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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 Mozart!の観劇記に拍手くださった方ありがとうございました(*´∀`)

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 @角川シネマ有楽町。
 友人が観に行って「松坂桃李君がよかった~」と言っていたので観に行こうと心に決めて、ずるずるタイミングを逃してしまって、今週末にでもと思って映画館のスケジュール調べたら今日で終了表示ばっかりで。あせって会社帰りにいけそうな映画館に駆け込んだのでした。
 読売ホールは認識してたけど、その上に更に映画館があったとか初めて知った(;´∀`) ここビッグカメラのポイントカード提示で大人¥1800が¥1300に割引されるのでちょっとラッキーです。スクリーン自体は100席あるかないかくらい?の規模なので、CG使いまくりの派手な大規模映画見るには物足りなさそうだけど、普通の現代物ドラマやる分にはむしろ良い感じじゃないでしょうかね。
 パンフレット買おうと思ったら既に売り切れてて(´・ω・`)ショボーン

 原作未読&同作者他作品未読&ドラマ未見とこれ以上ないくらいのまっさらで行ってきましたが、概ね面白かったです。概ねというのは、
 ・のっけからいきなり死んだ人の捜査に、主人公の加賀さんが「胸を刺されて~」とか言ってて、ん?てなった
 ・シリーズ物でいかにも引っ張ってる人間関係周りの情報がなんか入れ方中途半端だなー感がある(ヒントとして一応関連はしてるけどそこまで引っ張るような話?みたいな)
 ・それで内部告発の子がフォローした労災隠しを本部長は知らないっていった話で其の後の個人の名誉は回復されたの? うやむやのまま?
 ・最後の真相の偶然重なりすぎだろ!で、ちょっと醒めてしまって肝心のいい話に浸りきれなかった
 という残念点があったため。

 あと、前めの席で見たせいかもしれないが、画面の圧迫感が凄くて見てて疲れる。顔アップの画面ばっかりで、引きの画があんまりないのと、屋外のシーンでも日本橋だったり、七福神の小さい神社の中だったりして、画面に奥行き感が全然ないので見てて息苦しいんだよね。阿部ちゃんはもうこれでもかというくらい濃いし、桃李君は好み補正で耐えられるからともかく、女優さんも揃いも揃ってまんまる顔の人々なのでアップになるとこう、ドーンという感じがある。せめて片方だけだったらまだよかったのに。細面の美人さんていないんかの。

 桃李君は最初に死んだ被害者の息子の高校生役。反抗期。最近別のドラマでアラサー高校生とかアラフォー高校生とか見て訓練されてるので、高校生姿にそれほど違和感はなかったが、さすがに回想で出てくる中学生には軽く吹いたw; いや…1st写真集の高校生も割とコスプレっぽかったのにとか思ってないよw; それにしても水泳部設定だからか、随分体作ったねー! 僧帽筋とか鎖骨の影がすごい!
 そして、あの手の「誰にも言えない秘密を抱えてその為にツンツンしてる」つーような役柄だとマジに輝くな。物言いたげなちょっとした表情とか、秘密をぶっちゃけてすっきりした笑顔とかね。いいなー(*´Д`)
 某怪盗ロワイヤルのときは微妙~な感じだったのが嘘のようです。

 七福神巡りがしたくなりましたw

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