺での信長様vs元親・光秀で信長様に「うぬはなにを望む」って言われて「俺はあいつを支えるだけだ」とかもうねー。そして光秀を挑発しまくる信長様と立ち向かってく光秀とかね。濃いわー。
 夜の部は蘭ちゃんの中の人が入ったそうだがこの展開にプラス蘭ちゃんだったのだろうか。気になる…。

 終わったら、余韻に浸るまもなくトーク&キャラソンタイム。
 司会は司会+神谷さん&竹本さん。三成&長政で掛け合いってのもすごい取り合わせだが天然ツッコミの激しい長政といじられてたじたじの三成が楽しすぎるww 長政さまが「ゲストを呼ぶ前に場を温めておくのもそれがし達のつとめ!」と開場にコールアンドレスポンスを要求するところで「…それは私も参加するのか」という三成に「もちろん☆(白い歯が輝くくらい満面の笑みが見えるような声で)」と答えて若干げんなりしつつちゃんと参加する三成萌えるw
 そのあと坂口さんに「キャラにないことをさせないでくれ」とぼやいて「嬉しいくせに☆」と返されて「…嫌いじゃ、ない」とか言って「ツンデレかッ!」と思いっきりつっこまれたりw ノリいいなあw
 
 トークはまず正則役の藤本さんから。キャラソン歌うとは思ってませんでした、とか、どんな曲くるのかと思った。~音頭みたいなのがくるのかと思ったら横浜銀蠅でした。とか。会場限定版の宣伝とか。
 小杉さん・緑川さんは緑川さんの「小杉さん歌うまいから緊張した」っていう話で、収録の後小杉さんが軽くタッチしてくれようとしたのを、手に汗かきまくってたのでスルーしちゃいましたー。というエピソード語り。「失礼かなと思ったけど、『こいつ手がべちょべちょだよ。キモ』とかって嫌われるよりましかと思って」と語る緑川さんに「なんだよー俺嫌われて得るんだと思ったよー」と答える小杉さんにリアル織田主従的すれ違いをみたw

 んでキャラソンタイム。
 の前説の戦国サラリーマンアピールに大笑いしたw 攻撃は名刺投げ、ガードはノートパソコン受け、とかww いや戦国サラリーマンでてくるといいですねw
 正則曲から…はいいんだけど藤本さんカツラwwww
 実は初めて聞いたけどらしい曲で面白いなー。
 信長様と光秀のデュエットはやっぱりムード歌謡に聞こえる…んだけどなんというかいろんな意味で生だと破壊力抜群だな! 何度背を向けて逃げたくなったことか! でも聞きたい! しかしなんだかいたたまれない!という葛藤で疲れたw;

 生アフレコタイムその二。
 今度は時系列無視のキャラのおしゃべり的ドラマ。光秀が佐和山主従・かねたん・長政を招いて宴会。お互いの人となりを知るためにそれぞれの「苦手なもの」について語ると言うもの。
 光秀に「お若い方から」と話を振られてキョドる三成とか、「不義者と馬鹿が嫌い」と鼻息も荒く言って「はっきり言いますねー」みたいな苦笑混じりのお返事をされて、「だから友達少ないんですけどねー」とフォロー?を入れてる左近とか、苦手なもので「…御前ですか?」と言われて盛大にキョドるかねたんとか、「あねうえ」の単語に反応して「某も義姉上にお会いするときは緊張する」とか濃姫談義になる面々とか、「私の敵は特定の人物…しかも身近な人間なのです」と一瞬空気を不穏な方向に持っていって、実はガラシャのことだったりする光秀とかこいつって感じですw こーいうのも力抜けてていいなー。

 トークタイム。「敵は本能寺にあり」をもじって「敵は本能にあり それとも 理性にあり?」ということでお題トーク。結構ぐだっていたけど結局みなさん敵は理性ってことでw
 抽選会もちょこっとあったけど、当選2名では盛り上がらないw; もう少しがんばって景品出そうぜKTさん。

