バーコード
帝劇百周年記念公演、東宝ミューオールスターズの舞台。久しぶりの新作ー♪ ということで、と、最初にレミかなんかでチラシもらってから結構楽しみにしてましたが、例によってえ+の貸切で行ってきたので幕が開いてから結構経ってからの観劇になりました。
オケピの前に宝塚のような銀橋があって、舞台の奥には金色のでかい細剣がどーんと置かれているセット。サイドの壁がちっとアラビアン入った風なデザインの壁でなんだかディズニーぽい印象。
町にやってきた大道芸的な芝居集団の語る物語~といった導入から本編へ。この一座の座長のサカケンが「つっこみはご無用~♪」とか言っちゃうあたり、結構改変があるのかな。三銃士は大昔に子供向けの本を読んだのと、アニメ三銃士を流し見してたくらいなのでつっこみなんてとてもとてもw;
あらすじ自体はフツーに首飾り事件の話。元銃士の父にあこがれてパリで銃士になるんだ!と意気揚々と上京したダルタニヤン。立て続けに銃士と決闘することになるも、彼らと意気投合。ひょんなことから枢機強卿の陰謀を知ってそれを阻止するために単身英国に向かい、陰謀のキーアイテム、王妃の首飾りを取り返してきてめでたしめでたし。
で、東宝のことだから結構オーソドックスにやるのかと思ったら、なんか小ネタが多いw 最初の三銃士とダルタニヤンの出会いとかもコント的な笑いを取りにくる感じw; これは元のオランダ版の演出がそうだからなのか東宝演出によるものなのか気になるところですw そういえばさとしさんいるしなー、とかw
井上ダルタニヤンはすごい元気。M!のヴォルフから更にパワーアップした感じw 血の気が多くて惚れっぽくて、熱血。若干キャラ的に無理の感じられる点がないではないけど(井上君はなんというか雰囲気が優等生なので)、がんばってるなーってのはよく伝わりました。
橋本アトス、通称サトスは今回の陰の主役だろうかw ミレディを愛しつつも素直に愛せない哀愁が漂いまくりで良かったんだけど。…愛が深そうすぎて、そのくせ百合の焼き印ごときのことをそんなに気にするのが、かなり小さいなーと思えてしまわなくもないw; 当時の常識からするとかなり重要だったんだろうけど。
「クリスタルのッ天使~♪」の微妙に笑えたけど熱唱良かったなあ。
山口リシュリューはこの役ってコミックリリーフだっけwと思うくらいわらかしてもらったw 王の前にいるときの揉み手で腰の低~い態度とソロシーンの狂信者がかった強硬な雰囲気のギャップがすてきだw と思ったらまさかのスタンドマイク? 振りかざしてのロック風歌唱だったりwww ごめん、かっこいいんだけど面白いww いつもより手風琴少な目だったのは演出家の工夫の結果だろうかw
その腹心の吉野ロシュフォールがまたおいしい人でした。枢機卿好きすぎてたまらん。最後、枢機卿の監禁が王様によって告げられた後、ロシュも「枢機卿の相手をしているように」(=一緒に監禁)とか告げられた後、そりゃもう嬉しそうにすっ飛んでいくのが可愛い。ロシュは片目状態で結構殺陣が激しいので(銀橋で殺陣とか、短いけど階段落ちとかある)見ててちょっと冷や冷やするけど、ざんばらの長髪なびかせて麗しい親衛隊長さんでした。
お話全体は流しの劇団の語り物語って感じで設定紹介とか、話はしょるときとかに人形劇風に語ってくれるんだけど、その団長がサカケン。サカケンはバッキンガムの部下と二役で、部下の方はほんとに道化な感じのポジション。どっちの役も種類の違う笑いをとってて面白かったですw
ライブ版CDとか出ないかなー。とりあえず原語版CD買ってみたよ(*´∀`) …ほんとはDVD欲しいんだけどー! 頼むよ東宝!
オケピの前に宝塚のような銀橋があって、舞台の奥には金色のでかい細剣がどーんと置かれているセット。サイドの壁がちっとアラビアン入った風なデザインの壁でなんだかディズニーぽい印象。
町にやってきた大道芸的な芝居集団の語る物語~といった導入から本編へ。この一座の座長のサカケンが「つっこみはご無用~♪」とか言っちゃうあたり、結構改変があるのかな。三銃士は大昔に子供向けの本を読んだのと、アニメ三銃士を流し見してたくらいなのでつっこみなんてとてもとてもw;
あらすじ自体はフツーに首飾り事件の話。元銃士の父にあこがれてパリで銃士になるんだ!と意気揚々と上京したダルタニヤン。立て続けに銃士と決闘することになるも、彼らと意気投合。ひょんなことから枢機強卿の陰謀を知ってそれを阻止するために単身英国に向かい、陰謀のキーアイテム、王妃の首飾りを取り返してきてめでたしめでたし。
で、東宝のことだから結構オーソドックスにやるのかと思ったら、なんか小ネタが多いw 最初の三銃士とダルタニヤンの出会いとかもコント的な笑いを取りにくる感じw; これは元のオランダ版の演出がそうだからなのか東宝演出によるものなのか気になるところですw そういえばさとしさんいるしなー、とかw
井上ダルタニヤンはすごい元気。M!のヴォルフから更にパワーアップした感じw 血の気が多くて惚れっぽくて、熱血。若干キャラ的に無理の感じられる点がないではないけど(井上君はなんというか雰囲気が優等生なので)、がんばってるなーってのはよく伝わりました。
橋本アトス、通称サトスは今回の陰の主役だろうかw ミレディを愛しつつも素直に愛せない哀愁が漂いまくりで良かったんだけど。…愛が深そうすぎて、そのくせ百合の焼き印ごときのことをそんなに気にするのが、かなり小さいなーと思えてしまわなくもないw; 当時の常識からするとかなり重要だったんだろうけど。
「クリスタルのッ天使~♪」の微妙に笑えたけど熱唱良かったなあ。
山口リシュリューはこの役ってコミックリリーフだっけwと思うくらいわらかしてもらったw 王の前にいるときの揉み手で腰の低~い態度とソロシーンの狂信者がかった強硬な雰囲気のギャップがすてきだw と思ったらまさかのスタンドマイク? 振りかざしてのロック風歌唱だったりwww ごめん、かっこいいんだけど面白いww いつもより手風琴少な目だったのは演出家の工夫の結果だろうかw
その腹心の吉野ロシュフォールがまたおいしい人でした。枢機卿好きすぎてたまらん。最後、枢機卿の監禁が王様によって告げられた後、ロシュも「枢機卿の相手をしているように」(=一緒に監禁)とか告げられた後、そりゃもう嬉しそうにすっ飛んでいくのが可愛い。ロシュは片目状態で結構殺陣が激しいので(銀橋で殺陣とか、短いけど階段落ちとかある)見ててちょっと冷や冷やするけど、ざんばらの長髪なびかせて麗しい親衛隊長さんでした。
お話全体は流しの劇団の語り物語って感じで設定紹介とか、話はしょるときとかに人形劇風に語ってくれるんだけど、その団長がサカケン。サカケンはバッキンガムの部下と二役で、部下の方はほんとに道化な感じのポジション。どっちの役も種類の違う笑いをとってて面白かったですw
ライブ版CDとか出ないかなー。とりあえず原語版CD買ってみたよ(*´∀`) …ほんとはDVD欲しいんだけどー! 頼むよ東宝!
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック