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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 前回観劇から一か月。前楽! いやーうっかり東宝のサイトみてたら二階のセンター三列目などという良席が残っていたのでついポチってしまったよw 

 そんなわけでお仕事早退していってきました。相変わらずダメな大人ですw;

 先週末だか今週頭だかにロシュフォールの吉野さんが足を痛めたということで心配していましたが、降板もなく、銀橋での殺陣も首飾りの取り合い乱闘もしっかりこなしておられました。でも全体的に動くシーンは減っていたかな。最後の階段落ちもなかったし。お大事にしてくださいませです。
 
 全体にあと2回ってことでテンション高かった気がするなー。枢機卿猊下が狩りのシーンでスキップしかねない勢いで浮かれてたりとか、ラ・ロシェルでのソロ曲ノリノリだったりとか。さトスのクリスタルの天使もなんかマジ血を吐くような熱唱ぶりでほんとにミレディのこと断腸の思いで諦めたんだなーって泣けてくる感じでした。っていうかそこまで好きなら振るなよぐらい思ってしまうよw そんな超情熱的なさトスだったんで最後の別れのシーンとか切なかった…! 若干お疲れモードを感じるところもあったけど、三銃士の皆さんの三重唱はマジ美しいね! うっとりする。前回はテンショントップのまま突っ走ってる感があったダルタニヤンはいい感じに緩急が付いた印象。

脇の小芝居もちょこちょこ楽しかったw 二回目で見る余裕出ただけかもしれないけど。
 狩りのシーンで猊下が手でパタパタ顔煽いでたらロシュがさっとやってきて自分のマント両手で広げてぱーたぱーた扇いであげて、猊下が「や、いいから…」みたいな感じで去っていくとかかわいかった。ロシュはほんとに猊下大好きすぎるw
 
 ロシュのミレディへの日替わり声掛けは「ミレディって呼んでいいか?」でした。…っていうか普段何て呼んでたのw

 カーテンコール後の銀橋小話は、さとっさんが途中で噛んだような気がしたけど噛んでないよ!と言い張り、石井さんが三銃士の上巻を真ん中あたりまで読んで、ダルタニヤンの出身地がパリから数日の距離のところだよ、とか三銃士とも一緒なことを知ったという話。それで岸さんに「今上巻じゃ遅いよ」とつっこまれて「まだ博多座もあるから!」と言い返してました。博多座楽までに読み終わってくださいね!w
 
 なんか前回より楽しかった!って感じ。もう一回くらい観とけばよかったなー。しかし博多は遠いのだった……。


 8/30 追記
 吉野さん、アキレス腱断裂で博多座は降板だそうで~~。残念ですがゆっくり養生してください! っていうか腱切れててよくあれだけ動いたな! 役者魂恐るべし! 再演で返り咲いてくれるのを期待して待ってます。

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