そのあと宣伝タイムだったかな。エンパの宣伝トークとモバゲーの宣伝とオロチ2のPVお披露目。
 エンパは難易度高めにして織田家でやると四面楚歌の気分が味わえていいとか。織田徳川同盟速攻破棄らしいですw 宣伝トークでついエンパやりたい心がうずうず。っていうかそもそもやりたいのにやる暇がないんじゃー! 大トロー…!
 オロチPVはとりあえず都督が結構画面手前で吹っ飛ばされていくのは確認した! しかしヤマタノオロチ相手にどう戦えとー?! イマイチ情報集めてないのでわくわくな感じですよ(*´∀`) 某大神のボスを思いだしたとかはわりと内緒w

 キャラソンタイムその二。
 今度は佐和山主従と幸村と元親ソング。佐和山ソングは2曲続けてくるからデュエットよりも破壊力が…(^◇^;) しかも台詞パートも生なんだよー! ひー。しかも山田さんちゃっかり衣装まで変えてきてるしよw 白い羽根付きノースリーブのトップスが黒いチャイナ風になってた。
 幸村曲は安定の草尾節。相変わらずいいお声だこと(*´∀`) 曲自体もいい曲だよね。
 でしんみりした空気を切り裂く三味線ロックw おっきーもなにげに衣装替え。ジャケット脱いだだけか? くそうおっきーも大概声かっこいいな~(〃'▽'〃) とか思って聞いてても、歌詞で凄絶とか言われると吹いちゃうw; クロニクルの凄絶な実況がすべて悪いww

 ドラマパート関ヶ原編。佐和山主従+幸村+かねたんと正則。
 それぞれ関ヶ原・上田・長谷堂に分かれて戦ってる設定なので会話があるのはほぼ主従だけなんだけど(一応回想の時に義トリオの会話あるけど)、それぞれほかの二人を思いながらがんばってるのがいかにも「孤軍奮闘」って感じで切ねぇ。舞台上も効果音で兵たちの喚声とかあってもぼっちの絵面だしな(^_^;)
 佐和山パートは殿のデレが多めで萌えるw 

 で、締めのご挨拶。
 高塚さんと緑川さんが雨男なことはよくわかったw 今日は天気良くてよかったですねw 山田さんはテンション高いーw 昼の部だけのご出演だったんですよねー。見られてよかった(〃^∇^)
 神谷さんもテンション高いw ドラマパートで「光秀殿の娘ごを!」が言えなくて苦労したお話w 「しゃくれると言えるよw」とアドバイスもらって実際やってみて言えたけど、そこだけいきなりしゃくれるのもってことでふつうにやりましたとか。しゃくれ長政も実演してくれましたがたしかにこんな長政はいやだw
 竹本さんは島左近と掛け合いとか二人のキャラソンとかやれて嬉しかった、気持ちよかった、ということで、さらに「山田さんがこんな人でなければw」と一言付け足されてたのが笑えましたw それから殿と柴田勝家の二役なので利家役の小西さんが出てくるようになったら勝家で歌わないといけないのか…?と恐々としてらっしゃるそうでw この二人も人気あるもんねw
 小杉さんは生まれ育ちが横浜だそうで、横浜観光大使化されてましたw ゆっくり横浜散歩もしたいですねー(´∀`*) そして無双いつまでも続くといいです、みたいな話の時に「小杉さん、いつまで出来ますか」って振られて「えーいつまででもやるよー」とお気軽にw 小杉さん!長生きしてねッ!(切実) で、なんか話がグダってきたので強引に〆。


 幕が開いて、アンコールあるんだー。と思ったら坂口さんのトーク。 作中で役がほしいよー!と何度も訴えてましたが西軍好きの本人の希望は宇喜田秀家あたりがやりたいらしいですw 別作品では小早川秀秋とか演じたけどやや不満らしいですが何の作品だろう。決戦とか? 秀秋もキャラの立て方次第では金吾さんのように人気者になれるんだからそこでへこんじゃだめだw
 ムソ4が出る暁には新キャラでいるといいな!

