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風の吹くまま気の向くままの生活雑記
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 ラスボス終了~。なんかもうここまで来るとシナリオに燃えたとか燃えないとかではなく、ゴールに辿り着いたという達成感が先にたちますな。直後の感想としては「3はリズ先生がよっぽど人気あったのね…」という感じ。知らない間に同じ運命を繰り返させられている主人公を実はずっと見守っている存在がありましたよ、っていうような。
 しかし、ぶっちゃけ、遠回りした甲斐があまり無いw 単に人外の正体バレ隠しのためにだけ無駄に遠回りさせられた感じです。
 一応、「何度やってもダメだったねー」ということを白龍に言われたりもするんですが、せいぜいそのくらいで、9つのEDを越えたことを踏まえて、お約束でも鍵が揃ったとか封印が弱まったとか、世界のバランスが変わったとか、そーいうのがドーンとあったりしないので報われた感が無い→今いちプレイヤーの士気が上がらない→終了後のカタルシスに欠けるのがやや難。
 ぼちぼちやってたせいもあるのかなあ。一気呵成に終わらせちゃえばまた印象変わったかしら。

 主人公が全世界だと思ってたものが、実は上位存在の狭い実験場で、主人公はパラメータ変えつつシミュレータの中走らされてました設定はまあともかく、いったいどういう結果が欲しかったのかがどうもよくわからない。人は無益に争う存在で云々みたいなこと言ってましたが、毎回戦争状態から始まって平和に和解して終わってるのに?? それなのに滅ぼさねばならんて、そりゃー言い掛かりもいいとこだろうw
 どうでもいいけど、人界を滅ぼすに当たっては白龍は黒龍と合体だか融合だかするらしいけど、色が混ざって灰色龍とかだとあんまりカッコよくないような。いっそ斑に混ざってパンダ柄とかになってしまうといいw

 ところで白竜の神子にお目付けで白麒麟の風早がくっついてたんなら、黒麒麟くっつけてるアシュヴィンは黒竜の神子? アシュルートでも黒龍はずっと単なる敵だったけどそこらへんどうなんだろう。
 柊さんがずーっとこだわってた規定伝承はじゃあ、前回の実験レポート、みたいなもんだんだろか。過去に起こった未来のこと。なんでそれがシミュレータ内部からアクセス可能なんだ? 自覚の有無はともかく、デバッグモジュール的な存在だったのかなあ。
 何度も何度も同じ時点からシミュレート開始なんだったら、それ以前の記憶(と思われているもの)は皆、開始時点で刷り込まれたものなのかなあ? 子供のころのことは余り覚えていない主人公はそうだろうけど、他の皆もそうなのかなあ。同門組の微笑ましい思い出も「実際には起こっていないこと」かとおもうとちょっと切ないぞw;

 色々とすっきりしない。…しかもあれこれ考えるのが楽しくない方のすっきりしなさだ…。
 風早兄さんのキャラ自体は好きなんだけど。ススキの原のイベントとかもすごい好きだけど。

 大団円の書のイベントはスチル欲しかったよなー。狭い日本の一般家庭でみっしりな男ども…サザキはきっと羽根を引っかけまくって大騒ぎだろう。


 あとはサブキャラ少々か。サティ兄さんでも狙ってみるか~。しかし、序章からやり直しをさせるくらいなら、最初からサブキャラルート削って、兄ちゃんでメインルート1本作ってくれた方が良かったんじゃないかねえ。

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