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ということで「臨場」と「ベルセルク 黄金時代変II」をはしごしてまいりましたw なんか出歩き癖付いたかな。
でも映画ってお安くていいですよね……ほんとに。
割引日だし混むかなーと思ってネット予約してったら、映画館の受付がこないだまで有人カウンターだったのが、ぞろっと自販機になってて驚いた。…経費削減てやつですね。まあ、いい年でスイマセンとか思いながら特撮映画のチケ買わなくていいのはちょっと気楽になりましたが、お仕事なくなってしまった人たちはちょっとお気の毒だなーとか。
まあ、まるっきり無人じゃなくて、案内係さんと有人カウンター1つはあったけどね。
で、映画。
「臨場」
原作未読でドラマはたまに見かけたら見て、くらいで、何で行ったのかといったら単にここのところのエリザ萌えの余波でうっちー見たくなっただけとかそんな理由w
封切りほやほやだというのに185席のスクリーンでほぼ半分弱の埋まり具合。そ、そんなもんなのか。
あんまりネタばれにならない感想。
検死官が主人公ということで、気前良く死体が登場しまくるわけですが、皆刃物でやられてるので血糊飛びまくり。まあ日本は銃が使えないからねー。これ多分小説で読んだら貧血起こしまくって大変だと思うw; 映像だと平気だけど、なぜか映像無しの流血話聞くと貧血起こすので(迷走神経反射とかいうらしい?)。
物語的には大変理不尽。いや、お前死んどけって感じの人々がしっかり生き残って死ななくてよさそうな人が自死を選んでしまうのがやりきれないですね。しかもラストはなんかいかにも続編に引っ張りますよって感じだし。やだねもう。
重くて理不尽で「それってどうなのよ」的に考えさせるポイントが詰まっていて、そういうのに浸かりたい向きにはお勧めです。でもじっとり重いだけじゃなくて、サスペンス的なメリハリも利いてるので、退屈はしないです。このー、と思いながら結構見入っってたしw ミステリとしてはWho Done Itはすぐわかっちゃうけど、Why Done Itで引っ張るタイプ。
長回しの長台詞シーンが多いので、役者さん大変だっただろうなー、とか、あの狂気の通り魔とかお母さんは「狂気の演技凄いですねー」って褒めて感が勝ってしまっていてなんだかなあとか、うっちーの芝居は大画面で見るにはちょっとくどいなーとか、長塚京三のラストのほうの出で立ちとかがそこはかとなく某月先生を想起させてちょっと萌えたとか、出演者濃いけど麒麟の翼よりは画面に奥行き間があってよかったとか、高島弟のぱつぱつぶりが凄いとか、まあ後は大体そんな感じです。
「ベルセルク」
第一部を見たので引き続き的に。いまだに原作ちゃんと読めてませんw;
臨場から間あかずに梯子できるスケジュールだったのでついでに見てきましたが、こっちは約80席のスクリーンでほぼ満員。
今回はドルドレイ攻略~ガッツ旅立ち&グリフィス捕縛まで。例によってエピソードのカット激しいらしいですが、知らないで見てる分には今回はあまり気にならず。3Dモデルと手書き人物の違和感はどうしてもあるなーとかは前回と同じ。でも大群の合戦シーンとか、ガッツの100人切りだとかは結構かっこよかったと思うよ!