 で、そんな話を引っ張ってなにが出るのかなーとおもったら…兵士たちの喚声SEが入って舞台奥下手側の上の段にかねたんキタ━(・∀・)━!!!! しかも3キャラのコスプレ(除ウサギイカ兜)で! ひえー! すいません爆笑しましたw で、取りこぼしてたかねたんソングやるのかと思いきや、1コーラスで 三成曲に切り替わって、メドレーかっていうか上手下の段から登場のこちらもコスプレだw なんか三成のもふもふがムートン塗ってボール紙の角付けたっぽい手作り感満載の出来に見えたが気のせいかw; そして中央奥から赤備えの幸村登場~。義トリオ曲ですね! 
 基本ふつうに棒立ちで歌ってるのが、サビのところでマイクスタンドがっと三人で傾けて歌ってるのがなぜか笑えるんですがっw 
 あれですね、頭の方のトークで長政様が「三人で踊りながら歌っているそうではないか!」と殿につっこんでたのはこれかw
 曲の後は再度ゲストのみなさん登場でちょこっとご挨拶。
 ちなみに衣装パーツは毎回ちょっとずつバージョンアップしてるらしいですw 全部そろうまでに何回イベントが必要だ?w

 そして幸村の「戦国無双 声優奥義 これにて閉幕!」宣言。
 これで本当にシメ。

 …かとおもって出口に向かったらまだあったw 客出しアナウンスが佐和山主従~。アナウンスしながらいちゃついてるな君らww 左近のやけに気取った発音の「イン・フォ・メイションにお問い合わせを~」とか言う台詞に「…ちょっとなにをいっているかわからないのだが」と素で不思議そうな殿が可愛かったですw 最後に「気を付けて帰れ、…いずれ、また」が微妙に寂しそうとかねーーー。くっそ殿可愛い。竹本さん巧いよなー。
 というかコーエーこういうところよくわかってらっさる。

 ほんと楽しかった! 次回もまた楽しみにしておりまするw

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 最初の記事が出てから約一年、やっとフルコンプしたよ!(*´∀`)



 というわけで記念撮影w
 追加イベントは意外とボリュームあったねー。各キャラ、ボイス+スチル1枚付きのSS1本でもサブキャラまで全部だもんな。結構いいニンジンでしたw

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 この取り合わせも結構おもしろいと思うんだ。なので結構楽しみだったりして。
 まあ、アニメでは一期も二期も口利かないまま終わってしまったがw;

 参加サークルさん一杯いるといいなあ(*´∀`) 
 http://aoimiti.com/arbor/dning/

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おー9月は3冊(;・∀・)
通勤時寝てるかゲームしてるかだったなー

2011年9月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:556ページ
ナイス数:9ナイス

■前田利家の謎―なぜ生涯ナンバー2を貫いたのか (PHP文庫)
別に歴史上の新たな発見とか謎解き要素はない。単にこの時期(2001年発行)いわゆる「~の謎」ってタイトルが流行ってたようだから便乗だろうなー。内容はビジネスマン向けのPHP文庫らしく、より良いサラリーマン人生に戦国武将の生き方を参考にしてみよう的な感じ。やたらとまつ・ねねを持ち上げて嫁を大事にといいたがるのはご時勢か、筆者が座布団亭主なのかw 肝心の前田利家という人物に関しては時代背景と主に上っ面撫でておきましたーって感じであんまり面白くない…。
読了日:09月23日 著者:武田 鏡村
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13597088

■BEAST of EAST (4) (バーズコミックス デラックス)
わー! 続きに出会えた!嬉しい! 相変わらずの美しい紙面に・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・ 将門に純友の乱、富士山の噴火と天変地異の中、鬼王丸は妖狐と戦う力を手に入れられそうだけど、さて顛末はいかに。ところで4年も間が空くならキャラ紹介1頁くらいぺろっとたしておくれでないかい。名前呼ばれない人たちの名前結構忘れてるよw;
読了日:09月10日 著者:山田 章博
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13334827

■真皓き残響 仕返換生 炎の蜃気楼邂逅編 (炎の蜃気楼シリーズ) (コバルト文庫)
1本目2本目で力の抜けた短編集かと思いきや、表題の二編は重かったですね。ぐるぐる苦悩する直江はやっぱり桑原節の真髄ですな。これが400年積み重なって本編の人になるのかと思うとなかなか面白い。景虎様と直江の間の感情がいい具合にもつれ始めてニヤニヤしてしまいます。
読了日:09月01日 著者:桑原 水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13134582

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 というわけで約一ヶ月ぶりのワカドクロ~(*´∀`)
 その間の感想とか見ると、良くなったところも不安要素もちょっとずつ変わっているようでドキドキ。
 
 今回は二階上手サイドの一番前。端っこもいいところなので下手の袖がよく見えましたw(対角線)
 無界の里で太夫が脱ぐところで、兵庫がわたわたしてるの可愛かった(*´∀`)

 不安要素その一:沙霧の声。沙霧は基本的に威勢良く声を上げるキャラなのでやっぱり喉への負担は大きい模様で、前回の時も仲さんの声がだいぶつぶれ気味で台詞聞き取りにくいなー、と思っていたのが、さらに風邪気味らしいという話を本人ブログで書いていて、ひやひやして行ったけど、まー割と大丈夫で良かった。

 不安要素その二:小栗捨の殺陣。前回だいぶ終盤ふらふらな感じだったので、日程もほぼ終盤になる頃大丈夫かなー(;´Д`)と思ってましたが、これはかえって良くなってた! 最後の捨天対決でリアリティを追求した「弱ってる捨ノ助」が「そこらへん細かいことはおいといて」な感じでガチ気合いの入った勝負になってた。これはこの方がいいですな。

 良かったところ、兵庫。無界襲撃の後、子分たちの遺骸に「起きろよ!」って言うところが「起きろよ!」って襟つかんで名前呼んだ後「…やだよう…」って弱々しい涙声になるんだよね。それがもう胸に迫って思わず泣いたわ。…書きながら思い出してまた泣ける。
 パンフのインタビューによると勝地兵庫はリアルの年齢差もあって「年下アニキ」で「この人は俺らがいなけりゃー!」って感じのキャラに作ってるってことらしいですが、それがたった一言でよく伝わってきたなと思ったり。

 森山天は妙な迫力に磨きが掛かってたなー。さすがダンサーだけあって動きの緩急がほんとに巧い。綺麗。
 早乙女蘭はぶれない。やっぱあの出のところの声がすごく好きだ。しかし綺麗だけどそれだけっていうか二回目に見るとあんまり印象に残らないのはなんでだろー。演技はぶれないけど足元のよたよた具合は前回より増していたような?w

 高田贋鉄斎はなんか芝居が濃くなってたw 錯乱して捨に迫るところがもう小栗君素で引いてんじゃないかと思うくらいだったw  なので後のさわやか演技が妙に笑えるというw; 聖子さんGJ!

 二階の一番前なのをいいことにスタオベまではしなかったけど(体調いまいちだったしな…)、良い舞台でした。ゲキシネ始まったらいっちゃおーかな(*´∀`)


 なんか無性に97ドクロが観たくなった。

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 ホワイトローズとのコラボケーキが美味しそうだったので。池袋在住のお友達にパシってもらって買ってきました…! ありがとう! 超ありがとう!
 なんかもう新宿マルイワンの方は毎日午前痛で即効完売ということで、一度行ってスゴスゴ帰ってきた後なので感慨もひとしおです。それでもGoGoジェットコースターのケーキは夕方には完売していたので買えずじまいでしたが。本命御曹司組は買えたのでほぼ満足です。てへー(*´Д`)

 …BASARAの時はフェア終盤には会社帰りに寄っても両方余裕で買えたのになあ! これが旬というものか~。
 
 どれもこれも手が込んでて見た目も可愛くておいしかった(*´∀`)
 ROULLETのケーキはかつて食べた筆頭ケーキと似た濃ゆいチョコケーキでした。御曹司組のゼリーは見たままさっぱり目の味わい。容器がちゃんとガラスなことにちょっと驚いてみたりw;

 マカロンプリント無しで通常販売してくれないかなー。

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 ほんとは上杉祭りに行くつもりだったのが急遽毛利軍ツアーにシフトしてしまったので、ぽっかりと暇な三連休、折角地元開催のイベントだし、宴の試遊もあるし、こばPがなんか重大発表とか言ってたし~ってことでちょっくら行ってみました幕張メッセ。

 海浜幕張の駅降りたら、中がガンダムのポスターだらけでうひゃーと思ったり(なんか歴代ガンダムのスパロボ的なゲームがでるのかな?)、駅からでたところでかき氷の無料配布やっててうっかり捕まったりとか(アンケートの人寄せw)、一番向こうの方が一般の入り口で炎天下歩かされてそこで挫折しそうになったりとか(採血で血抜いてきたばっかりだしー)しつつも無事に入場。入り口ちょっと並んでたけど立ち止まることなくサクサク入場。チケットは入り口で回収されてしまうのでその前に記念w

