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@赤坂Actシアター。マチネ。
ドラマになったり、舞台も今回で4回目とか、諸々広がりある作品ですが、今回が全く初見。事前情報まるでなし。 キャストのせーじろさんと滝口君に主につられたっていう。…そうしたら日程どんかぶりで銀英舞台が来てちょっと泣いたとかはまあ余談。
しかしActシアター久しぶりー。いっつも千代田線の赤坂を使うんだけど、今回定期の都合で赤坂見附を使ったら、やあ日枝神社の前付近から街宣車のうっさいこと。首相官邸の前でがなりまくっていたようで。いや日曜から熱心ですな。やれやれ。
そんなこんなで劇場へ。
着いたの開演10分前くらいなんだけど、ただでさえ狭いロビーはリピチケ&イベチケ販売とグッズ販売の列でまだ人いっぱい。パンフくらいは買いたかったけど、列見てあきらめたよ…。しかもパンフ2種類って何。この手の舞台のパンフ大体2千円で割高感あるなあと常日頃から思っているのだが、二種類で4千円ですか。。。一応中の記事違うらしいけどそんなんまとめて1種類3千円くらいで勘弁してくださいよ(←貧乏人)。
リピチケは席が選べるのが7,800(定価)、席が選べないのが6,800。見切れ席も販売してるとかでけっこ売れ行き好調な様子。
階下に降りるとこっちは缶バッジのガチャが置いてあってこっちも人だかり。みんな好きですね。。。そこを何とか抜けて客席へ。
今回チケはせーじろさんのブログ先行で申込んで買ったんだけど、M列の真ん中辺。適度に近くて全体も見えて、通路降りで歩く人たちももよく見えるいい席だった…! ありがとうせーじろさん!
そういえば幕間でパンフ買いに行ったら販促アナウンスが演者の人の声で入った! 惜しい! 知ってたら待ってたのに! というわけでこれから行く人は幕間は3~5分席にいるのおすすめ。とりあえず今回は私の推しメンではなかったのが救いというところ。パンフは結局征服版だけ買ってきました。対談面白いw
以下ネタバレ雑感。
ドラマになったり、舞台も今回で4回目とか、諸々広がりある作品ですが、今回が全く初見。事前情報まるでなし。 キャストのせーじろさんと滝口君に主につられたっていう。…そうしたら日程どんかぶりで銀英舞台が来てちょっと泣いたとかはまあ余談。
しかしActシアター久しぶりー。いっつも千代田線の赤坂を使うんだけど、今回定期の都合で赤坂見附を使ったら、やあ日枝神社の前付近から街宣車のうっさいこと。首相官邸の前でがなりまくっていたようで。いや日曜から熱心ですな。やれやれ。
そんなこんなで劇場へ。
着いたの開演10分前くらいなんだけど、ただでさえ狭いロビーはリピチケ&イベチケ販売とグッズ販売の列でまだ人いっぱい。パンフくらいは買いたかったけど、列見てあきらめたよ…。しかもパンフ2種類って何。この手の舞台のパンフ大体2千円で割高感あるなあと常日頃から思っているのだが、二種類で4千円ですか。。。一応中の記事違うらしいけどそんなんまとめて1種類3千円くらいで勘弁してくださいよ(←貧乏人)。
リピチケは席が選べるのが7,800(定価)、席が選べないのが6,800。見切れ席も販売してるとかでけっこ売れ行き好調な様子。
階下に降りるとこっちは缶バッジのガチャが置いてあってこっちも人だかり。みんな好きですね。。。そこを何とか抜けて客席へ。
今回チケはせーじろさんのブログ先行で申込んで買ったんだけど、M列の真ん中辺。適度に近くて全体も見えて、通路降りで歩く人たちももよく見えるいい席だった…! ありがとうせーじろさん!
そういえば幕間でパンフ買いに行ったら販促アナウンスが演者の人の声で入った! 惜しい! 知ってたら待ってたのに! というわけでこれから行く人は幕間は3~5分席にいるのおすすめ。とりあえず今回は私の推しメンではなかったのが救いというところ。パンフは結局征服版だけ買ってきました。対談面白いw
以下ネタバレ雑感。
ストーリーはよくある「落ちこぼれチームに新しいコーチがやってきて、すったもんだの末、短期間で実力をつけて、晴れの舞台に立つ!」という王道ストーリー。べったべただけど爽やかで良い。
男子新体操の名門ヒバリノ高校。その新体操部には大会優勝常連のAチームと、落ちこぼれのBチームがある。
で、Bチームはマネージャー以外全員三年生だが、夏の大会出場も絶望的。Aチームはエリートコーチがみっちり指導するのに、Bチームはマットを使える時間も30分だけでほぼ放置。新体操は好きだったはずなのに、モチベーションだだ下がり中のメンバー。
と、そこへやってきて、新体操部の顧問兼Bチームのコーチに就任する主人公。
ヒバリノ高校の校長先生は、主人公のかつての担任だったことがあって、その縁で採用してくれたものらしい。
主人公もどっちかというと落ちこぼれで、男子新体操に関しては素人ながら、Bチームのやる気を取り戻させようと熱血指導を試みる。が、校長の思惑としては、大会出場見込みのない三年生に、さっさと気持ちを切り替えて受験勉強に専念するよう指導させるつもりだった。再三、そういわれても、Bチームの気持ちを新体操に向かせたい主人公。
ついに「大会には2チーム出場も可」であることを突き止めて、Bチームの大会出場への道を開くも、生徒たちを奮起させるために話した高校時代のがんばったエピソードが実は嘘だったことがばれて不信感を持たれたり、本人の心が折れかかったり、メンバーの中で一番熱心だがバク転もできない生徒が推薦入試すっぽかしたりで、ピンチになる。そもそも団体戦は6人のはずが一人足りない!
そこへAチームのかつてのエースが不調&独善が過ぎて団体には不向き、ということでBチームに降格。とりあえず人数は何とかなった! あとは校長の許可だけだ!ということで辞表をカタに校長先生の「好きにしなさい」のお言葉をもぎ取ることに成功した主人公。
チームは練習に練習を重ね、バク転できなかった清水君も無事にバク転できるようになり、元エースはチームの絆に目覚め、無事大会に出場する。
主人公も、エリートコーチ&校長に認められて、引き続きヒバリノ高校の先生でいられることに。 めでたしめでたし。
というかんじ。
演出というか全体の構成はなんかハイスクール歌劇団思い出した。スタッフとかかぶってんのかなと思ったらそうでもなくて逆にびっくりしたw そーいえばあれでもせいじろさんはギターかかえた高校生でしたねえw まあ高校生部活モノって大体こんな感じなのかなあ。
全部で3回入る本職さんの新体操演技が圧巻。幕開きすぐに団体、二幕の幕開きすぐにソロ(ロープ)、終盤の夏の大会で団体。団体ももちろんかっこいいんだけど、特に印象に残った(あんまり見慣れてないせいだと思うw)のがソロの演技で、宙返りしながら縄跳びとかって何が起こっているのかわからないレベルw; よく引っかかったりしないものだよねー。すごすぎる! これって毎回違ったりするのかな。輪っかの演技とかも見てみたかったw
最後の大会ではBチームの役者の皆さんも実際に団体演技するわけですが、やっぱり技の難度とかはダンチ。そりゃそーかw
でもだいぶそれっぽく見えるのはすごいなあと思ったり。それにしても役者の皆さんは体が薄いw;
日替わりゲストは山本さん。誰かと思ったらドラマ版の主人公演じてた方なんですね。当時の話とかありますか、と振られて「結構怪我しました」みたいに返して「いきなり暗いですね」とか突っ込まれていたw 舞台面白かったからドラマのほうも機会があったら見てみたい。
キャスト雑感(順不同敬称略)
・鈴木先生(中尾):おつむの出来はいまいちながらパワフルで、明るくて、暑苦しくて、うざいけどいい先生たろうとするって感じで良かった。とても体当たり感があって、最後のバク転披露のとことかは思わず見入ってしまったw ただ惜しむらくは声が汚い(;´∀`) どうせマイクなんだからそんなに声がガサガサになるほどがならなくてもいーよ、って思ってしまうところ少なからず。他の役者さんと声が被るところでは漏れなく何言ってんのかわからないのはちょっと致命的。もとの声質なのかなー。後半戦声つぶさずに頑張ってほしい感じ。
・Aチームコーチ(滝口):先生役っていうからどんなんかと思ったら、男子新体操エリート選手上がりの有能コーチでした。コーチなので実際の新体操演技ないのが残念だw クールドSメガネと三拍子そろった典型的なライバル役ですが、こういうのホントはまるねーw
一歩間違うとただのいやな奴だけど、ちゃんと生徒や部の伝統や新体操を愛してるの感じられるのがいいな。イヤミにならない爽やかさは本人の持ち味か。立派な肩と胸の筋肉にポロシャツがよく映えます。これで最後の最後でデレるところがまたたまらないw 「これからもずっとAチームを脅かす最悪のBチームでいてください」の笑顔がたまらーーん!
