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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 ですね。一年経つのがほんとに早い。手元にある作品読み返してちゃんと感想でも書こうかなと思っていたらこれだもんなあ。
 銀金とシンデレラは読み返して、くそー続きが読みたかったと泣き、最初に読んだ頃のこと思い出しては泣き、後書きに時代を感じ(氷室さんはネット普及前に一線を退いていて、ある意味幸せだったかなと思ったり。ご自宅にお礼の生電話します、って資料の切り抜き募集するとか今は考えられないもんね…)て苦笑いをし、なんだかわやくちゃになってしまいました。
 こー、子供の頃に読んだ小説を大人になってから読み返すと新たな視点で云々とかてよくありますが、氷室作品に限っては、それがないんだよなー。むしろ初読のときに時間が戻っていってしまう感じ。それだけ強烈に記憶の中に印象が焼き付いてるってことなのかな。

 ともあれ、ご冥福をお祈りします。

 

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