 さーてカプコンブースどこかなーと探したら、入り口からはちょっと奥まったホール3。手前のコナミのブースが派手で目を奪われますなw
 カプコンの出典はバイオ・モンハン・ドラゴンズドグマ・アスラ・あと宴。逆裁&レイトンはブースあったっけ…。
 宴のブースはこんなん。巨大小十郎&松永先生かっこいい~! サイド側には佐助。試遊はwii版とPS3版があって、wiiだとお座敷で座って遊べるというw いいな! とりあえず行列の待ち時間みたらwii130分、PS3 160分とかいう表示でしたが、どうせ買うのPS3だしなーと思ってPS3列へ。待ってる間はブースの正面中央とサイド中央にの高いとこに設置されたモニターで流される映像ガン見。三種類のうち二種は既に公式サイトで公開されてる奴で、もう一本はイベントムービー増量でつなぎあわせた感じ。初めて見るなー、ナリ様が喋ってるよーと思ってガン見してたら一応TGS用だったらしい。
 そんなこんなで牛歩ながらも待機列は一応進み、試遊台までたどり着きました! だいたい二時間。
 最初は松永先生使ってみるつもりで行ったけど、待ってる間試遊台の画面見てて迷う迷う。めっちゃ迷う! 誰も彼も一癖あって動かすの面白そうだし、しかし終わったら並びなおしてもう一回って気力も体力も時間もないし。
 試遊で選べるのはキャラは新キャラ8名、ステージはvs蒼紅・山崎ステージ(vs三成・家康)・京都ステージ(vs慶次)の3種。
 ちょうど私が見てた間は松永先生と宗麟率が高かったかな~。宗麟動きが変でおもしろいw 光秀と最後まで悩んだけど、これはやっぱり本編でてからのお楽しみにとっとこうと思って初志貫徹で松永先生in蒼紅蹂躙戦。制限時間12分でだいたい1ステージクリアするかしないかくらい。技の使い勝手とか試しながらちんたらやってたら、中ボスの小十郎とさっけまでは倒したけど、ステージクリアできなかったw; ヘボゲーマーですいません。松永センセの回避移動(ガード+左右)、かっこいいんだけど自分の位置を見失いがちw やーでもあっちこっち燃やしまくるの気持ちいいですw
 ゲーム終了後にはポスカもらって終了~。
 
 せっかくなのでコーエーブースにも行ってみたよ。猛将伝の看板がどーんと出ていたけど、試遊列は締め切っていたので郭カさんさわれなかった( ´・ω・) とりあえず人がプレイしてるのと展示をなんとなく眺めて終わり。ステージイベントもこの日はコスプレコンテストとかだったし。

 それで戻ってきたらちょうど宴のステージイベント始まるところだったので見て行こうと思って待機。ステージ前は女性客で満員電車状態ですごかったーw アナウンスによると16時5分からイベント開始のはずが約10分押して始まったのはこばPがわざわざ浴衣に着替えたりしていたからのような気がする(この前のステージでは黒のTシャツだった)。
 流れとしてはとりあえずOPムービー、TGS用ムービー、実際のゲーム画面お披露目。
 OPはお祭りぽく派手でよいのう(*´∀`) 蒼紅関ヶ原がねぶたに乗って登場、虎ねぶたのてっぺんに立つ幸村に竜ねぶたのてっぺんから筆頭が飛びかかってスカーンと打ち返されてるのについ笑ったw あとは大谷さんと小太郎が空中戦かと思ったら大谷さんがとばした数珠玉を小太郎が手裏剣で迎え撃つとそれが花火になって、とか、その花火をさりげなく瀬戸内が並んで見上げてるとかw 〆に織田軍キタ━(・∀・)━!!!! とおもったら、さらにその背後に櫓がぐわーっと伸びてその上に松永先生!とかww なんというラスボスの風格w

 あと、サイトで?マークになってるキャラのお披露目は今回はしません、でブーイングw

 で、最後の最後で「重大発表」。
 何かと思ったら「無印から3まででちょうど登場キャラの数が48人になったので……BSR48総選挙を行います!」だって(;^◇^) 
 投票方法は「宴に同梱の投票券で1票、1位のキャラはドラマCDの主役と、宴宣伝用にイメージビデオ制作の権利が与えられます」だって。司会のおねーさんにも投票方法に関して「そういうところは本家と同じなんですね」とか苦笑されていたw;
 
 結果はまあ概ね見えてる感じですが…ナリ様何位くらいになるかなー…。どうせならPV見たい!

