バーコード
先月なくなった氷室冴子女史の最終長編。
第一部最終巻の11巻が出て、その後年単位で音沙汰がなかったので、いつか店頭で12巻を見つけて、即効買い込んだはいいが前の話忘れすぎで、新刊を脇においてじりじりしながら11冊読み返しの予定で本棚の奥にしまっていたのですが、永遠にそんな日はこないことになってしまったので、引っ張り出して再読。
思い出補正抜きでもやっぱり面白いし読みやすい。
「古代転生ファンタジー」の煽りの通り、舞台は古代、それもメジャーな奈良飛鳥よりも一時代前の時代。これでもかというくらい古語をちりばめた文章で、このマイナーな世界の風俗習慣文物を生き生きと伝える描写力はまさに至芸。挿絵の力も勿論あるけどね。
とりあえずキリのいいところで終わってくれてるのが不幸中の幸いだけど、続きが気になる。。。
創作ノートとか残っていないのかな。。あったら是非出してほしいけど。
第一部最終巻の11巻が出て、その後年単位で音沙汰がなかったので、いつか店頭で12巻を見つけて、即効買い込んだはいいが前の話忘れすぎで、新刊を脇においてじりじりしながら11冊読み返しの予定で本棚の奥にしまっていたのですが、永遠にそんな日はこないことになってしまったので、引っ張り出して再読。
思い出補正抜きでもやっぱり面白いし読みやすい。
「古代転生ファンタジー」の煽りの通り、舞台は古代、それもメジャーな奈良飛鳥よりも一時代前の時代。これでもかというくらい古語をちりばめた文章で、このマイナーな世界の風俗習慣文物を生き生きと伝える描写力はまさに至芸。挿絵の力も勿論あるけどね。
とりあえずキリのいいところで終わってくれてるのが不幸中の幸いだけど、続きが気になる。。。
創作ノートとか残っていないのかな。。あったら是非出してほしいけど。
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