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オカルトエッセイ。元は全世紀末('97~98)に「小説すばる」に連載されていたそうで、世紀末はオカルトが流行るよねえ、といった感じの本。
オカルトといいつつ、まあ神社仏閣にまつわるちょいとマニアックなネタ話を数ページずつといった趣で、文体のノリ自体も軽めの方向なのでそんなには怖くはないです。冒頭の神仏の階級・衣食住ネタは笑ったw
後のほうになるとネタ切れか心霊スポットツアー的記事がちょくちょく出てきて、幽霊話の苦手な私はちょいとひやっとはしましたがw;
ネタ自体も「~に関しては諸説ありますがよくわからない」みたいな投げっぱなしも多いしw;
ぶっちゃけなんかネタでも拾えるかなーと思って買ってみたんですがw; とっかかりのとっかかり、調べ物のほんの入り口にはなるかなくらいの濃さですな。
この人のこの手の読み物は「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」(河出文庫)のほうが話が大掛かりな分面白かったかも。
オカルトといいつつ、まあ神社仏閣にまつわるちょいとマニアックなネタ話を数ページずつといった趣で、文体のノリ自体も軽めの方向なのでそんなには怖くはないです。冒頭の神仏の階級・衣食住ネタは笑ったw
後のほうになるとネタ切れか心霊スポットツアー的記事がちょくちょく出てきて、幽霊話の苦手な私はちょいとひやっとはしましたがw;
ネタ自体も「~に関しては諸説ありますがよくわからない」みたいな投げっぱなしも多いしw;
ぶっちゃけなんかネタでも拾えるかなーと思って買ってみたんですがw; とっかかりのとっかかり、調べ物のほんの入り口にはなるかなくらいの濃さですな。
この人のこの手の読み物は「大江戸魔方陣」「東京魔方陣」(河出文庫)のほうが話が大掛かりな分面白かったかも。
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