 帰ってきたら早速公式サイトできてて吹いたw


 そんなこんなでなかなか面白かったです! でもTGSも雰囲気変わったなー。ずいぶん前に行ったときはもっと小さいメーカーさんのブースがごちゃっとあって、チラシ配りももっとあったような覚えがあるけど、今回は大手メーカーのブースがドンドンドン!とあって終わり、みたいな感じ。いろいろ淘汰もあるんでしょうかね~。不景気だし。

 とりあえず猛将伝と宴楽しみ!

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 ソワレ@青山劇場。平日ソワレで開演6時とか早いよー、と仕事を早退させてもらっていってきました。だめな大人です。
 まあ、休憩込み3時間の長丁場なので、あと30分開演遅いとそれはそれで帰るの大変なので、悩ましいところなんですが。

 今回はキャストを若返らせて、脚本も根っこのところを結構なおして、イメージがらっと変わったらしい通称「ワカ髑髏」。
 その通り、捨ノ助=小栗旬、無界屋蘭兵衛=早乙女太一、天魔王=森山未來、抜かずの兵庫=勝地涼、とキャストでた時点で驚き、チケ争奪戦は激戦になりそうさ加減に軽く絶望したものですが、FC会員の友人のおかげで一枚、軽い気持ちで申し込んだえ+の平日ソワレも取れてとまずまずな感じ。

 そんなわけでえ+で取った方のチケで観に行ってきました。席は2階下手サブセンター一番後ろ! 見晴らしはだいぶいいけど、八百屋舞台の傾斜ぶりはよくわからないw; 

 入ると既に幕は開いてて、舞台中央に刀が一本刺さってて、赤のピンスポが当たってるのが見える。象徴的な感じ。

 ストーリーは大筋は一緒だけど、捨・天の二役と、信長の影武者設定がなくなったことでだいぶ雰囲気が変わってる。シーンの展開もそうだし、小牧せりふの端々とかも。なのでむしろ過去おなじみの台詞とかきたりするとなんだかほっとしたりしてw 兵庫が刀抜いて「みじかッ!」ってなるところとか。

 冒頭も以前は沙霧と捨之助の出会いからだったのが、髑髏党の関東制圧からになって氏政兄さんがひどい目に遭うところからだったり、そのおかげで捨や沙霧の出がだいぶ遅かったり、兄さや狸穴さんにだいぶ尺が割かれてて、脇キャラがだいぶ分かりやすくなっていたような。狸穴さんなんて無界の里の遊女との悲恋があったりしてな! 

 その分捨がだいぶ割食ってしまった感が。重要な狂言回しなんだけど、出番の割に影薄い薄い。小栗君は顔もスタイルもいいし、冒頭のタイトル横断幕がでるところの決めポーズとかそりゃかっこいいんだけど、ほかの役者さんと絡むシーンで存在感が妙に薄いんだよなー。登場シーンとか軽やか&さわやかさんでいいなーと思ったんだけど。なんだろ。以前までのバージョンの捨之助って「この世のしがらみはすべて三途の川に捨て」たとかいいながら、情が深すぎてだれも捨てられない、背負い込んじゃう系のキャラって感じだけど、小栗捨は天魔王しか見えてないというか天のことも責任感からしかたなく対応してて、他はついでって感じだ。なので沙霧に刺されたり、薬で暗示かけられても沙霧だけは斬れなかったりするのが若干違和感あるんだよなー。
 殺陣は足の長いのが災いしてかいまいち決まらない。天・蘭が決まりすぎてるのでどうしても見劣りしてしまうんが残念だ(別に森山君と早乙女君の脚が短いと言うわけではなく、その上で二人は重心移動とかの技術がしっかりしてる)。二幕は腹の傷+薬の後遺症+百人斬りの疲労ってことでか最後の天vs捨が終始ふらついてて残念な感じだったなー。