・シミズ君(戸谷):医者の息子で運動神経いまいちでバク転も鹿倒立もできないけど新体操大好き。虐げられたBチームの環境でそれでも真面目に練習しようとする健気ないい子キャラ。終盤では推薦の試験ブッチしてチームをピンチに陥れますが、地道な練習の甲斐あって、できるようになるシーンはお約束だが不覚にもうるっときた。しかし私、幕が開いて話がだいぶ進むまで戸谷君だと気付いてなくて、オペラで顔アップで見て結構驚いたという。戸谷君はディケイド・戦国BASARA・青エクと観てますが、どのキャラとも全然雰囲気違っててすごいわー。演技達者ってことだよね。もしかしたら今回一番の感動ポイントかもしれんw
・イワイ君(中村):まさかの高校生役でしかも二年のマネージャー。これってもしかして最年少役なのではw 中の人はリアルではむしろ最年長組のほうだろうにww
アクションする人だし、新体操やるのかなーと思ったら残念ながらそれはなかったね。三年ばっかりのBチームに強くは出られないマネージャー。ギターが趣味でチームメンバーが体育館にやってくるまで待ってる間はこっそりギターの練習してたり、大会に向けて応援歌作ったり、時間経過を表すシーンで挿入歌を生歌で歌ってくれたりと大活躍。終盤「俺だってBチームなんです」ってところは思わずもらい泣きした。せーじろさんの泣き声芝居は涙腺に来る。しかしほんと三成以外だと「押しに弱い」属性が付く感じですね。本人のキャラ?w そうそう。パンフで滝口君に「いつまで高校生役やるんですか」とか言われてたw たっきーひどいww
・校長先生(彩吹):登場シーンが「高いところから・ダンサーと一緒に・七色ライトの中・歌いながら」でどこのシャイニーかと思ったww こてこての演出でそれに負けない貫禄があるのはさすが元ヅカというべきか。主人公の超えるべき壁として立ちはだかって、でも結果はきちんと見てくれて認めてくれる。オトコマエな先生でした。いい上司!
・ドモン君(聖也):Aチームの元エースで性格の悪さからBチーム降格をくらうも、Bチームが大会出場ってなったら、根気よく指導してメンバーを引っ張っていく役どころ。中の人は田村BASARAの時にハヤトやってた人なんだね。あの時もアクションスゲーと思ったけど、やっぱり上手い。しかし彼もキャラ違いすぎてパンフ見るまで気付きませんでしたw;
・コバ君(武田):やさぐれBチームのリーダー格。エースポジってことになるのかな。主人公と主にやりあったり、Aチームマネージャーにほんのり思いを寄せられていたり、おいしい役どころなんだけど、思い返すと意外と印象薄い感じなのはなんでだ。新体操に対する思いと、思い通りにできない、認められない、で屈折してる割と型通りのキャラだからかなあ。
あとは個別に書かないけどアニヲタ&銭ゲバコンビとか、Aチームマネに片思いなヒロム(違)とか、そこそこキャラ立ってて面白かったw それにしても特撮率高いのねw 帰りに階段に並んだ花を見て、東映から4人まとめて宛名が付けられたスタンド花が来てるのみてちょっと笑ってしまったw;
帰りの時は出口で「MATCH」の試供品の缶1本いただきました。暑かったから助かった!
