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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 アリーさんは前回あれだけドーンと引いていったのに、せっつんあっさり退却で対決は先送り。まあ姫様一緒じゃ戦ってる場合でもないしね。というわけで姫様は再びカタロンへ。

 カタロン基地壊滅に関するサジへのお咎めはティエたんのびんた一発。グーでなくてびんたなとこがティエたんだなあw そんなつもりじゃなかった、というサジをびしっとたしなめるティエたん。サジはほんとブーメランくらいまくりですな。おまいも姉さんやルイスに関して、「結果的に不幸なことになったが、そんなつもりじゃなかった(直接彼女らにどうこうしたいわけは無かった)」いわれたらどうすんのかと。
 実際に敵を目の前にして今更せっつんに投げつけた言葉が自分に返ってくる。そのくらいは考えとこうよ…。「守る」ために「殺す」のはどうなのか、「やられたからやりかえす」なら「殺す」のはいいのか(主にルイス)、とか。この先も突きつけられるもの多そう。まあそういう立ち位置のキャラだから仕方ない。一般人代表頑張れ。

 サジが身の回り3mの視界でしか物を見てないことをCB面子に度々いわれますが、CB面子、特にせっつんだって似たようなものだよなあ。戦場しか見てない、という意味で。今は場にそぐってるからそのことが非難されないだけで。サジがこれで視界を少し広げるなら、せっつんもも少し戦い以外の生活のある場へ出てこられるようになっていくのかな。いくといいなあ。

 まっすぐルイスが向かってきてピンチ!とおもいきやこれも回避の予感でしょうか。ヒゲとせっつんで今回やったから2回つづけて同じことするかどうか…? 次回はアレルヤのターンぽいから有りなのかなー。今までの進行からすると、バーンと顔合わせくらいはありそうだけど。

 マイスターズのカタロン基地密告を疑う生き残り構成員に「こいつらは何もしてねえ」(俺たち、でなく…まあライルはいの一番で助けに来たから自動的に除外されて得るってことにも取れるけど)とマイスターズを庇うライル、とか、サジを回収してくときのティエたんの「何をされるかわからない」(サジがカタロンにやらかす/サジがカタロンに報復されるのWミーニングですかね)とか、日本語って意味深でいいですねv
 
 人間関係がいろいろと明らかになったり変動したり。紅龍が留美の兄(実の兄弟??)だとか、大佐とスメラギさんが知り合いだとか、スメラギさんの過去の男のこととか(ビリー哀れ)、小熊がルイスにフラグ立ててる(何もそんなとこで親子アピールせんでもw)とかソーマと荒熊が養子縁組とか情報量多い回でしたなー。
 ハムもといブシドーさんは相変わらず。つーかせっつんに「少年!」といって嬉しそうに襲い掛かるのを観るたび、ショタ趣味疑惑をかけてしまいそうになりますw

 セラヴィーの発進がなんかアムロぽいw 背面飛行で射撃のケルGJ! 

 しかし、面白いんだけどイマイチ気分的に盛り上がらん…。1期の冒頭が4話~にスライドした感じかなあ。脇キャラの描きこみと立ち位置の説明は群像劇として正しいし必要なんだけど、その分マイスターズが薄いのがなあ。「仲間」として戦ってて、戦闘となったら連携もするけど、ライルは最初から異分子なの差し引いても、1期よりCBとしてのまとまりない感じだなー。せっつんは悟り澄ましてるし、アレルヤはマリーバグ起こしてるし、ティエたんは…なんか妙に鷹揚だし。
 どうでもいいけどティエたんが妙にせっつん構うのが、マイスターズまとめ役は自分がしなくては!的使命感に則って亡き兄貴的な行動をトレースしようとしてる結果だったりするとちょっと萌えるw 前回の「冗談だ」とかさ。

 そういやネーナ&リ組がらみで脳量子波云々の話が出てましたが、あれって結局テレパシー能力みたいなもの? やっぱガンダムとしてはテレパシー会話するニュータイプがいるのがお約束?w
 つかそーすると「まさか」「そのまさかよ!」の会話が成立したお二人さんもデザインベイビーだったりする? 重要要素ならハレルヤ復活したりする? 

 待受けはブシッド。…なんかさーあのクワガタ見るとどうも違う番組じゃねーのかという気がして仕方ない…w;

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