 早乙女蘭は口を開いた瞬間から「あー蘭だ!」って感じでめっちゃはまった。小栗君と並ぶと微妙に遠近感が狂うが、遠目でみてる分にはまあよし。ただ、「蘭兵衛」ってよりは最初から「蘭丸」が抜けてないなーって感じ。無界屋時代の蘭は粟根さんが一番好きかもしれん。そういえば今回の蘭はそろばんも持ってないしな。
 さすが殺陣は美しい。緩急の付け方も刀の返しもひらひら衣装の裾や袖捌きもいちいち決まっててかっこいい~。惜しむらくは芝居がぼそぼそ喋りと怒鳴るのの二種類しかないところ。言葉よりも所作で語るってことなんでしょうか。
 そういえば「いい町か…やってる本人がわかってないんじゃしょうがない」みたいな台詞、以前は独白って感じだったけど、今回はみんないる前で言うんだね。なんか微妙~。あとなんか終始足下が落ち着かないのはなんだろうw; 夢見酒飲まされてからは勿論、それ以前もなんか移動の時の足下がふら~りふら~りしている感じ。

 森山天はなんというか…エキセントリックだ。高笑いしてたかと思うとさっと真面目になり、そうかと思うとだらーっちとしてみたり。まああのくらい壊れてないと髑髏党とかやってないよなwと思えてよい。そして殺陣とマント捌きがカッコいい~。
 蘭との対決シーンとかスピード感がたまらない。殺陣の中に舞の「敦盛」の動作を入れてみたりなんかケレン味たっぷりだなあ。でもはったりの裏を返せば超小物。ってのがギャップ感あってよい。

 髑髏党六部衆も出番自体は少ないんだけど、いつもの新幹線風味をがっつり下支えしてたなー。大阪では七部衆だったそうですが、メタルさん負傷により東京では六人だったという話。残念。でも穴があいてて不自然とは感じなかったなー。一応それぞれにそこそこ見せ場はあったと思うんだけど、吉田さんがやるはずだった場面はどの辺なのか気になったり。右近さんがやってたあたりだろーか。
 天の側近が粟根さん扮する将監で、これが普通にできる側近でかっこよかったw 最後まで生き延びてたし壊れなかったしw
 殺陣担当のアクションクラブのお二人ですが、この二人と渡り合って見劣りしないの蘭ちゃんすごいよねー。と一幕ラストは呼吸も忘れてみてました。

 小池極楽は美人でスタイルよくて気っ風がよくていいねー。台詞も結構強い調子なのに後半戦でもクリアな声しててよかった。立ち回りにも華がある感じ。しかしこのねーさんが蘭兵衛に惚れてたってのはちょっと不思議というか、役の立ち位置的にはわかっても、役者がついちゃうと微妙な感じだわー。蘭兵衛といい、兵庫といい、なんかこー「あたしがついててあげないと駄目ね!」って感じの年下好みかねーさん、と思ってしまいますw

 兵庫は意外とじゅんさんキャラまんまなんだけど、これが勝地くんのルックスでやられると、決まるとこが非常に決まってカッコいい。かっこよく決めてもどっかコミカルなじゅんさんとはまた違って良いなー。つーか勝地くんは声がカッコいい。ドス利かせたところとかたまらん。兵庫はまんま熱血少年マンガ主人公タイプなので、今回捨と二人でW主人公みたいだったなー。観終わってから、兵庫ってこんなにウェイトの大きい役だったっけと驚いたもんです。いや、勝地君びいきだからそう見えただけかなー。動きもいいのでこれであと一つくらい殺陣での見せ場があればよかったなー。旋風稲刈り剣と百人斬りの研ぎ係くらいだったもんね。

 

 群像劇を目指したってことで、今回確かにそんな感じ。捨の影が薄くなって七人の内の他の六人の比重が高くなった分、歴史上のビッグネームに立ち向かう名も無き人って構図がくっきりしたなーと思う。
 アカアオまではやっぱり捨天蘭の物語だったけど。

 これはこれで面白かった! もう一枚チケットがあるので次回も楽しみ。…小栗君がんばれー!