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ストーリーはよくある「落ちこぼれチームに新しいコーチがやってきて、すったもんだの末、短期間で実力をつけて、晴れの舞台に立つ!」という王道ストーリー。べったべただけど爽やかで良い。
男子新体操の名門ヒバリノ高校。その新体操部には大会優勝常連のAチームと、落ちこぼれのBチームがある。
で、Bチームはマネージャー以外全員三年生だが、夏の大会出場も絶望的。Aチームはエリートコーチがみっちり指導するのに、Bチームはマットを使える時間も30分だけでほぼ放置。新体操は好きだったはずなのに、モチベーションだだ下がり中のメンバー。
と、そこへやってきて、新体操部の顧問兼Bチームのコーチに就任する主人公。
ヒバリノ高校の校長先生は、主人公のかつての担任だったことがあって、その縁で採用してくれたものらしい。
主人公もどっちかというと落ちこぼれで、男子新体操に関しては素人ながら、Bチームのやる気を取り戻させようと熱血指導を試みる。が、校長の思惑としては、大会出場見込みのない三年生に、さっさと気持ちを切り替えて受験勉強に専念するよう指導させるつもりだった。再三、そういわれても、Bチームの気持ちを新体操に向かせたい主人公。
ついに「大会には2チーム出場も可」であることを突き止めて、Bチームの大会出場への道を開くも、生徒たちを奮起させるために話した高校時代のがんばったエピソードが実は嘘だったことがばれて不信感を持たれたり、本人の心が折れかかったり、メンバーの中で一番熱心だがバク転もできない生徒が推薦入試すっぽかしたりで、ピンチになる。そもそも団体戦は6人のはずが一人足りない!
そこへAチームのかつてのエースが不調&独善が過ぎて団体には不向き、ということでBチームに降格。とりあえず人数は何とかなった! あとは校長の許可だけだ!ということで辞表をカタに校長先生の「好きにしなさい」のお言葉をもぎ取ることに成功した主人公。
チームは練習に練習を重ね、バク転できなかった清水君も無事にバク転できるようになり、元エースはチームの絆に目覚め、無事大会に出場する。
主人公も、エリートコーチ&校長に認められて、引き続きヒバリノ高校の先生でいられることに。 めでたしめでたし。
というかんじ。
演出というか全体の構成はなんかハイスクール歌劇団思い出した。スタッフとかかぶってんのかなと思ったらそうでもなくて逆にびっくりしたw そーいえばあれでもせいじろさんはギターかかえた高校生でしたねえw まあ高校生部活モノって大体こんな感じなのかなあ。
全部で3回入る本職さんの新体操演技が圧巻。幕開きすぐに団体、二幕の幕開きすぐにソロ(ロープ)、終盤の夏の大会で団体。団体ももちろんかっこいいんだけど、特に印象に残った(あんまり見慣れてないせいだと思うw)のがソロの演技で、宙返りしながら縄跳びとかって何が起こっているのかわからないレベルw; よく引っかかったりしないものだよねー。すごすぎる! これって毎回違ったりするのかな。輪っかの演技とかも見てみたかったw
最後の大会ではBチームの役者の皆さんも実際に団体演技するわけですが、やっぱり技の難度とかはダンチ。そりゃそーかw
でもだいぶそれっぽく見えるのはすごいなあと思ったり。それにしても役者の皆さんは体が薄いw;
日替わりゲストは山本さん。誰かと思ったらドラマ版の主人公演じてた方なんですね。当時の話とかありますか、と振られて「結構怪我しました」みたいに返して「いきなり暗いですね」とか突っ込まれていたw 舞台面白かったからドラマのほうも機会があったら見てみたい。
キャスト雑感(順不同敬称略)
・鈴木先生(中尾):おつむの出来はいまいちながらパワフルで、明るくて、暑苦しくて、うざいけどいい先生たろうとするって感じで良かった。とても体当たり感があって、最後のバク転披露のとことかは思わず見入ってしまったw ただ惜しむらくは声が汚い(;´∀`) どうせマイクなんだからそんなに声がガサガサになるほどがならなくてもいーよ、って思ってしまうところ少なからず。他の役者さんと声が被るところでは漏れなく何言ってんのかわからないのはちょっと致命的。もとの声質なのかなー。後半戦声つぶさずに頑張ってほしい感じ。
・Aチームコーチ(滝口):先生役っていうからどんなんかと思ったら、男子新体操エリート選手上がりの有能コーチでした。コーチなので実際の新体操演技ないのが残念だw クールドSメガネと三拍子そろった典型的なライバル役ですが、こういうのホントはまるねーw
一歩間違うとただのいやな奴だけど、ちゃんと生徒や部の伝統や新体操を愛してるの感じられるのがいいな。イヤミにならない爽やかさは本人の持ち味か。立派な肩と胸の筋肉にポロシャツがよく映えます。これで最後の最後でデレるところがまたたまらないw 「これからもずっとAチームを脅かす最悪のBチームでいてください」の笑顔がたまらーーん!
・シミズ君(戸谷):医者の息子で運動神経いまいちでバク転も鹿倒立もできないけど新体操大好き。虐げられたBチームの環境でそれでも真面目に練習しようとする健気ないい子キャラ。終盤では推薦の試験ブッチしてチームをピンチに陥れますが、地道な練習の甲斐あって、できるようになるシーンはお約束だが不覚にもうるっときた。しかし私、幕が開いて話がだいぶ進むまで戸谷君だと気付いてなくて、オペラで顔アップで見て結構驚いたという。戸谷君はディケイド・戦国BASARA・青エクと観てますが、どのキャラとも全然雰囲気違っててすごいわー。演技達者ってことだよね。もしかしたら今回一番の感動ポイントかもしれんw
・イワイ君(中村):まさかの高校生役でしかも二年のマネージャー。これってもしかして最年少役なのではw 中の人はリアルではむしろ最年長組のほうだろうにww
アクションする人だし、新体操やるのかなーと思ったら残念ながらそれはなかったね。三年ばっかりのBチームに強くは出られないマネージャー。ギターが趣味でチームメンバーが体育館にやってくるまで待ってる間はこっそりギターの練習してたり、大会に向けて応援歌作ったり、時間経過を表すシーンで挿入歌を生歌で歌ってくれたりと大活躍。終盤「俺だってBチームなんです」ってところは思わずもらい泣きした。せーじろさんの泣き声芝居は涙腺に来る。しかしほんと三成以外だと「押しに弱い」属性が付く感じですね。本人のキャラ?w そうそう。パンフで滝口君に「いつまで高校生役やるんですか」とか言われてたw たっきーひどいww
・校長先生(彩吹):登場シーンが「高いところから・ダンサーと一緒に・七色ライトの中・歌いながら」でどこのシャイニーかと思ったww こてこての演出でそれに負けない貫禄があるのはさすが元ヅカというべきか。主人公の超えるべき壁として立ちはだかって、でも結果はきちんと見てくれて認めてくれる。オトコマエな先生でした。いい上司!
・ドモン君(聖也):Aチームの元エースで性格の悪さからBチーム降格をくらうも、Bチームが大会出場ってなったら、根気よく指導してメンバーを引っ張っていく役どころ。中の人は田村BASARAの時にハヤトやってた人なんだね。あの時もアクションスゲーと思ったけど、やっぱり上手い。しかし彼もキャラ違いすぎてパンフ見るまで気付きませんでしたw;
・コバ君(武田):やさぐれBチームのリーダー格。エースポジってことになるのかな。主人公と主にやりあったり、Aチームマネージャーにほんのり思いを寄せられていたり、おいしい役どころなんだけど、思い返すと意外と印象薄い感じなのはなんでだ。新体操に対する思いと、思い通りにできない、認められない、で屈折してる割と型通りのキャラだからかなあ。
あとは個別に書かないけどアニヲタ&銭ゲバコンビとか、Aチームマネに片思いなヒロム(違)とか、そこそこキャラ立ってて面白かったw それにしても特撮率高いのねw 帰りに階段に並んだ花を見て、東映から4人まとめて宛名が付けられたスタンド花が来てるのみてちょっと笑ってしまったw;
帰りの時は出口で「MATCH」の試供品の缶1本いただきました。暑かったから助かった!
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