今回はなんというかエロ方面に力が入っているようで、やたらとキャスカが脱いだり、グリフィスと姫さんがいたしてるシーンがやたら長々と描写されてたりでしたな。特に後者は物語的に大きなエピソードってのもあるんだろうけど、男が腰振ってるのを横から見る絵面ってなんというかマヌケだよなー…。姫様の中の人はいい仕事してたんですがw;
ところであれはガッツに振られて自暴自棄になったもんだからついカッとなってやったという理解でよろしんでしょうか。
CGモデルで労力削減してる割に雪原での一騎討ち時のグリフィスの顔が崩れがちなのが残念でした。美形キャラなんだからアップは気合入れてあげてー。
第三部は冬だそうで。忘れなかったらいこうかなーと。
でも映画ってお安くていいですよね……ほんとに。
割引日だし混むかなーと思ってネット予約してったら、映画館の受付がこないだまで有人カウンターだったのが、ぞろっと自販機になってて驚いた。…経費削減てやつですね。まあ、いい年でスイマセンとか思いながら特撮映画のチケ買わなくていいのはちょっと気楽になりましたが、お仕事なくなってしまった人たちはちょっとお気の毒だなーとか。
まあ、まるっきり無人じゃなくて、案内係さんと有人カウンター1つはあったけどね。
で、映画。
「臨場」
原作未読でドラマはたまに見かけたら見て、くらいで、何で行ったのかといったら単にここのところのエリザ萌えの余波でうっちー見たくなっただけとかそんな理由w
封切りほやほやだというのに185席のスクリーンでほぼ半分弱の埋まり具合。そ、そんなもんなのか。
あんまりネタばれにならない感想。
検死官が主人公ということで、気前良く死体が登場しまくるわけですが、皆刃物でやられてるので血糊飛びまくり。まあ日本は銃が使えないからねー。これ多分小説で読んだら貧血起こしまくって大変だと思うw; 映像だと平気だけど、なぜか映像無しの流血話聞くと貧血起こすので(迷走神経反射とかいうらしい?)。
物語的には大変理不尽。いや、お前死んどけって感じの人々がしっかり生き残って死ななくてよさそうな人が自死を選んでしまうのがやりきれないですね。しかもラストはなんかいかにも続編に引っ張りますよって感じだし。やだねもう。
重くて理不尽で「それってどうなのよ」的に考えさせるポイントが詰まっていて、そういうのに浸かりたい向きにはお勧めです。でもじっとり重いだけじゃなくて、サスペンス的なメリハリも利いてるので、退屈はしないです。このー、と思いながら結構見入っってたしw ミステリとしてはWho Done Itはすぐわかっちゃうけど、Why Done Itで引っ張るタイプ。
長回しの長台詞シーンが多いので、役者さん大変だっただろうなー、とか、あの狂気の通り魔とかお母さんは「狂気の演技凄いですねー」って褒めて感が勝ってしまっていてなんだかなあとか、うっちーの芝居は大画面で見るにはちょっとくどいなーとか、長塚京三のラストのほうの出で立ちとかがそこはかとなく某月先生を想起させてちょっと萌えたとか、出演者濃いけど麒麟の翼よりは画面に奥行き間があってよかったとか、高島弟のぱつぱつぶりが凄いとか、まあ後は大体そんな感じです。
「ベルセルク」
第一部を見たので引き続き的に。いまだに原作ちゃんと読めてませんw;
臨場から間あかずに梯子できるスケジュールだったのでついでに見てきましたが、こっちは約80席のスクリーンでほぼ満員。
今回はドルドレイ攻略~ガッツ旅立ち&グリフィス捕縛まで。例によってエピソードのカット激しいらしいですが、知らないで見てる分には今回はあまり気にならず。3Dモデルと手書き人物の違和感はどうしてもあるなーとかは前回と同じ。でも大群の合戦シーンとか、ガッツの100人切りだとかは結構かっこよかったと思うよ!
今回はなんというかエロ方面に力が入っているようで、やたらとキャスカが脱いだり、グリフィスと姫さんがいたしてるシーンがやたら長々と描写されてたりでしたな。特に後者は物語的に大きなエピソードってのもあるんだろうけど、男が腰振ってるのを横から見る絵面ってなんというかマヌケだよなー…。姫様の中の人はいい仕事してたんですがw;
ところであれはガッツに振られて自暴自棄になったもんだからついカッとなってやったという理解でよろしんでしょうか。
CGモデルで労力削減してる割に雪原での一騎討ち時のグリフィスの顔が崩れがちなのが残念でした。美形キャラなんだからアップは気合入れてあげてー。
第三部は冬だそうで。忘れなかったらいこうかなーと。
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