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やっぱり4冊。すくなッ

2011年8月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1107ページ
ナイス数:21ナイス

■異本論 (ちくま文庫)
新しい内容かと思ったら実は古い本の文庫化だった…読んでないやつだったからいいけど。テクストに対して読み手の自由な解釈を肯定する余地が作品の生命を太く長く伸ばす素と説く本書の主張には概ね賛成。それはそれとして演劇が合法化された覗きというのは目鱗w
読了日:08月30日 著者:外山 滋比古
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13100762

■星を継ぐもの (創元SF文庫)
SFはディティールだねえ。なんて事を言ってしまいたくなる壮大な謎に地道に挑む皆さんの物語。様々な分野からあーでもない、こうでもないの侃侃諤諤が面白かった。この地道さがあるから最後の大仕掛けが生きるのだと思ったり。面白かった!
読了日:08月29日 著者:ジェイムズ・P・ホーガン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/13077430

■犠牲獣 (ビーボーイノベルズ)
マヤとか心臓捧げる儀式とかはシュバルツからの引き続きイメージかな。あれはアステカだったか。プロット的にはテンプレBLかなーと思うのだけどさすが水菜たん。とうもろこし砕くとか……。山田風太郎でもないだろ(たぶん)(;゚Д゚) そこで笑いとらなくてもw;
読了日:08月23日 著者:桑原水菜
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12963255

■天使墜落 (下) (創元SF文庫)
SFヲタクの皆さんの侃侃諤諤と行動力(やや暴走気味)とに引っ張られてのハラハラドキドキ珍道中。下巻は追う側のすピードが上がってきて面白いチェイスものだった(*´∀`) 結末も概ねハッピーエンドなので読後感も良し。古典作品を色々読み直したくなりましたw
読了日:08月09日 著者:ラリー・ニーヴン,ジェリー・パーネル,マイクル・フリン
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/12771973

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 前回観劇から一か月。前楽! いやーうっかり東宝のサイトみてたら二階のセンター三列目などという良席が残っていたのでついポチってしまったよw 

 そんなわけでお仕事早退していってきました。相変わらずダメな大人ですw;

 先週末だか今週頭だかにロシュフォールの吉野さんが足を痛めたということで心配していましたが、降板もなく、銀橋での殺陣も首飾りの取り合い乱闘もしっかりこなしておられました。でも全体的に動くシーンは減っていたかな。最後の階段落ちもなかったし。お大事にしてくださいませです。
 
 全体にあと2回ってことでテンション高かった気がするなー。枢機卿猊下が狩りのシーンでスキップしかねない勢いで浮かれてたりとか、ラ・ロシェルでのソロ曲ノリノリだったりとか。さトスのクリスタルの天使もなんかマジ血を吐くような熱唱ぶりでほんとにミレディのこと断腸の思いで諦めたんだなーって泣けてくる感じでした。っていうかそこまで好きなら振るなよぐらい思ってしまうよw そんな超情熱的なさトスだったんで最後の別れのシーンとか切なかった…! 若干お疲れモードを感じるところもあったけど、三銃士の皆さんの三重唱はマジ美しいね! うっとりする。前回はテンショントップのまま突っ走ってる感があったダルタニヤンはいい感じに緩急が付いた印象。

脇の小芝居もちょこちょこ楽しかったw 二回目で見る余裕出ただけかもしれないけど。
 狩りのシーンで猊下が手でパタパタ顔煽いでたらロシュがさっとやってきて自分のマント両手で広げてぱーたぱーた扇いであげて、猊下が「や、いいから…」みたいな感じで去っていくとかかわいかった。ロシュはほんとに猊下大好きすぎるw
 
 ロシュのミレディへの日替わり声掛けは「ミレディって呼んでいいか?」でした。…っていうか普段何て呼んでたのw

 カーテンコール後の銀橋小話は、さとっさんが途中で噛んだような気がしたけど噛んでないよ!と言い張り、石井さんが三銃士の上巻を真ん中あたりまで読んで、ダルタニヤンの出身地がパリから数日の距離のところだよ、とか三銃士とも一緒なことを知ったという話。それで岸さんに「今上巻じゃ遅いよ」とつっこまれて「まだ博多座もあるから!」と言い返してました。博多座楽までに読み終わってくださいね!w
 
 なんか前回より楽しかった!って感じ。もう一回くらい観とけばよかったなー。しかし博多は遠いのだった……。


 8/30 追記
 吉野さん、アキレス腱断裂で博多座は降板だそうで~~。残念ですがゆっくり養生してください! っていうか腱切れててよくあれだけ動いたな! 役者魂恐るべし! 再演で返り咲いてくれるのを期待して待ってます。

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